1、作品の概要
『キャラクター』は2021年6月11日に公開された日本の映画。
監督は永井聡。
原案・脚本を浦沢直樹の『MASTERキートン』『20世紀少年』の共同原作者である長崎尚志が務めた。
主演は、菅田将暉。
SEKAI NO OWARIのFukaseが俳優デビューをし、殺人鬼役を演じた。
主題歌は、ACAね×RIN音『Character』
2024年5月現在、アマゾンプライムビデオで配信中。
偶然、殺人鬼を目撃した漫画家志望の男が、その殺人鬼をモデルに漫画を描くことでトラブルに巻き込まれていく。
2、あらすじ
漫画家志望の山城(菅田将暉)は、魅力的なキャラクターを作れずに漫画家の夢を諦めようとしていた。
しかし、偶然目撃した一家4人を殺害した猟奇殺人事件の犯人・両角(Fukase)を漫画の登場人物・ダガーのモデルにすることで、山城の漫画『34』は爆発的なヒットをする。
同棲中だった夏美(高畑充希)も子供を授かり、幸福の絶頂の山城。
しかし、両角が『34』の中で行われている殺人事件を模倣することで、刑事の清田(小栗旬)にも疑われ、徐々に追い詰められていく山城。
そして、ある日山城の前に両角が現れて・・・。
3、この作品に対する思い入れ、観たキッカケ
なんかストーリーが斬新で面白そうだったのと、Fukaseがサイコパスな連続殺人鬼役をやると聞いて、観てみたいと思っていました。
レンタルで借りようかと思っていましたが、アマゾンプライムビデオで視聴可能だったので観てみました。
殺人鬼をモデルに漫画を描くという展開も面白かったですし、Fukaseのサイコパスな演技も良かったです。
4、感想
いやー、やっぱりセカオワのFukaseのサイコパスな演技がめっちゃ良かったですね。
実はこの人こんな感じのサイコパスなんじゃ・・・って思わせるような真実味がありました。
これで役者デビューってすごいな。
ってか、いきなりサイコパスな殺人鬼役ってハードル高すぎやろっ(笑)
個人的に小栗旬が演じた刑事・清田も良かったですね~。
小栗旬、なんか味のある演技をするようになってきて良いですね~。
そして漫画と現実が交錯するストーリーがめちゃくちゃ良かったですね。
浦沢直樹の『20世紀少年』の共同原作者の長崎尚志が原案・脚本みたいですが、さすがの出来栄えでした。
現実と創作がリンクしていく展開は鳥肌モノでした。
5、終わりに
珍しく長男氏と一緒に映画鑑賞しましたが、長男氏も楽しめたようでした。
ちょっと殺人シーンが多いのはアレでしたが、緊迫感あって良かったです。
最近は、サッカー観るのが忙しくて映画はあまり観れてませんが、やっぱり良いですね~。
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