ヒロの本棚

本、映画、音楽、写真などについて書きます!!

【雑記・お題】『懐かしいもの』~昭和のパンドラの匣が今開く・・・。エロを守るヒロの話~

今週のお題「懐かしいもの」☆

 

あー、いいっすね~。

今週のお題の懐かしいもの。

回顧主義のオッサンにぴったりです。

Z世代ドン引きの、不適切にもほどがある昭和世代の古の記憶をとくとご覧あれ。

 

①ダイヤル式の黒電話

 

いまやスマホが当たり前の令和。

平均でスマホを持ち始めるのも11歳とかでだんだんと年齢も下がってきているみたいですね。

クソが。

ん?

もう1回言いましょうか?

ビチクソがっ!!

 

昔はそんなスマホなんてなくて、好きな女の子に電話する時も、固定電話で親が出たら「○○さんはいらっしゃいますか?」って言わなきゃならんかったんだよ!!

子供もフツーに家の電話を取って取り次いだりしていましたねぇ。

最近の社会人で、電話を取り次ぐのが苦手っていうのも家庭での固定電話の活用があまりなされなくなってきたからでしょう。

 

そんでな。

フツー、電話ってボタンが付いてると思うやん?

お子様ランチにオレンジジュースが付いているぐらい普通と思うやん。

でもな。

違うんやで?

昭和の黒電話はよぉ・・・。

 

ダイヤルをゴロゴロ回してました。

9回すのはまぁまぁダルかったなぁ。

ジーコジーコって音がしててなぁ。

う~ん、懐かしい。

 

 

 

②1980年代のゲーム事情

 

ファミコンが発売されたのは1983年。

それまでの電子ゲームと言えばゲームウォッチが主流でした。

ん?

ゲームボーイかな?とか思ったそこのアナタ!!

昔のゲーム機はソフトとか、ハードとかの概念はなく、1個のゲーム機で1個のゲームが普通でした。

ドンキーコングのゲームを買ったらドンキーコングしかできないみたいな(笑)

ファミコンが凄かったのは、ファミコンというハードを買ったらソフトを買えばたくさんのゲームをできたところだと思います。

 

ゲーセンもありましたが、主流は喫茶店でのゲーム。

茶店のテーブルがゲームの台で、ガラスのテーブルでコーヒー飲んでゲームしてました。

幼少の頃に、喫茶店魔界村をプレイして秒殺されたのは40年以上経った今でもトラウマです。

 

 

 

③昭和のエロ事情

 

昭和のオッサンがなぜセクハラ前回のエロオヤジなのか?

それは、昭和がエロに寛容な時代で、令和になっても古き良き時代のエロスを「昔はどうだったからOK」とねじ込もうとする不適切にもほどがあるオッサンたちが存在するからでしょう。

しかし、時代は変わってもはやエロは風前の灯。

魔女狩りならぬエロ狩りが公然と行われ、隠れエロシタン状態。

踏み絵には、細川ふみえの写真集が使われるようなそんな世の中です。

 

しかし、時代は変わったのです。

エロはもはやオーバーグラウンドでは存在し得ず、ゴーイングアンダーグラウンド状態。

パラダイムシフトが急激に起きて、エロが駆逐されるこの世の中では、ムッツリすけべと化して、時が来るまで潜伏するしか法はなく、われわれ一人一人がインリン・オブ・ジョイトイもビックリなエロテロリストである必要がきっとあるのでしょう。

 

相変わらず、ちょっと何言っているかわかりらない感じですが、僕は今日も元気です。

昭和はフツーにゴールデンタイムにオッパイがポロンしたりする時代だったのですよ。

そのへんの草むらにはなぜかエロ本が落ちていました。

うちの父親の会社のカレンダーはヌードのカレンダーで、こっそり父親の寝室に忍び込んでカレンダーをめくっていたのはヒロ氏6歳ぐらいの頃だったでしょうか?

まさにエロの英才教育、略してエロ才教育が施されたといっても過言ではありません。

乳の、いや父の英才教育は立派に結実したと、この場を借りて報告したいと思います。

 

僕の幼稚園、小学校時代にはスカートめくりなる行為が大流行していました。

男児が女児のスカートをめくっておパンツを閲覧するという破廉恥極まりない行為でした。

ハレンチ学園もびっくりです。

現代ならただの性犯罪行為で、大問題間違いなし。

ヒロ氏も、そこそこスカートをめくってましたね。

今やるとタイーホ間違いなしです。

 

なんだかんだ時代がユルかったこともありますが、男性の権力が強い世の中でもあったのでしょうね。

全ての男性を代表して謝罪します。

しかし、時代は変化してきていますし、ハラスメントに対して世の中的に厳しい時代になってきていて、窮屈に感じることもありますが正しい方向に向かっているようにも思います。

それでも僕は信じたいのです。

パンドラの匣を開けてあらゆる災厄が飛び出したあとに残ったものが希望だったように、最後に残った光が、エロだと、いうことに・・・・。

僕は、光を、希望を、そしてエロを信じたい。

 

 

 

ブログランキング参加中!!良かったらクリックよろしくお願いします!!

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

【本】江國香織『抱擁、あるいはライスには塩を』~風変わりな一族の愛と運命~

1、作品の概要

 

『抱擁、あるいはライスには塩を』は江國香織の長編小説。

2010年11月に単行本が集英社より刊行された。

単行本で600ページ。

2014年に文庫化されるにあたって、上下巻に分冊された。

「SPUR」2005年3月号~2009年6月号に連載された。

時代と視点を変えながら、連作短編のように語られたある一族の物語。

f:id:hiro0706chang:20240521080905j:image

 

 

 

2、あらすじ

 

東京の広大な洋館に三世代10人で住む柳島家。

代々資産家の一族には、子供たちを学校に通わせない、後継ぎを遊学させるなど風変わりな風習があった。

ロシア人の祖母、結婚もせずに同居している叔父と叔母、そして4人兄弟のうち父と母が違う2人の異母兄弟・・・。

1960年から2006年の時を経て、変化していく一族の運命を、異なる視点で描きだす。

 

 

 

3、この作品に対する思い入れ、読んだキッカケ

 

2014年に文庫化した時にタイトルとあらすじに惹かれて買ったのが『抱擁、あるいはライスには塩を』でした。

とても好きな作品で、そのうち再読したいなと思いつつ、10年の時間が経っていました。

次に読みたい本が見つからずになんとなく宙ぶらりんな時がありますが、本棚を眺めていて「そうだ、そろそろこの本を再読してみようか」という気持ちになりました。

どちかというと、好きな本を繰り返し読むタイプなのですが、ワインやら漬物みたいにちょっと寝かしておいて自分にとって適切な再読のタイミングをゆるゆると考えたりするのも好きです。

ある程度記憶の洗礼を受けて内容の多くを忘れてしまっていることも大事ですしね。

こういう時だけは、忘れっぽくて良かったなと思います(笑)

 

 

 

4、感想(ネタバレあり)

 

柳島家に住む10人の家族。

それぞれ世間一般とはかけ離れた生き方をしていて、江國香織の小説らしくとても個性的です。

世間一般とかけ離れた個性、まあ学校に通わさずに家の中で勉強させてりゃそうなるわなって感じですが(笑)

 

単行本で600ページ。

文庫本で2冊の長い長編小説ですが、連作短編小説のようでもあって、1960年から2006年の46年もの一族のエピソードを23の話に分けて語られています。

岸部の妻の瑞江の視点や、光一のガールフレンドでのちの妻の涼子の視点のエピソードもありますが、基本的には一族に起こった大きな出来事や、秘密について語られています。

奇妙な形で洋館に同居している10人ですが、そこに至るまでの経緯、そしてその後のエピソードが時系列順をバラバラにして語られていて興味深く読めました。

 

個人的には桐之輔が好きですね。

日光浴と音楽をこよなく愛する陽気なキリ叔父ちゃま。

あんな奔放で愉快な叔父さんがいたら楽しいだろうなぁ。

桐之輔視点での、過去の「遊学」のエピソードもとても好きですし、そんな陽キャな彼が癌で母親より早く亡くなってしまったのは衝撃でした。

なんて残酷な運命・・・。

 

菊乃は美しく行動的で奔放な女性で、江國香織の小説によく主人公として登場するタイプだと思います。

彼女と岸部さんの(下世話な言い方だけど)不倫と望の誕生のエピソードは、だいぶぶっ飛んでいて、岸部さんの奥さんよく離婚しなかったなという感じでしたね(;^ω^)

結局、いいなずけであり、お互いに好きあって運命的な相手でもあった豊彦と菊乃は結婚しますが、彼が卯月の母親である麻美と恋愛関係に落ちて最終的には菊乃と離婚してしまうのもひとつの報いのようなものだったでしょうか?

最終的に彼女の若い頃の「冒険」が払った代償は大きかったのかもしれませんが、閉塞された環境から飛び出して、外の世界を味わってみたいという気持ちはとてもよくわかります。

 

居心地のいい環境、仲のいい家族、約束された未来。

何かそんなひとつひとつにスポイルされてしまうような気分になる。

温かい陽だまりから出て、外の世界で冒険したい。

僕が、家を出た時もそんなふうに感じていたように思います。

 

菊乃と豊彦の4人の子供たち。

長女の望は父親が岸部で、次男の卯月は母親が麻美という異母兄弟の複雑な関係性なのだけど。

年齢差もあるのか、それぞれ好きなものも違ってバラバラな感じがする兄妹ですが、そんな中で陸子と卯月の関係性はどこかで繋がりあっていて不思議な関係です。

 

『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』みたいな子供の目線からの世界が『抱擁、あるいはライスには塩を』でも陸子と卯月を通して描かれていて興味深かったです。

いろんな世代の年齢も性別も別々の視点で、各々の心情に寄り添いながら、ここまで複雑に絡み合った重厚な物語が描けているのにはさすが江國香織ですね。

『抱擁、あるいはライスには塩を』から『去年の雪』『ひとりでカラカサさしてゆく』などの作品も、多くの視点から複数の人々の人生を俯瞰で描くようなとてもスケールの大きな作品になっていて、彼女の小説家としての円熟、力量を感じさせられました。

 

この物語を読みながら一番感じたのは、家族という関係性の奇妙さでした。

普通の家族ってなんだろう。

自分たちが普通に家族をやっているつもりでも、傍目から見たら変わっているように見えるのかもしれないし、普通にみられている家族が実は奇妙ななにかを抱えていたりねじれた関係性を構築しているものかもしれませんね。

ヒロ家は、まぁわりと変わり者な家族と周囲から見られているかもしれませんね(笑)

あまり周りの目は気にしない性格ですが。

 

ただ家族も年を経て幼い子供も自我を持って、親に反発したり、考え方が変化したり、やがて生まれ育った家を出ていくことになります。

そうやってそれぞれの人生が変化していく、思いよらない運命が、未来が待ち構えている。

柳島家の洋館に一緒に住んでいた10人もある者は自分の道を歩むために家を出て、ある者はこの世を去ります。

最後に残ったのが3人の独身女性で、ちょっと寂しい感じですが、幸福な記憶の残滓と共に穏やかに日々を送っていきます。

 

一緒に住んでいてどんなに仲がいい家族でも、お互いのことをどれだけ理解しているものなのでしょうか?

長い時間をかけて時を過ごしても、お互いに知りえない秘密を抱えていたり、本当に感じていること、考えていることを理解することが難しかったりするのかもしれません。

それでも長く一緒にい続ける家族という奇妙な共同体。

核家族化が進み、3世代どこらか2世代での同居もこれから少なくなってくるのだと思いますが、『抱擁、あるいはライスには塩を』を読んで、家族という特殊な関係性について考えせられました。

 

 

 

5、終わりに

 

江國香織の小説を読んでいると無性に白ワインが飲みたくなる時があります。

作品中でお酒が好きな登場人物が多く、食事の場面には必ずお酒がでてくるように思います。

我が家もそうなので、親近感が湧きますね(笑)

 

近作では作品のスケールが大きく、たくさんの視点で語られて人生そのものを描くような作品が描かれているように思いますが、それでも「透明な文体」と評される美しい表現と、繊細な心理描写は唯一無二だと思います。

デビュー以来、好きな作家の1人で刊行されている小説はほとんど読ませていただいています。

熟成された赤ワインのように、円熟味を増して時の重みを感じさせるような重厚な物語を紡いでいる江國香織の作品を今後も楽しみに読みたいと思います。

hiro0706chang.hatenablog.com

 

ブログランキング参加中!!良かったらクリックよろしくお願いします!!

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

【映画】『ブレードランナー』~人造人間・レプリカントとの戦いを描いたサイバーパンク映画~

1、作品の概要

 

ブレードランナー』は1982年に公開されたアメリカの映画。

監督は『グラディエーター』『ハンニバル』などのリドリー・スコット

ハリソンフォード主演、ルドガー・ハウアー、ショーン・ヤングが出演している。

フィリップ・K・ディックアンドロイドは電気羊の夢を見るか?』が原作。

第55回アカデミー賞で視覚効果賞・美術賞を受賞。

続編に『ブレードランナー2049』が2017年に公開された。

近未来の荒廃した都市を舞台に、驚異的な性能を持つ人造人間・レプリカントと、彼らを狩るブレードランナーとの戦いを描いた。

2024年5月現在、アマゾンプライムビデオ、U-NEXTで配信中。

 

 

 

2、あらすじ

 

2019年、酸性雨が降りしきる荒廃した都市・ロサンゼルス。

知力・体力共に大幅に人間を超える性能を持つ人造人間・レプリカントたち4人が反乱を起こし、地球に潜伏していた。

暴走したレプリカントを抹殺する「ブレードランナー」を退職していたデッカードだったが、現職のブレードランナーであるホールデンレプリカント・リオンに負傷させられたため、4人のレプリカントたちを抹殺する任務を負う。

人間社会に溶け込んだレプリカントを追うために、彼らの生みの親であるタイレル博士と接触

秘書であるレイチェルがレプリカントであることを見抜くが、彼女自身は自分を人間だと思い込んでいた。

わずかな手がかりから踊子として人間に紛れ込んでいたゾーラを抹殺するデッカード

しかし、彼はリオンに襲撃され、圧倒的な戦闘能力の前になすすべもなく殺されそうになるが、すんでのところでレイチェルがリオンを射殺し助けられる。

レイチェルは自分がレプリカントだと気付きショックを受けて、タイレル博士の元を逃げ出し、処分対象となっていた。

デッカードはそんなレイチェルを匿い次第に彼女に惹かれていく。

残る2人のレプリカント・バッティとブリスはタイレル博士を殺害。

デッカードはブリスと遭遇し、交戦するが・・・。


www.youtube.com

 

 

 

3、この作品に対する思い入れ、観たキッカケ

 

AKIRA』『コインロッカー・ベイビーズ』などのサイバーパンク作品の金字塔的作品と称させれていた『ブレードランナー

リドリー・スコット監督が作ったカルト的SF映画という点でも興味深く、以前から観てみたい映画のひとつでした。

アマプラで無料配信されていたので視聴。

いやー、いい時代になったもんだ!!

原作の『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』も読んでみたいです~。

 

 

 

4、感想(ネタバレあり)

 

もうちょっとハデな感じのSFなのかと思いきや、荒廃した街で繰り広げられるダークなトーンのSF作品で好きな感じでした。

どことなくノーラン監督の『インセプション』みたいな世界観で、もしかしたらノーラン監督は『ブレードランナー』に影響を受けたのかな?とも思いました。

当時、もっと派手なアクションと陽キャなストーリーを求められていたのか、『ブレードランナー』は興行収入的には大失敗だったみたいですね(;^ω^)

同時期に『E.T』が上映されていた不運もあったようですが・・・。

 

それでも、その世界観と難解なストーリー、そして造られた生命であるレプリカントの悲哀などがカルト的な人気を呼び、上映から40年経った今でもSF映画の金字塔的作品として評価される映画になったようですね。

僕的にはハデハデなアクションや、SFはちょっと食指が動かないので、『ブレードランナー』の雑多で退廃的な雰囲気が痺れました。

舞台は近未来のロサンゼルスということではありますが、香港や日本のテイストもブレンドされていて、無国籍な感じの街もかっちょいいっす。

 

タイレル社のビルとかピカピカしていて未来感あってええ感じでしたね。

って、2024年現在からしたら5年前ですが(;^ω^)

1982年の古い作品のわりには映像にチープさもなく、今観ても違和感なく観られました。

なんかコレってすごいことのように思いますね。

 

ブレードランナー』の大きなテーマとして感じたのは人工生命の悲哀でした。

人間に造り出された生命体であるレプリカント

人間を圧倒的に凌駕する性能を持ち、感情まで学習する彼らの暴走を恐れて、生みの親のタイレル博士が与えた寿命はたったの4年でした。

しかも、その寿命を延ばすことは原理的に不可能。

その事実をタイレル博士に知らされたレプリカントのバッティはブチ切れて博士を殺してしまいますが、うん、まあ気持ちはわからんでもないなかなぁ・・・、って感じでした。

4年って、オリンピックもワールドカップも1回しか観られんやんけ。

 

レプリカントという存在が残酷なのは外見が人間と同一で、記憶まで移植可能なので、自分がレプリカントではなく人間だと思ってしまいうる存在だということでもあったかと思います。

実際にレイチェルがそういった状態で、人間だと疑わずに生活していたら、ある日実は自分がレプリカントだと知ってしまうという残酷な運命に直面してしまいます。

いや、自分だったらどうします?

ある日、ショッピングモールの「お客様にお伝えしたいことがございます」でインフォメーションセンターに呼びだされて、「実はあなたは人間ではなくてレプリカントなんです」なんて言われた日にゃあ、ショックじゃすみませんよね・・・。

 

手塚治虫火の鳥』の未来編なんかを想起させられましたが、人工的に生み出された生命と人間との問題。

自分を超える存在を生み出してしまった人類はどうその存在と向き合っていくのか?

アダムとイヴの知恵の実よろしく、寿命に制限を与えるのも生み出した側のおそれと傲慢がなせるものなのか?

最後にデッカードがなした選択。

それは、そういった理の外へと歩みだす逃避行だったのでしょうか?

 

hiro0706chang.hatenablog.com

 

 

 

5、終わりに

 

いやー、ただのスカッとする系のSF映画ではなくて、だいぶ臓腑に残る感じのなにかを湛えた映画でした。

憂鬱な未来、科学が発達しすぎたゆえに起こる大きな問題。

重苦しいテーマを描いSFでありながら、そんな憂鬱な現実を生きる人間とレプリカントのリアルな心情が鮮やかに描かれていました。

バッティの死に際。

デッカードに差し出した手と、最後の曖昧な微笑にこの映画の全てが表現されているように感じました。

hiro0706chang.hatenablog.com

hiro0706chang.hatenablog.com

hiro0706chang.hatenablog.com

 

ブログランキング参加中!!良かったらクリックよろしくお願いします!!

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

【オカルト】『イシナガキクエを探しています』~最恐のモキュメンタリー!!公開捜査番組のはずが徐々にホラー展開に・・・~

☆おら、やべーもん見ちまっただよ・・・☆

 

「モキュメンタリー」という言葉をご存知ですか?

フィクションをドキュメンタリーのように見せかける手法のことで、映画やテレビ番組でもそのような作り方をするものが増えたりしています。

1999年に世界的ヒットになった『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』がそのはしりで、日本でも近年モキュメンタリー手法で話題を読んだのが『近畿地方のある場所について』でした。

 

近畿地方のある場所について』は、ネットのカクヨムで書かれていたホラー記事です、が。

掲載当初はモキュメンタリーと明かされておらず、「えっ、これ実はリアルなんちゃうん?」って感じにさせられてドキドキが止まりませんでした。

いろんな都市伝説を集約してリミックスしたみたいな書き方で、とても秀逸な演出でした。

書籍化もされて、Xでフォローさせて頂いているかたもみんな読んでいてめっちゃ話題になっていました!!

次は映画化か?

hiro0706chang.hatenablog.com

hiro0706chang.hatenablog.com

 

近畿地方のある場所について』は、友人に教えてもらって激ハマりして、一緒に先の展開の予想とか話をできて楽しかったのですが、そんな彼女から教えてもらった新しいカルト番組が『イシナガキクエを探しています』でした。

テレ東の番組ですが、Tverでもみられます。

さっき最終回観ましたが、胸のザワツキが止まりません。

不整脈with初老inEHM(エヒメ)ですな。

 

 

 

☆『イシナガキクエを探しています』の何がヤバいか☆

 

『イシナガキクエを探しています』は、モキュメンタリーです。

モキュメンタリーということは、完全なフィクションなのですが、それでもドキュメンタリーのような作り方をしていることで、どこか脳が混乱するような、ある種の生理的嫌悪を覚えるような感じがしました。

完全なフィクションでも、ドキュメンタリーでも味わえない不協和音。

フィクションと認識しながらも、作りがそうでないことに形容し難い精神状態に陥りました。

フィクション、なんだよ、ね?

 

番組は昔あったような公開捜索番組をベースとしていて、依頼人米原さんが依頼後に亡くなってしまったけど、その遺志を継ぐようにイシナガキクエさんを探すという内容です。

テレ東で、2024年4月30日、5月11日、5月18日の計3回で放送されました。

1回目は違和感を感じつつも完全に捜索番組のような形で進行し、2回目は心霊系ユーチューバーが出てきてオカルト寄りの展開に。

そして、第3回で・・・。

どうなったかは、あなたの目でお確かめください。

 

期間限定ですが、Tverでも観られます!!

tver.jp

 

個人情報にうるさい令和の時代に、公開捜索番組っていうのもまーまー不適切にもほどがある感じで、昭和と令和のギャップ萌えな感じなのですが、そこから徐々にオカルトっぽい不穏さに移行していく感じが良かったっすね。

 

 

 

☆ネタバレありで、『イシナガキクエを探しています』を語る!!☆

 

はいはい、ここからはネタバレありで『イシナガキクエを探しています』について語っちゃうyo!!

いやー、最終回の展開には呆然唖然。

まぁ、すっきり終わることはないとは思っていましたが、モヤモヤする終わり方で最高でした(笑)

 

いきなり過去の映像で、米原さんが1987年にイシナガキクエを探しに公開捜査番組に出演していたものが流れます。

あー、昭和にこんな番組あったかもな~。

あの時のあの人に会いたいから探して欲しいてきなやつね。

だいたい甘酸っぱい初恋の人とか、生き別れて会えなくなった肉親とか・・・。

感動の展開が待っているやつです。

 

しかし、米原さんが探していたイシナガキクエさんは見つからずに、残念な展開に。

その後の米原さんの言動が不穏MAX☆

「35体も処理したのに」

・・・。

あれ?

イシナガキクエを探していたのは処理するため?

えっ。

35体って・・・?

あれ、写真の番号も35までじゃなかったっけ?

 

繋がりそうで繋がらない点と線。

なにかここで、番組に寄せられた目撃情報を思い浮かべました。

「キクエさーんと、呼ばれる声を聞いた」みたいな、いやいやそれだけでイシナガキクエと断定できないでしょうが、みたいな情報が多く、同姓同名だったとしても、日本人としてはポピュラーな名前(ギボアイコだったら少ないかもだが)なので、それだけでは断定できない、たくさんのイシナガキクエをイメージさせられました。

風貌もわりとどこにでもいそうな標準的な感じで。

 

何所にでも、いる。

「今回も処置をおねがいします」

「イシナガキクエがもうこの世に存在しないことを証明するため、イシナガキクエを探し続けていた」

「このことを本気で受け継ぐ気があるんだな?」

明らかに良くないものとして存在しているイシナガキクエ。

米原さんは、想い人を探すのではなくて、イシナガキクエを処理するために探している、という事実。

 

しかし、イシナガキクエとは一体何者だったのか?

なぜ米原さんが処理しようとしているのか?

なぜたくさんいるのか?

霊能者の稲垣さん、米原さんの死はイシナガキクエと関連があるのか?

などたくさんの謎を残して番組は終了します。

 

いや、予想はしてたけどモヤモヤするがな~。

ラストで司会がたった一人で番組を放送している姿にもゾッとさせられました。

WHY?

 

そして。

本当にイシナガキクエは。

すべて処理されたのでしょうか?

もしかしたら、ほら。

あなたのすぐそ

 

ブログランキング参加中!!良かったらクリックよろしくお願いします!!

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

【雑記・お題】『ラジオ』について!!オールナイトニッポンで夜更かししていた日々!!

今週のお題「ラジオ」☆

 

はいはいは~い。

今週のはてなブログのお題は「ラジオ」です。

今では『壊れかけのレディオ』ならぬ、『壊れかけの初老』と化したヒロ氏ですが、ラジオに耳を澄ませて心躍らせていた少年時代もありました。

 

ラジオについてまず思い出すのは、小学生の時に入院していたころのこと。

目を怪我して2~3か月入院していたのですが、その時に病室で同室だった中学生のお兄ちゃんがよくラジオをつけていました。

80年代でa-haの『Take on me』がよく流れていました。

個人的に80年代といえばこの曲で、チープなシンセ音がたまりません。


www.youtube.com

 

1番ラジオを聴いていたのは高校生の時でしょうか。

福山雅治オールナイトニッポンがめちゃくちゃ好きで、毎週聴いていました。

次の日はいつも寝不足でしたね(笑)

下ネタトークも笑えますし、時にシリアスな話があったり、弾き語りのコーナーがあったりして、等身大の福山雅治に触れられる気がして実に興味深かったです。

なにより、福山自身がラジオ好きなのが伝わってきてそこも良かったですね~。

 

中島みゆきとか、チャゲのラジオもめっちゃ笑えて好きでしたね~。

歌っている時とのギャップがすごすぎ(笑)

 

最近はあまりラジオは聴いていませんが、アプリのRADIKOなんかもできて他の地域のラジオも聴けるようになって便利になりましたね!!

村上春樹がDJの村上RADIOが聴けるのもうれしいですね。

 

今は、ネットで音楽が聴ける時代ではありますが、新しい音楽との出会いがラジオでという時代もありました。

僕も、最近偶然ラジオから流れてきたUAの『微熱』にめっちゃハマって、アルバムを買ったこともありました。


www.youtube.com

インターネットからの情報が存在感を持つ時代になりましたが、ラジオにはラジオの良さもあると思いますので、これからも頑張って欲しいですね。

 

ブログランキング参加中!!良かったらクリックよろしくお願いします!!

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

【サッカー】アーセナルとマンチェスター・シティの熾烈なプレミア覇権争い!!ヨーロッパサッカーはクライマックスへ!!

プレミアリーグの優勝争いがアツい!!☆

 

プレミアリーグは残り1試合。

マンチェスター・シティは消化試合が1試合少なかったので、残り2試合ですが、今週のプレミアリーグアーセナルマンチェスター・シティが共に勝ち点3をゲットしたので、来週開催の最終節まで優勝争いがもつれることが確定しています。

今日の深夜に未消化分の試合、トッテナムVSマンチェスター・シティがありますが、ここでシティが勝ち点を落とすようなことがあると面白い展開になりますがどうなるか・・・。

 

ただ、シティは絶好調で今週のアウェイのフラム戦で4-0の快勝。

試合観てましたが、強すぎ。

調子を落とした時期もありましたが、終盤にかけてギアを上げてきていますね。

特にデ・ブライネと、フォーデンがヤバすぎます。

 

遠藤所属のリヴァプールが失速して優勝争いから脱落してしまったのは残念でしたが、アーセナルの劇的な逆転優勝に期待したいです!!

アーセナルもシティに負けじと好調で、目下4連勝中。

今節はアウェイでマンチェスター・ユナイテッドに1-0と勝利しました。

ビラに負けた時はそのままズルズルいくかと思いましたが、しっかりと立て直して、トッテナムとユナイテッド相手にアウェイで勝利したのは見事。

シティが圧倒的有利な状況ですが、優勝に期待したいです。

 

アーセナルの冨安はここ4試合連続先発出場で、この日はフル出場で勝利に貢献しました。

怪我しやすいのが難点ではあるのですが、コンディションさえ整っていれば世界でもトップクラスのDFであることを証明しています。

ユナイテッド戦でも、状況をみて中央に入ったり、サイドに戻ったりして、機能していました。

1対1の守備でも負けず、ビルドアップも正確でチームに欠かせない選手であることを再認識させられました。

 

来シーズンは長期離脱なくフル稼働して欲しいですね~。

そのためにも、パリオリンピックオーバーエイジの召集は控えて欲しいのですが(;^ω^)

代表で無理して、長期離脱するパターンが多すぎな気が・・・。

来シーズンは両サイドバックこなせるティンバーが怪我から復帰するので、サイドバックのレギュラー争いが今季より熾烈になると思いますので、コンディションを万全にしてほしいところです。


www.youtube.com

 

 

 

☆日本人選手の動向、リーグ戦の優勝チーム、チャンピオンズリーグ

 

シーズンも終盤に差し掛かり、ちらほら移籍の噂も出ていますが、日本人選手も欧州のマーケットの中で注目を浴びています。

今、注目を浴びているのがやはりこの人、久保建英

リヴァプール移籍の噂が絶えず、ここ2試合怪我でもないのにスタメン落ちしていることもあって、移籍の噂が加速しています。

ただ、慣れ親しんだスペインを出るのはリスクもありますし、大きな決断になると思います。


www.youtube.com

 

オランダAZの菅原もステップアップが噂される日本人選手の1人。

圧倒的な攻撃力で、ヨーロッパのマーケットの注目の的になっています。

インテルやブライトン、ブンデスのクラブの噂がありますが果たして・・・。

 

伊藤にバイエルン移籍の噂もあったり、パリ世代の鈴木唯人も最近の大活躍で注目されているようですね。

国内の若手選手も松木をはじめ移籍の噂もあるので、楽しみです。


www.youtube.com

 

プレミアリーグは優勝争いが白熱していますが、スペインでは早々にレアル・マドリーが優勝を決め、セリエAではインテルがぶっちぎりで優勝、ドイツではレヴァークーゼンがいまだ無敗で優勝を決めました。

1チームが独走したり、同じチームが連覇したりして終盤は優勝争いが盛り上がらないのはヨーロッパサッカーの欠点かもですね(;^ω^)

まぁ、CLの出場権争いなどもありますが・・・。

 

チャンピオンズリーグは決勝戦レアル・マドリーVSボルシア・ドルトムント

ドルトムントが決勝までくるとは意外。

プレミアリーグのチームがベスト8で姿を消したのも驚きでした。

推しのバルセロナもベスト8で敗退・・・。

 

ちなみに来シーズンからチャンピオンズリーグのレギュレーションが大きく変わるようですね。

グループリーグの代わりに、リーグ戦の総当たりみたいな形になって、ちょっと複雑な形になります。

 

シーズンオフは、ユーロ2024、パリオリンピックもありますが、プレミアリーグの優勝争いの行方を楽しみに見届けたいです!!

 

 

 

ブログランキング参加中!!良かったらクリックよろしくお願いします!!

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

【アニメ】『鬼滅の刃 柱稽古編』が放送開始!!『怪獣8号』のアニメがめっちゃ面白い!!

☆『鬼滅の刃 柱稽古編』がさすがのクオリティ!!☆

 

待ちに待った『鬼滅の刃 柱稽古編』が昨日から放送開始になりました!!

初回は1時間スペシャルで、冒頭10分ぐらいがアニオリシーンで、めっちゃ良かったっす!!

さすがの超絶神作画!!

少年漫画で不人気のことが多い、いわゆる「修行エピソード」ですが、退屈させられません。

 

アニオリの風柱・不死川と蛇柱・伊黒の共闘シーンも良かったですね~。

のちの無限城への伏線となるいい感じのエピソードでした。

ここまで、2人の戦闘シーンが描かれなかったのでその意味でも興味深かったです!!

 

5月半ばという半端な時期に始まった『鬼滅の刃 柱稽古編』ですが、7~8話ぐらいで、6月終わりに終了となりそうですね。

そのまま『無限城編』へと、TVアニメの2クール目で突入するのか?

それとも映画で完結まで突っ走るのか?

その後の展開にも目が離せませんね!!

www.youtube.com

 

そして主題歌はMY FIRST STORY×HYDE『夢幻』です!!

疾走感あるかっこええナンバーっすね!!

www.youtube.com

 

第2話もたのしみやでっ!!


www.youtube.com

 

 

 

☆『怪獣8号』が予想以上にめちゃくちゃ面白い件について☆

 

以前当ブログでもご紹介したアニメ『怪獣8号』

春アニメとして4月から放送開始していますが、思ってた以上に面白くてハマってます!!

hiro0706chang.hatenablog.com

 

原作も読んでますが、アニメ化して、原作の良さをされに引き出している感じがします。

アクションシーンのスピード感とかめっちゃええ感じッスわ。


www.youtube.com

 

バトル要素以外にも、オッサンになっても夢を追い続けるとか、仲間との絆とか、しっかり少年漫画要素あっていい感じっす!!

少年漫画っつーか、中年漫画かも(笑)

主題歌もかっこよし!!

映像も超絶美麗すぎ。


www.youtube.com

 

ダークヒーロー大好きな、ダークヒロ氏ですが、怪獣討伐の隊員なのにうっかり怪獣になっちゃった日比野カフカの今後が気になります。

主人公の名前がカフカって、カフカの『変身』とかけたりしてるか、してないのか?

 

ブログランキング参加中!!良かったらクリックよろしくお願いします!!

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村