村上春樹
1、作品の概要 『辺境・近境』は、村上春樹の旅行エッセイ。 1998年4月23日に新潮社より単行本が刊行され、2000年6月に新潮文庫より文庫版が刊行された。 2008年に新装版が刊行され、写真と、写真撮影を担当した松村映三の書評が追加された。 旧文庫版で301…
1、作品の概要 『雨天炎天』は村上春樹による紀行文。 1990年8月に新潮社より単行本が刊行され、1991年7月に新潮文庫より文庫版が刊行された。 ギリシャ編、トルコ編からなり、松村映三による写真が挿入されている。 2、あらすじ 〇ギリシャ編 ギリシャのア…
1、作品の概要 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』は村上春樹の13作目の長編小説。 単行本が文藝春秋より、2013年4月12日に刊行された。 文庫本は、2015年12月4日に文春文庫より刊行された。 書き下ろし。 単行本で376ページ。 装丁のイラストに…
☆間宮中尉×皮剥ぎボリス、岡田トオル×綿谷ノボル☆ 4回に渡って放送されたNHKの番組『100分de名著』の『ねじまき鳥クロニクル』ですが、先日最終回が放送されました。 いやー、なかなか興味深い内容で、村上主義者見習いのヒロ氏として、目から鱗が187枚ぐら…
1、作品の概要 ドラマ『地震のあとで』は2025年4月に放送されたドラマ。 全4回。 毎週土曜日22:00~22:45にNHKで放送された。 村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』が原作。 第4話は『続・かえるくん、東京を救う』で、短編小説『かえるくん、東京を救う』の…
☆デタッチメントからコミットメントへ、ターニングポイントとなった『ねじまき鳥クロニクル』☆ NHKの番組「100分de名著」の村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』の第3回を観ました。 今回は、「根源的な『悪』と対峙する」というテーマで、第3部の内容が取り上…
1、作品の概要 ドラマ『地震のあとで』は2025年4月に放送されたドラマ。 全4回。 毎週土曜日22:00~22:45にNHKで放送された。 村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』が原作。 第3話は『神の子どもたちはみな踊る』で、同名の短編小説が原作。 映画『ドライブ…
☆村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』とRADIOHEAD『Hail to the Thief』☆ 先日、村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』の100分de名著を見ていた時。 聴き覚えのある曲が流れてきました。 あれ、これRADIOHEADじゃん・・・。 なんだっけこの曲? わりと最近のやつじ…
☆クミコの失踪☆ 村上春樹の小説の中で、人がよくふっと消えてしまって、そのまま戻ってこなかったりするのですが、岡田トオルの妻・クミコもある日何も言わずに出ていってしまいます。 先日、羊男さんのスペースで『UFOが釧路に降りる』について語っていた時…
☆100分de名著で『ねじまき鳥クロニクル』が取り上げられる!!☆ 2025年4月の村上春樹まつり。 土曜日のNHKドラマ『地震のあとで』のあとで、100分de名著で『ねじまき鳥クロニクル』が登場です!! みなさまのエネーチケー、だいぶ村上春樹プッシュですね!!…
1、作品の概要 ドラマ『地震のあとで』は2025年4月に放送されたドラマ。 全4回。 毎週土曜日22:00~22:45にNHKで放送された。 村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』が原作。 第1話は『UFOが釧路に降りる』で、同名の短編小説が原作。 映画『ドライブ・マイ・…
☆最新作長編『街とその不確かな壁』が文庫化!!☆ まつりじゃまつりじゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! のっけからテンションが高い初老インザEHMです。 えっ、なんでそんなにテンションが高いかですって? そりゃ、アナタ!!4月だからですよ…
☆またまたスペースで村上春樹についてのお話を聴きました♪☆ 先日、村上春樹『象の消滅』についてのスペースに参加させて頂きました。 僕が持ちえなかったいろんな角度の意見を聞けて、とても面白かったです!! hiro0706chang.hatenablog.com 先週は、『村上…
☆Xのスペース読書会に参加した☆ 一般の人よりは本を読んでるけど、読書家と呼ばれる人に比べたらあんまり本を読んでないプチ読書家のヒロ氏。 言うなればロボットでもない超人でもない、嗚呼ウォーズマン的な存在。 なんか、僕の趣味とかって多趣味と言えば…
1、作品の概要 『キャッチャー・イン・ザ・ライ』はアメリカの長編小説。 作者は、J.D.サリンジャー。 1951年に刊行された。 J.D.サリンジャーのデビュー作であり、アメリカ国内で大ベストセラーとなった。 日本では、1964年に野崎孝訳版が刊行されて、2003…
1、作品の概要 『東京奇譚集』は村上春樹の短編小説集。 2005年9月16日に新潮社より単行本が刊行され、2007年12月1日に新潮文庫より文庫化された。 5編の短編小説からなる。 単行本で212ページ。 『新潮』2005年3月号~6月号に4編の短編小説が掲載されて、『…
1、作品の概要 『みみずくは黄昏に飛びたつ』は、川上未映子が村上春樹にインタビューしたものを編集した本。 2017年4月27日に、新潮社より刊行された。 単行本で全345ページ。 文庫版も刊行されている。 全4章からなり、第1章は2015年にされたインタビュー…
1、作品の概要 『1Q84』は、村上春樹12作目の長編小説。 書き下ろし。 新潮社より刊行された。 単行本はBOOK1、BOOK2、BOOK3からなり、文庫本は全6冊に分冊されて刊行された。 BOOK1、BOOK2は2009年5月29日に刊行され、BOOK3は、2010年4月16日に刊行された。…
1、作品の概要 『ポートレイト・イン・ジャズ』は文章・村上春樹、イラスト・和田誠のイラスト&エッセイ集。 和田誠が描いたジャズミュージシャンのイラストに、村上春樹がエッセイで彼らの音楽への思いを語った。 1992年に和田誠が20人のジャズミュージシ…
1、作品の概要 映画『めくらやなぎと眠る女』は、フランス、ルクセンブルク、カナダ、オランダ合作ののアニメ映画。 2022年に公開された。 2024年7月26日に日本でも字幕版、吹き替え版が公開された。 原作は村上春樹で、『めくらやなぎと眠る女』『かえるく…
☆名刺代わりの作家10選!!って、タイトルでめっちゃネタバレしとるやんけ!!☆ ひさびさに本ネタ行きます。 ってか、最近はサッカーEURO2024に首ったけであまり読書できてなかったりします。 タイトルが本棚なのにどういうこっちゃ(笑) ちなみに今読んで…
☆村上春樹とJAZZ☆ JAZZ好きな作家は多くて、中上健次、平野啓一郎らもJAZZ好きですが、村上春樹ほどJAZZ好きのイメージが強い作家もいないように思います。 クラシック音楽への造詣が深く、たびたび物語そのものに深く関わってきますが、JAZZも村上春樹の物…
1、作品の概要 『アフターダーク』は村上春樹の長編小説。 2004年9月7日に刊行された。 書下ろし長編小説。 単行本で288ページ。 装丁は和田誠。 深夜の東京を舞台に、23:56から6:52までの一夜の出来事が描かれた。 2、あらすじ 深夜の東京。 デニーズで一人…
1、作品の概要 『バースデイ・ガール』は村上春樹の短編小説。 2017年11月に刊行された。 初出は、村上春樹翻訳の誕生日をテーマにした短編小説のアンソロジー『バースデイ・ストーリーズ』に掲載された。 イラストはカット・メンシックが担当。 1編の短編小…
1、作品の概要 『走ることについて語るときに僕の語ること』は村上春樹が走ることと自身の小説とのつながりを語ったエッセイ集。(本人はメモワールと呼んでいる) 2007年10月15日に刊行された。 文庫版で262ページ。 1部の引用などを除いて書下ろしで書かれ…
1、作品の概要 『1973年のピンボール』は村上春樹の中編小説。 1980年に刊行された。 村上春樹の2作目の小説。 第83回芥川賞候補作。 タイトルは、大江健三郎の『万延元年のフットボール』をもじったとのこと。 『風の歌を聴け』から始まり『羊をめぐる冒険…
1、作品の概要 『風の歌を聴け』は村上春樹のデビュー作。 文庫版で155ページの中編小説。 1979年『群像』6月号に掲載されて、7月に単行本化された。 第22回群像新人賞受賞、第81回芥川賞候補、第1回野間文芸新人賞候補となった作品。 1981年に映画化されて…
1、作品の概要 『コレラ時代の愛』はコロンビアの作家ガブリエル・ガルシア=マルケスの長編小説。 同書は1985年に刊行された。 ガブリエル・ガルシア=マルケスは、1967年に刊行された『百年の孤独』が世界的な大ヒットになり、1982年にノーベル文学賞を受…
1、作品の概要 『海辺のカフカ』は村上春樹の書き下ろし長編小説。 2002年に新潮社より、上下巻で刊行された。 翻訳版が『ニューヨーク・タイムズ』紙で年間のベストブック10冊、世界幻想文学大賞に選出された。 蜷川幸雄の演出で、2度舞台化されている。 こ…
○村上春樹『街とその不確かな壁』の考察&詳細な感想を書いてみた[ネタバレ注意!!] 村上春樹『街とその不確かな壁』についての紹介と、簡単な感想を先日書きましたが、濃厚な感想&考察編も書いてみたいと思います。 ゴタゴタ感想を書く前に『街とその不確…