1、作品の概要
『BLUE GIANT』は日本のアニメ映画。
2023年2月17日に公開された。
原作は、石塚真一の『BLUE GIANT』で、上京編を編集した。
宮本大を山田裕貴、沢辺雪祈を間宮祥太朗、玉田俊二を岡山天音が声を担当した。
音楽を上原ひろみが担当し、それぞれの楽器をピアノの上原ひろみをはじめプロのミュージシャンが演奏した。
世界一のジャズミュージシャンを目指す宮本大が、バンドを結成し、憧れのジャズクラブ「So Blue」出演を目指す物語。
2、あらすじ
高校生の時にジャズに出会いテナーサックスを始めた宮本大は、世界一のジャズプレイヤーを目指すようになる。
高校を卒業し、上京した大は元同級生の玉田を頼り半ば無理やり居候するようになる。
大はジャズクラブで演奏していた沢辺雪祈のピアノに惚れ込み、バンドを組むように誘う。
そこに大の情熱に惹かれドラムを始めた玉田を加えた3人はジャズバンド「JASS」を結成し、徐々にファンを増やしていく。
目指すは日本随一のジャズクラブ「So Blue」で、10代のうちにプレイすること。
3人はぶつかり合いながらも練習を続け、ついに夢の舞台に近づくが・・・。
3、この作品に対する思い入れ、観たキッカケ
原作の漫画が好きで、レンタルで読んでいましたが毎回激アツ展開で大の情熱と、紙面から音が聴こえてきそうな迫力にテンションぶち上りでした。
そんな『BLUE GIANT』が映画化するとのことで、劇場で激情する予定でしたが、なんやかんやで観る機会を逸してしまっていて、DVDリリースと共にTSUTAYAに突撃しました。
いやー、めちゃくちゃ良かったッス！！
これは万難を排しても劇場で観れば良かったと大後悔時代ナウなこの昨今です。
4、感想（ネタバレあり）
音楽をジャズピアニストの上原ひろみが担当していることもあり、ライブのシーンとか大迫力でめちゃくちゃシビレまくりました！！
昼間、1人の時間帯に観たので爆音インザハウス状態で満喫。
いやー、JAZZいいな～。
ライブのシーンはただ音楽やってるだけじゃなくて、演出がめちゃくちゃかっこいいし、ちょっとイメージ的なシーンになったりしてめちゃくちゃ斬新でした！！
こんな表現の仕方があるのかと目から鱗が落ちました。
控えめに行ってクソかっこいいとですよ！！
若い3人の情熱。
ぶつかりあう蒼い炎。
夢の舞台でのライブはしかし夢に描いていたものとは違ったものになってしまいました。
そして、ラストシーンは原作とは違ったものになり、涙なしでは観られませんでした。
マジ号泣( ;∀;)
音楽も良くて、サントラも欲しくなりました。
ジャズを知らなくても、楽しめる映画だと思いますのでぜひ観てみてくださいまし～。
5、終わりに
いやー、『BLUE GIANT』クオリティが高いアニメ映画でした！！
アニメの映像だからこそできる表現で素晴らしかったです。
原作も買って読んでみたいっす！！
↓ブログランキング参加中！！良かったらクリックよろしくお願いします！！
