さてさて今日はモダンジャズのトロンボーン奏者のカーティス・フラーを紹介します。
2021年に亡くなった彼ですが、ジョンコルトレーンやアートブレイキーをはじめ多くの偉大なジャズプレイヤーと共演しています。
ちなみにトランペットとトロンボーンの違いってわかります?
僕はわかりません(笑)
調べてみたら、大きさとか、ピッチを変えるメカニズムなどが違うようですね。
音もトロンボーンのほうが低く深い音を出している印象です。
トロンボーンはトランペットよりも大きく、より深い音を生み出します。トランペットとトロンボーンの最も明白な違いは、ピッチを変更するメカニズムです。トランペットには、ピッチを変更するために押すことができるバルブまたはキーがありますが、トロンボーンには、ピッチを変更するために押したり引いたりできるスライドがあります。ピッチ、サウンド、レンジにも違いがあります。
☆村上春樹『アフターダーク』で紹介された『ファイブ・スポット・アフター・ダーク』☆
今回、彼のことを取り上げたのは最近村上春樹『アフターダーク』を読んで、作中に彼の名曲『ファイブ・スポット・アフター・ダーク』が出てきたからです。
タイトルのもとにもなった重要な曲。
1959年に発売されたアルバム『ブルースエット』に収録されていて、JAZZの歴史に残る名曲です。
いやー、ええっすね~。
シブいっすね~。
パパパーっていってからの、ちゃっちゃ~ちゃっちゃ~プアンプアンな展開がかっこいいですね!!(ちょっと何言ってるかわからない)
☆アートブレイキー、ジョンコルトレーンとも共演☆
ブルーノートからも多くの名盤をリリースしたカーティス・フラーですが、1957年にはジョン・コルトレーンのアルバム『ブルートレイン』にリー・モーガンと共に参加。
ジョン・コルトレーン、カーティス・フラー、リー・モーガンのトリオって、サッカーで言うとメッシ、スアレス、ネイマールMSNトリオぐらいヤバいトリオですね!!
『ブルートレイン』は近々聴いてみたいっす!!
そして、1961年~1965年まではアートブレイキー率いるジャズメッセンジャーズに所属していました!!
すげーぜ、カーティス・フラー!!
『ブルースエット』『スモーキン』あたりのアルバムは聴いてみたいですね~。
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