☆一度聴いたらやみつきになるセロニアス・モンクのピアノ☆
ジャズ超初心者のヒロ氏が、Wikipediaを見ながらジャズミュージシャンを紹介するこのコーナー。
いや、もうそれならwikiのリンク貼って、終わりにすればいいんじゃんとか言うそこのあなた!!
そこを自分なりの言葉で紹介してこそ意味があるのですよ!!(と、自分に言い聞かせてみる)
アウトプットするために調べてより理解が深まることもありますしね~。
セロニアス・モンクは、図書館で借りたCDでマイルス・デイヴィスのアルバム『The Modern Jazz Giants』でピアノを弾いていて、「えっ、この人の演奏なに?」ってなりました。
セロニアス・モンクのピアノの演奏は超独特です。
ノブが聴いたら「クセが強いっ!!」て言うこと間違いなしです。
でも、ただ奇をてらっているのではなく卓越した技術と、独特の間、音楽への強いパッションを感じる演奏なのです。
*5分30秒ぐらいからのモンクのソロが圧巻
セロニアス・モンクはジャズ・ピアニストとしてだけではなく、作曲家としても多くの作品を残していて、ジャズのスタンダンードナンバーになっています。
ジャズ界に燦然と輝く巨星。
それがセロニアス・モンクなのです。
☆セロニアス・モンクの来歴と名曲☆
1917年生まれのセロニアス・モンクは、6歳からクラシックピアノを始めて1940年ごろからはジャズピアニストとして活動を始めます。
1950~60年を通して多くのツアー&ライヴ、スタジオアルバムのリリースをして、マイルス・デイヴィス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーン、ソニー・ロリンズなどなどの錚々たるメンバーと活動をします。
1971年に最後の録音を行ったあとに表舞台を消したモンクは1982年に64歳で亡くなりました。
代表曲は『Blue Monk』『Straight No Chaser』『Round Midnight』などがあります。
☆セロニアス・モンクの映画と書籍☆
セロニアス・モンク関連の映画はいくつかあって、まずクリントイーストウッドが製作総指揮をとって1988年に公開された『Straight No Chaser』があります。
この映画はセロニアス・モンクの生涯を描いたドキュメンタリー映画みたいですね。
あんま配信とかやってなかったっぽいので、中古のDVD探してみようかな・・・。
そして、最近没後40年を機に2022年に公開された『没後40年 セロニアス・モンクの世界』の『MONK』『MONK IN EUROPE』の2つのドキュメンタリー映画。
TSUTAYAとかでレンタルできたら嬉しいんだけど、どうでしょか(;^ω^)
そして、書籍はわれらが村上春樹が翻訳した海外のセロニアス・モンク記事と、自らのエッセイを掲載した『セロニアス・モンクのいた風景』です。
図書館にあったから今度借りてこなきゃな~。
村上春樹が彼の小説でたくさんのジャズミュージシャンの名前を挙げていたので、ジャズを聴き始めた時も「あっ、この人の名前なんか知ってる」ってなって親しみが沸きました。
セロニアス・モンクもその1人です。
そんなわけで拙い知識でセロニアス・モンクについて語ってみました!!
不協和音を多用したりとか、演奏に独特の間があったりとか独自の音世界を持っている偉大なジャズ・ピアニスト。
僕はまだまだ彼の音楽の一端に触れたにすぎないと思うので、これからどんどん深みにハマっていきたいと思います♪
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