☆村上春樹作品の感想をまとめてみます☆
このブログの運営も3年を超えました。
色々書いてはおるのですが、作家さんによっては作品が複数になる方もいるので、まとめ記事を作ってみました。
まぁ、カテゴリーもあるんですけどね・・・。
これからは過去記事の貼り付けもこの記事をひとつペタっと貼ればいいので良いかな、と。
村上春樹はやっぱり何だかんだ一番好きな作家で、何度も何度も再読しています。
もう25年以上読んでいますが、全く飽きないどころか歳を経たことで、余計に深く惹かれるようになった作品も多くあります。
例えば19歳の時に読んだ『ノルウェイの森』と、45歳の時に読んだ『ノルウェイの森』は感じ方が全く違っていて、時間の流れ的にも未来と過去で意味するものは同じではありませんでした。
それでも、物語の根底に流れる喪失感や、哀しみといったものは変わらずに存在していたりして・・・。
自分の年齢や、生活状況の変化が、心に響く物語の余韻を変化させるようでとても興味深い体験だったりします。
僕にとって村上春樹の作品は、そのような時間の変遷や、再読に耐えうるような深みを持ったものであり続けています。
当ブログではそんな村上春樹の作品の全て(長編、短編小説)の感想をブログで書く事を目標としています。
ようやく3分の2ぐらいは書けましたかね?
実は全部書いちゃったら、なんか寂しい気もして出し惜しみしながらゆっくり大事に書いています(笑)
☆村上春樹作品の感想☆
●『風の歌を聴け』 中編小説
●『1973年のピンボール』 中編小説
●『街と、その不確かな壁』 中編小説(未刊行)
●『羊をめぐる冒険』 長編小説(上・下巻)
●『中国行きのスローボート』 短編小説
●『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』 長編小説(上・下巻)
●『カンガルー日和』
●『蛍・納屋を焼く』 短編小説
●『回転木馬のデッドヒート』 短編小説
●『パン屋再襲撃』 短編小説
●『ノルウェイの森』 長編小説(上・下巻)
●『ダンス・ダンス・ダンス』 長編小説(上・下巻)
●『TVピープル』 短編小説
●『国境の南、太陽の西』 長編小説
●『ねじまき鳥クロニクル』 長編小説(第1部~第3部)
●『レキシントンの幽霊』 短編小説
●『スプートニクの恋人』 長編小説
●『神の子供たちはみな踊る』 短編小説
●『海辺のカフカ』 長編小説(上下巻)
●『アフターダーク』 長編小説
●『東京奇譚集』 短編小説
*まだ書いていないです。
●『1Q84』 長編小説(BOOK1~BOOK3)
*まだ書いていないです。
●『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 長編小説
*まだ書いていないです。
●『女のいない男たち』 短編小説
●『騎士団長殺し』 長編小説
*まだ書いていないです。
●『一人称単数』 短編小説
●『街とその不確かな壁』 長編小説
●エッセイ、その他
と、まぁこんな感じです。
☆村上春樹の作品ベスト10!!☆
おまけで、村上春樹作品の個人的ベスト10を挙げてみます!!
長編ばっかで、やっぱ長いのがお好きなんかな~とも思いますが、短編も好きで・・・。
選ぶのめっちゃ悩みましたがな!!
⑤1Q84
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