ヒロの本棚

本、映画、音楽、写真などについて書きます!!

【サッカー】ディエゴ・マラドーナ・・・。サッカー界のレジェンドがこの世を去る。

サッカーの歴史的スーパースターと言えば、マラドーナとペレで決まりでしょう!

アルゼンチンとブラジル。

南米を世界を代表する伝説的なサッカー選手です。

 

以前から健康不安が伝えられていたマラドーナですが、心臓発作で倒れ硬膜下出血でこの世を去りました。

まだ、60歳。

まだまだ監督として、トラブルメーカーとして、サッカー界を賑わして欲しかったですね(>_<)

news.yahoo.co.jp

 

 

 

マラドーナがなぜ偉大なのか?

その偉大さを語る上で最も注目されるのは、86年メキシコワールドカップ優勝の偉業とイングランド戦でのスーパープレイでしょう!!

この試合でマラドーナは、永遠に語り継がれるようなスーパーなゴールを2つも決めます。

 

 

一つ目は神の手とされる疑惑のゴールです。

うん、ハンドですね(笑)

反則でのゴールなのですが、このゴールが認めら判定は覆りませんでした。

VARがある現代のサッカーでは考えられませんが、こういったファジーさもサッカーの魅力だと思います。


【神の手】マラドーナ伝説のゴール!1986年6月22日メキシコW杯アルゼンチンvsイングランド

 

 

そして2点目は正真正銘、サッカー史上に残るスーパーゴール「5人抜き」ゴールです。

このゴールを世界が注目するワールドカップ準々決勝で決めてしまうあたりが、マラドーナのスーパ-スターたる所以でしょう。

 


伝説の名実況 「マラドーナの5人抜き」 NHK山本アナ

 

 

 

クラブレベルでは、あのFCバルセロナにも所属しましたが、イタリアの地方クラブナポリを初のスクデット(優勝)に導いたのがハイライトでしょう。

マラドーナは7年ナポリに所属し、クラブ唯一の2回のスクデットを獲りました。

地方の弱小クラブで王様とプレイし、栄冠を勝ち取る。

ナポリでは未だにマラドーナは太陽であり、神であり続けています。

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【マラドーナ】ナポリ時代 スーパープレイ集 黄金の左足 現役時代 Maradona NAPOLI Skills&Goals

 

 

 

栄光に彩られた選手生活でしたが、ナポリ時代にマフィアとの繋がりができた影響でドラッグに溺れてしまいます。

ここからマラドーナの人生は暗転し、91年にはドラッグの服用がドーピング検査でバレて15ヶ月の出場停止処分を受ける。

94年のアメリカW杯で復帰するも、再びドーピング検査で引っかかり大会を後にすることに・・・。

 

まるでロックスターのように光と影、栄光と挫折に満ちた人生でした。

引退後もお騒がせキャラとして騒動を起こしては、マスコミにネタにされていましたが、子供のように奔放な天才・マラドーナのことを誰もが愛していたと思います。

 

最近、マラドーナの自伝的映画も作られていたみたいですね。


伝説のゴール、栄光、苦悩、転落、そして涙…映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』予告篇

 

 

どうか、安らかに。

たくさんの驚きと笑顔をありがとう。

 

 

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【回想録】予備校ウォーズエピソード3~UFO好きのアル中教師が担任!?そしてUFO目撃!!未知との遭遇~

さぁさぁ、やってまいりました!!

大好評の予備校時代のエピソード第3弾!!

今夜もキレキレです!!

おちこんだりもしたけど私は元気です!!BYキキ

 

なんで、そんなにテンションが高いかって?

それは・・・。

飲んでるからだよぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

わりぃがぁぁぁ、酔っ払っててわりぃがぁぁぁ、なぐごはいねぇぇぇがぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

そんなわけで若干なまはげっぽくなりながら今夜もスパークするze!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

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☆前回までのあらすじ☆

 

家族を鬼に殺されたヒロ治郎は、鬼にされた妹・鼠子を人間に戻すため厳しい修行の末ついに泥酔の呼吸を極める。

酒柱となったヒロ治郎は、宿敵の酔いどれて無惨に挑む。  

戦いは熾烈を極め、無残の刃が迫った時ヒロ治郎は泥酔の呼吸・八の型「噴射的嘔吐(マーライオン)」を繰り出す!!

ヒロ治郎の起死回生の技は無残に届くのか・・・。

 

あっ、間違えた。

こんなバカなことばかり書いていて情けない(>_<)

もう43歳なのに・・・。

 

曹操孟徳は中華を平定すべく軍を起こし、イエスキリストはヨハネの洗礼を受け、荒野で悪魔の誘惑を断ち宣教を開始する・・・。

40にして惑わず。

不惑

そのような年齢であるのに・・・。

僕はこのような馬鹿げた文章を書くばかり。

全くの白痴であります。

 

お父様、お母様、大変申し訳ありません。

これが、昔は神童と呼ばれた少年の成れの果てでございます・・・。

まぁ、神童と呼ばれたことはないんですが(^^;;

 

そんな僕の予備校時の話です♪

高知で予備校の寮に入っていた一年間。

僕の人生の中でもネタが豊富な一年でした。

 

 

 

☆アル中の英語教師はUFOがお好き☆

 

単刀直入に言います。

担任である英語の教師が酒呑みながら授業してました(^O^)

・・・。

いや、マジの話ですよーーーーー(>_<)

 

しかも、休み時間の時に先生と楽しくお話していたら、「私はヘビースモーカーでしたが、タバコは体に悪いので今はコレにしましたよ♪」って背広のポッケからウィスキーの小瓶が出てきましたからー(๑≧౪≦)てへぺろ

 

いや、今考えるととんでもない話ですよ!!

40~50歳ぐらいの男性でしょうか?

眼鏡かけて赤ら顔で髭が生えてました(^^;;

 

今考えると、学校の教師として問題がある人が予備校に流れてきていたのかもしれませんね(^^;;

予備校にもクラスとか担任がいて、僕らの担任の先生はこのアル中先生でした。

しかも、アル中のわりになんだか熱血教師でもう支離滅裂のキャラクターでした。。

 

しかし、このアル中教師の一番のヤバイところはソコではありませんでした。

それは、予備校の授業が終わったホームルームの時間に発覚しました。

「皆さん!!私は昨日の夜にUFOを観ました!!ええ、夜に東の空にですにねぇ。光る物体が集まってくるわけですよ!!それで、うちの息子がねぇ。お父さん、UFOがいるね!!って言うわけですよ!!それからUFOがね・・・」

 

って、10分ぐらいUFOの話が続くわけだよぉぉぉぉぉぉ(>_<)

マジで目が点になりましたね。。

イカレすぎやろ。。

大学受験に失敗して次は絶対に受かるために来てるのにUFOの話ばっかりされて、めっちゃ不安やねぇぇぇぇぇん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

この予備校、大丈夫かと思いながら毎日頑張りましたよっ(>_<)

 

この教師のアダ名ですか?

もちろんUFOでしたよ。。

担任がUFOって。。

 

UFO先生の肩を持つわけではありませんが、高知はUFOの目撃談が異常に多く、予備校時代の親友AもフツーにUFOを目撃していました。

夕方のローカルニュースの時間にも、動物園で熊の赤ちゃんが産まれましたぐらいのアットホームな感じで、「今日、UFOが目撃されました」とか放送されました。

 

そして・・・。

僕もついに・・・。

見たのですよ・・・。

あれを・・・。

 

 

 

UFO!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 


ピンクレディー Pink Lady UFO

 

地球の男にぃ、飽きたところよぉぉぉぉ。

はぁぁぁぁっ!!!!!!

矢追純一もビックリですよ!!

いやー、UFOが見られるなんて浪人もしてみるもんですね♪

 

あれは、夏の夜の出来事でした。

予備校の寮の部屋で3~4人の友人と喋ってたんですよ。

そしたら、堂本光一似のイケメンの友達が、「えっ、あれは」って窓の外を指差すわけです。

光一は普段から冗談ばっかり言ってる奴だったんで、「おいおい、またまた~」とか言いながら光一の指差す方向を僕たちも見たわけですよ。

 

そこには飛行機とは明らかに違う不思議な軌道を描きながら飛んでいる光体がありました。

そして、その光は山の向こうに飛んでゆき、それから姿を現しませんでした。

 

いやー、後にも先にもUFO(たぶん)観たのはあん時だけだねぇ。

光一(仮名)はめっちゃいいヤツで女子も誘ってみんなでカラオケ行ったりしてました。

名前忘れちゃったけど、元気かなぁ♪

 

まだまだ、エピソードはありますが今日はこの辺で!!

今思い出すと、高知の予備校時代はめっちゃ濃いなぁ(笑)

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【本】西 加奈子『さくら』~喪失と再生。泥濘の中からでも何度でも立ち上がれる~

1、作品の概要

2005年に刊行された西加奈子2作目の作品。

家族の愛情と絆。

絶望と再生を描いた物語。

 

2020年11月13日に映画が公開された。

 

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2、あらすじ

 

父、母、兄(一)、妹(美貴)、主人公(薫)の5人家族は新興の住宅地で犬のサクラと一緒に幸せに暮らしていた。

兄の一(はじめ)は、イケメンで運動神経抜群でまるで太陽のような存在だった。

妹も美形の両親のDNAを受け継いで、美しく成長していく。

薫は凡庸だったが、風変わりな一家の愛情の中ですくすくと成長していく。

何より兄の一は憧れの存在で、家族の幸せの中心にはいつもサクラがいた。

 

兄は中学の時に初めてできた彼女の矢嶋さんと深く愛し合うが、矢嶋さんの家庭の事情で離れ離れになってしまう。

失恋し、失意の一は、交通事故で重い障害を負い車椅子の生活になってしまう。

美しかった顔も醜く崩れてしまい、やがて一は20歳で自ら命を絶ってしまう。

 

幸せだった一家の歯車は狂い始める。

母は悲しみに暮れて暴飲暴食の果てに太り始め、美貴は自らの殻に閉じこもるようになり、薫は美貴が一と矢嶋さんの仲を引き裂き、兄に恋焦がれていたことを知る。

そして父は家を出ていってしまった。

言葉を話すように生き生きとしていたサクラも話すことをやめ、薫は大学進学を機に上京する。

父からの手紙で帰郷した薫。

帰ってきた父と、久しぶりに揃った4人の家族に大晦日の夜、事件が起きる。

バラバラになり絶望した家族は再生できるのか?

 

さくら: (小学館)

さくら: (小学館)

  • 作者:西 加奈子
  • 発売日: 2020/11/06
  • メディア: Audible版
 

 

 

3、この作品に対する思い入れ

 

西加奈子の作品の中でもとても好きな作品です。

初期作品とは思えない完成度の高さ。

家族、人生に対する作者の暖かな目線が感じられる作品だと思います。

本当に人生は色々あるけど、大丈夫やっていけるって背中を押してくれているように思います。

 

今回、映画化するとのことで再読して書評を書いてみました。

美貴役の小松菜奈はとても好きです。

スーパーの野菜売り場で小松菜を見るともれなく小松菜奈を思い出すぐらいに。

映画も観に行きたいですが、職場の規定(コロナの対策でプライベートでも映画館に行ってはならない)があるので行けません。

残念ですが、DVDを待ちたいと思います♪

 


映画『さくら』予告(60秒)2020年11月13日(金)全国ロードショー

 

うん、予告動画観たらめっちゃ観に行きたくなるなぁ。。。。

hiro0706chang.hatenablog.com

 

 

 

4、感想・書評(徹底的にネタバレ)

①風変わりな一家とサクラ

何か江國香織の小説『流しの下の骨』『抱擁あるいはライスには塩を』なんかに出てくる風変わりで個性的な一家。

美しくお互いに情熱的に愛し合う両親と、子供達そして犬のサクラ。

 

一が事故に遭うまでは絵に書いたような幸せな一家で、家族の幸せなエピソードと子供の頃の印象的なエピソードが描かれます。

常に薫の側には太陽のように輝いて皆の注目を集める兄の一がいました。

薫は、常に「あの一くんの弟」として見られることになります。

普通、コンプレックスに感じそうな状況ですが薫なりのしなやかさでマイペースに自分の居場所を作っていきます。

他の家族4人のキャラクターが濃いので薫は目立ちませんが、実はとてもしなやかな強さを持っていて、物事を冷静に見ているように思います。

 

家族のエピソードの中で僕が一番印象に残っているのは、セックスと子供の誕生について母親がミキに語っている場面です。

ウチにも思春期の子供がいますが、こんなふうに愛情たっぷりとわかりやすくセックスについて子供に語ることは難しいですね。

清々しささえ感じますし、両親が愛し合っている家庭の子供は幸せなのでしょう。

中々日本では難しいかもしれませんが(^^;;

 

ちょっと風変わりな両親ですが、家庭内は愛情に満ちていて3人の子供たちは伸びやかに育っていきます。

 

②一の失恋と事故、そして暗転と死

やがて一と薫は中学生になり、思春期に突入します。

一が連れてきた彼女の矢嶋さんは、母子家庭で色々な事情を抱えていましたが、一の深く伸びやかな愛情を得て、いい方向に変化していきます。

高校でも誰もが認めるスーパーカップルになりますが、矢嶋さんの母親の再婚相手の都合で九州に引っ越してしまいます。

 

それまで常に中心にいて、太陽のようだった一にこの失恋は暗い影を落とし始めます。

西加奈子は、『サラバ』でもそうでしたが、こういった人生の起伏みたいなのを描くのがとても上手ですね。

『サラバ』のほうがスケールが大きい作品ですが、ああいった総合小説と言ってもいいような作品を書くことができる素養の萌芽がこの『さくら』にも垣間見える気がします。

人生を俯瞰で捉えて、物語として創造する能力。

西加奈子という作家の魅力の一つではないかと思います。

 

僕の好きなことわざのひとつが「禍福は糾える縄の如し」です。

人生には必ず浮き沈みがあるし、持って生まれた能力や運もあるかと思いますが、ずっと勝ちっぱなしということはないと思います。

一の身長を薫が追い越す場面もある意味象徴的で、それまで完璧だった一の人生に陰りが見えて、地味だった薫が少しずつ力をつけて輝こうとしている・・・。

そのとき僕は、少し兄ちゃんを見下ろしていた。兄ちゃんも兄ちゃんで、僕を少し見上げていることに気付いて、驚いた顔をした。ふいをつかれた人間のかおというのは、情けないものだ。僕は兄ちゃんのそんな顔をみたくなかったけど、兄ちゃんはとても間抜けた顔で、

「薫も・・・」

と言ったきり黙り込んだ。

 

アスリートでも早熟の天才といったタイプがいますが、一はまさにそうだったのかもしれません。

 

そして、不慮の事故で体は満足に動かず、右の顔面はタールに浸したかのように醜く変色してしまいます。

それは、一が幼少の頃からかっていた変人のフェラーリと同じ領域で、一の姿を見た子供たちは怯えて一目散に逃げ出してしまうのでした。

一の絶望の深さはいかほどだったのでしょうか?

 

薫曰くの「神様の悪送球」、まるで太陽のように周りの人々の愛情を欲しいままにしていたスターのような人生から、一気にフェラーリのような得体の知れない魑魅魍魎のような人生に一気に蹴落とされてしまう。

光が眩しいぐらいに輝いていただけに、そのあとに来た闇はどこもでも深く昏く。

一の精神も人生も蝕んていき、やがてその命を奪ったのでありました。

 

 

③修復と再生、それでも人生は続く

一が自殺する一部始終を目撃してしまった さくら。

その日から喋るのやめてしまいます。

さくらが「話す」という表現は何というかか、家族が幸せである象徴的な比喩のように思いました。

 

20歳で命を絶った一は家族に衝撃を与えて、バラバラにしていきます。

ミキが一に恋焦がれていて、矢嶋さんの手紙を隠していた。

また一の字を真似て手紙を出すことで、2人の仲を引き裂いた。

 

ミキの告白でそのことを知った薫がミキを殴打し続ける場面はこの作品で最も印象的で痛みを感じる部分でした。

ミキは倫理的にぶっ飛んでいる部分を持った女の子でしたが、抱えているものの重さに耐えかねたのでしょう。

まるで悔恨して罰せられることを求めているように見えました。

ミキの血が矢嶋さんの手紙に散りますが、薫はミキを殴打し続け、その美しい顔をゆっくりと壊していきます。

なにか儀式のような静かさで。

 

その様子を伺っていた父は矢嶋さんの手紙が詰まったミキのランドセルを持って家から出ていきます。

薫も大学進学を機に家を出てバラバラになる家族。

母は、暴飲暴食を重ねて醜く太っていき、ミキは抜け殻のようになってしまいます。

 

久しぶりに帰ってきた父からの手紙で実家に帰ってきた薫。

さくらの不調をキッカケに家族はまた繋がり、何かを取り戻そうと奔走します。

冷静にみると車で暴走して、正月から警察に捕まってしまうというどうしようもない結果に終わってしまいます。

本当にどん底で惨めなはずなのに、さくらの為に必死になって心をひとつにした家族は失った大事な何かを取り戻して再生していきます。

そして、その中心には犬のさくらがいる。

 

本当にボロボロになってどうしようもなくて、底辺を彷徨っている存在にも西加奈子は手を差し伸べて一緒に歩もうとしているように思います。

彼女の小説の主人公は生きにくさを抱えて不器用で、泥濘をのたうちまわっているように見えるけど彼女は優しく寄り添って一緒に歩んでくれるように思える。

 

全く違う作家性なのに時折中村文則と同質な何かを感じるのはその部分かもしれません。

スマートじゃなくていい、人生にはたくさんの不意打ちみたいな出来事があって何度も奈落に落とされるけど、それでも這いつくばって生きていく。

その果てにあるのは何でしょうか?

光が?心満たされる何かが?

トンネルを抜けた先にまたトンネルがあるかもしれないけど立ち上がって生きていく。

そんな力強いメッセージを感じました。

 

最後のミキの言葉に何かこの物語の大事な核が表現されているように思いました。

一への愛をようやく振り切って、未来へと踏み出した重要な一歩なのだと思います。

それまで無視していた世界と向き合って、自分の未来を想う。

ある種の呪いからの解放だと思います。

見当はずれからもしれませんが、カフカの『変身』のラストを思い出しました。

 

バラバラになっても家族なんだから、どこかで緩やかにつながり合っている。

そして、きっとやり直せる。

そんなメッセージを感じたように思いました。

 

 

5、終わりに

ブログを初めて良かったと思うのは、本でも映画でも感想をなくなりかけたマヨネーズを搾り出すみたいになんとか書き出している時に自分がその作品に触れていた時以上のものが出てくる時です。

文章化することによってインプットされた情報が磨かれて、より良いアウトプットに繋がっていく。

その経験から、インプットの精度があがっていく・・・。

 

そのように成長していると思っているのですが、どうでしょうか(^^;;

所詮は独りよがりなのかもしれませんが、それもまた僕の人生の核なのでしょう。

Life of chasing buttefly 

 

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【音楽】米津玄師『カナリヤ』MVが公開!!監督はなんと是枝裕和監督!!&アルバム『STRAY SHEEP』について

☆5thアルバム『STRAY SHEEP』収録の名バラード『カナリヤ』のMV公開☆

 

8月に発売された米津玄師のアルバム『STRAY SHEEP』から、最後に収録されていた名バラード『カナリヤ』のMVが公開されました!!

次にMVが公開されるとしたら、ラッドの野田洋次とのコラボ『PLACEBO』かなと思っていたので意表を突かれたし、好きな曲だったので嬉しかったです(^O^)

 

しかも監督が『万引き家族』『海街diary』などの是枝裕和監督!!

こりゃ、盆と正月がいっぺんに来たぜ!!

短編映画のような、さすがのクオリティです。

3組の男女(全部同一人物??)の愛情と分断を描いている作品で、空を舞うカナリヤの映像と、ドローンで撮られた美しい映像が印象的です。

 

意味深な場面も多く、これだけで90分ぐらいの映画が作れてしまいそうなのですが、冒頭の老夫婦と、高校生のカップルがビニールシート越しに出会う場面はコロナ禍での出会いと別れを描いているのだと思います。

コロナによって命を奪われた老妻を胸に抱くこともできず感情を露わにする老紳士のやるせなさは計り知れないものがあります・・・。

 

一生つがいで寄り添うように絡み合って飛び続けるカナリヤ。

愛情と分断。

コロナ禍で人と人との触れ合いの意味合いが急激に変化していく「今」に深く響く作品だと思いました。

物語の真意は読み解くのが難しいのですが(笑)

 

ちなみに『カナリヤ』の僕のイメージは愛の逃避行です(笑)

道ならぬ恋から、見知らぬ土地に住み着いて生きるひと組の男女をイメージします。

多くのものを捨てて世界の果てで二人きり。

 

いいよ あなたとなら いいよ

もしも最後に何もなくても

いいよ

 

いいよ あなただから いいよ

誰も二人のことを見つけないとしても

あなただから いいよ

歩いていこう 最後まで

 


米津玄師 MV「カナリヤ」

 

監督  是枝 裕和 

キャスト 蒔田彩珠 淵上泰史 朝見心 本村海 倉野章子 田中泯 

 

 

 

☆モンスターアルバム『STRAY SHEEP』☆

 

米津は『Lemon』から聴き始めたザ・ニワカな僕ですが、一番好きな曲は『LOSER』です!!

なんせ、酔っ払ってカラオケで踊りながら3回歌ったほどです!!

どんだけ、負け犬やねん!!

いや、超迷惑ですね!!

サーセン!!


米津玄師 MV「LOSER」

 

 

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このアルバム150万枚以上売れてるみたいですね!!

 

米津玄師 5th Album「STRAY SHEEP」 https://reissuerecords.net/straysheep/

01. カムパネルラ

02. Flamingo

03. 感電

04. PLACEBO野田洋次郎

05. パプリカ

06. 馬と鹿

07. 優しい人

08. Lemon

09. まちがいさがし

10. ひまわり

11. 迷える羊

12. Décolleté

13. TEENAGE RIOT

14. 海の幽霊

15. カナリヤ

 

▶︎ Tie up Lemon / TBS系金曜ドラマ「アンナチュラル」主題歌

Flamingo / ソニーワイヤレスヘッドホンCM

TEENAGE RIOT / ギャツビーCM

海の幽霊 / 映画「海獣の子供」主題歌

馬と鹿 / TBS系日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」主題歌

感電 / TBS系金曜ドラマ「MIU404」主題歌

迷える羊 / カロリーメイトCM

 

 

シングルカットされた以外の曲で今回発表されて曲も名曲揃いです。

まず1曲目の『カンパネルラ』は宮沢賢治銀河鉄道の夜』の登場人物のカンパネルラに捧げたアルバムのオープニングナンバー。

関係ないけど、東山アキ子原作のドラマ『偽装不倫』も鐘子=カンパネルラで銀河鉄道の夜絡みでしたね。

なにげに読んだことないんで、読んでみようかなー。

 

リズムと歌詞と歌いまわしが秀逸な曲ですね。

歌詞とリズムの使い方が天才的!!

 

MVも神秘的かつ暗示的でなんか好きです。

 


米津玄師 MV「カムパネルラ」

 

 

 

このアルバムで一番好きな曲は『感電』です!!

2曲目のflamingoから感電のパラパラパッパー♪の繋がり方が最高にカッコイイですね!!

ホーンセクションっぽい音と、米津独特の歌いまわしがたまりません!!

 

曲の展開もサビに入るまでの展開が面白いですね。

MVも昔のチープなアメリカホラー映画みたいでカッコイイですね。

どことなくマイケルジャクソンを彷彿とさせます。

 


米津玄師 MV「感電」

 

 

 

アルバムリリース時にオンラインゲーム『フォートナイト』内でライブもやったみたいです!!

子供らが『感電』を歌ってたのでなんだろうと思ってたらゲーム内でライブをやっていたみたいですね。

 

リビングで『感電』を流していたら、「あっ、この曲知ってる!!」と息子たち。

 

よねづけんしんでしょ!!」

んー、惜しいっ!!

るろうに剣心と混ざったのかな?

ライブ中のパプリカの映像は美しすぎて泣きそうになります。

 


【歌詞付き】米津玄師 × FORTNITE 全公演まとめ KENSHI YONEZU 2020 STRAY SHEEP in PARTY ROYALE【フォートナイトコラボ】

 

 

 

『パプリカ』は米津バージョンも今作に収録されています。

MVも新たに作られていました。


米津玄師 MV「パプリカ」Kenshi Yonezu / Paprika

 

 

米津玄師のこれからの楽しみです♪

 

 

 

 

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【写真】こんな小春日和のぉぉ、穏やかなぁぁ日はぁぁ♪秋薔薇と黄色いコスモスを愛でたある秋の日☆

☆「きみのバラが、きみにとってかけがえのないものになったのは、きみがバラのために費やした時間のためなんだ」☆

 

星の王子様a.k.aヒロが、今宵もあなたを夢の国に誘います☆

ライバルはミッキーマウスですよ!!

最近は、グーグルに愛された男とも呼ばれています!!

100%自称ですが!!

今日も!!

!!多めでお送りしてます!!

ドラゴンボールかっ!!

 

 

ってなわけで、秋バラの写真です♪

 

 

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薄いピンクと青空のコントラストが♥


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黄色いバラって珍しいねぇ。


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バラって春がピークですが、秋のバラも香り高くて良いみたいですね♪

また、春のバラも撮りたいですねぇ♪

 

 

 

☆幸せの黄色いコスモス♪可憐でいじらしい秋桜の花が好きです☆

 

秋の花と言えばコスモス♪

毎年、路傍に咲き風に揺れる秋桜の花を楽しみにしています。

とても、可憐でいじらしくて温かい花♥

まるで誰かさんみたいな花ですね。

 

前回も写真をアップしましたが、コスモス第2弾です!!

黄色いコスモスが可愛らしかったです(๑≧౪≦)

hiro0706chang.hatenablog.com

 


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黄色い丘。


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この下からのアングルで花びらが透ける感じが好きですね。


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野焼きの煙とコスモス。田舎の秋の風景です。


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蜜蜂と黄色いコスモス♪


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今年もコスモスを堪能しました。

来年は、もっとカメラのウデを上げて綺麗に撮ってあげるかね♪

そして、次は紅葉が美しい時期ですね。

気分はどうよ?

もちろん高揚。

hiro0706chang.hatenablog.com

 

 

 

☆世界が美しいから、書を持って街に出よ。カメラも持って☆

 

衣替えとかめんどくさいけど、日本に四季があって良かった。

季節ごとに花々がほころび、木々は色付きます。

 

空の色も海の色も、浮かぶ雲の形でさえ日々移ろいその姿を変えていきます。

 

これかもカメラを勉強して美しい日本の自然を撮りたいです(^O^)


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秋はうろこ雲。職場の近くの空をiPhoneでパシャリ☆

 

 

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【映画】『永い言い訳』~エゴイズム/罪/再生~

今週のお題「最近見た映画」

 

1、作品の概要

 

2016年10月に公開した西川美和監督作品。

主演は本木雅弘深津絵里竹原ピストル黒木華出演。

西川美和は、監督・脚本を務めて原作の小説も執筆。

小説は第28会山本周五郎賞受賞。

直木賞の候補作にもなった。

 

 

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2、あらすじ

 

作家の衣笠幸夫(本木雅弘)は、妻(深津絵里)が友人と旅行中に不倫相手の女性(黒木華)を家に連れ込み身体を重ねていた。翌朝、妻が事故で亡くなったことを知り深く混乱する。

TVカメラの前で悲劇の夫を演じるが、心から悲しめているわけではなかった。遺族の会で同じく亡くなった妻の友人の夫・陽一(竹原ピストル) と知り合う。

陽一は妻を亡くしたことを心から悲しみ、幸夫も同じ気持ちを抱いていると信じて距離を縮めていく。また、家を空けがちなトラック運転手である陽一の子供達の面倒を見るため幸夫が協力をするようになり、クールな幸夫も陽一の子供たちに心を許すようになるが・・・。

妻が携帯に書き記した未送信のメールを見つけて、再び幸夫の心は沈んでいく。

 


本木雅弘、感情爆発!『永い言い訳』予告

 

 

3、この作品に対する思い入れ

 

西川美和監督の作品は『ゆれる』がめちゃくちゃ好きでした。

なんというか人間のエゴイズムを書くのがとても上手な監督ですね。

『ゆれる』も芥川龍之介の『藪の中』を彷彿とさせるような作品でしたが、『永い言い訳』でもエゴイズムと罪と再生を描いています。

決して後味が良いスカッとするタイプの映画ではありませんが、こういった生きづらさを描いた作品がたまらなく好きです。

 

永い言い訳

永い言い訳

  • 発売日: 2017/02/16
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 

4、感想・書評

 

主人公の幸夫は一言で言って自己中心的な人間で、思いやりのないクソ人間です。

ゲスの極みですね。

いや、お前もだろうがとか言われそうですが(笑)

 

でも、人間の感情って何でしょう?

近しい人が亡くなったら即時に悲しくなって泣かなきゃいけないんでしょうか?

悲しめなかったら人非人なんでしょうか?

悼み方、悲しみ方は画一化されていなければならないのでしょうか?

そこに罪があるとしたらどのように贖えばいいのでしょうか?

この映画を観てそのように感じました。

 

ママンが死んで海水浴に行って太陽のせいで人を射殺するフランスの小説もありましたが、そこまでの深みはなくても感情の流れは時には理不尽で即時性がなくゆっくりと咀嚼していくべきものでもあるのではないでしょうか?

同じ立場の遺族・被害者でありながら全く対照的な幸夫と陽一の二人を観てそう思いました。

陽一はどこまでも単純かつイノセントで、幸夫もまっさらな感情で妻の死を悲しんでいると思っています。

幸夫はそんな陽一を眩しくも疎ましく思いながらも彼と彼の家族との交流に心を救われていくように感じます。

 

特に陽一の子供の真平と灯との交流は心が温まるものがあります。

あまり他人をフォローしたり応援したりするタイプではなかった幸夫が、他人を支えることの喜びを覚えながら心の傷を癒されてやがて贖罪を・・・。

という展開になりつつあった矢先に妻の携帯のメールを見た幸夫の心は傷つき暗転します。

まぁ、自業自得なんですけどね(笑)

しかし、メールの文面は呪いのように幸夫の心を引き裂きます。

生前に書かれた未送信のメールには彼のことをもう愛していないとの妻から書かれていました。

 

幸夫が妻の死を題材にしたドキュメンタリーで感情を吐露してカメラの前で叫び、錯乱する場面はこの映画のハイライトだと思います。

何か妻が自らの死によって自分に呪いをかけているように思えているのですね。

どこまでも身勝手な主張ですが、幸夫がずっと胸の奥で苛まされていた罪の意識や理不尽な怒りと悲しみが噴き出します。

制御できない感情の奔流。

それは、死者を想い痛む静かな感情ではないかもしれません。

でも、自分を置いていった近しい存在の人間に対しての感情はそのように整然としたものでしょうか?

時には荒々しく制御できないものかもしれないし、即時に感じることができないものかもしれない。

 

しょうがないじゃないか。

あの時、君が死ぬなんて思っていなかったし・・・。

夫婦仲も冷め切っていたし、僕も仕事で疲れきっていた・・・。

そうだろう?

お互いの時間を楽しんでいた矢先の不幸な出来事だったんだよ・・・。

 

そんな永い言い訳はもう妻には届きませんし、圧倒的な死の前では何の意味も持ちません。

 

陽一と仲違いを起こして、一家とも距離を置き、自暴自棄の日々を送る幸夫でしたが、陽一の事故をキッカケにまた一家と交流を持つようになります。

そして、ラストシーンは幸夫の小説のパーティーに陽一の家族を招待する温かいものでした。

 

 

5、終わりに

 

人間のエゴイズムを暴くモヤッとする映画でした。

まぁ、こういうのが好きなんですよ。

ラストシーンは穏やかなものでしたが、幸夫の心のモヤが晴れたわけではない。

んー、こういうのを表現したが本当に西川美和監督は上手ですね~。

めちゃくちゃエグいです(笑)

 

『ゆれる』もまた観たいし、小説版も読みたいですね~♪

hiro0706chang.hatenablog.com

 

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【雑記】ブログ1周年!!~愛され続けて(?)365日☆ありがとうみんなのLOVEに感謝ですがな~

☆ってなわけで、ブログ1周年!!自己満タップリで祝ってみます(^O^)☆

 

11月8日は何の日か知っていますか?

 

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ワイのブログの記念日です!!

 

結婚記念日は忘れても、ブログの開設日は決して忘れませんよ(๑≧౪≦)

今日は、めでたいブログ開設1周年記念ですよ~☆

いやー、早いっすねぇぇぇ。

 

 

あと11月8日は、いいオッパイの日でもありますので、いいオッパイの日が来たら僕のブログのこともどうか思い出して下さい♪

 

 

 

 

☆1年間を振り返ってみる☆

 

文章力をつけたい、アウトプット力を磨きたいと前々からしたいと思っていたブログでしたが、飽きっぽい自分に続けられるとは到底思えず半信半疑で開設してみました。

後半は失速しましたが、まぁ僕にしては上出来ですね。

なんとか1年間続けられました!!

 

これもひとえに同じはてなブログでブログをやっている皆さんと、ツィッター経由で感想をくれる皆さん、フェイスブック繋がりのみなさんのおかげだと思います!!

 

 

 

みんな、愛してるぜぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

さて、1年間を振り返ってみて176本の記事を書きました。

まぁ、2日に1回程度の更新頻度ですね。

特に最初の4~5ヶ月は毎日更新していました。

特に収益化を目指したりもしてない気まぐれブログにしてはまずまずでしょう。

 

当ブログは、本・映画・音楽などの感想を軸にした特化ブログと、笑えたりなるほどな話の雑記ブログのいいとこどりを目指しています。

まぁ、同じことやってると飽きるから色々やってみようってだけなのかもですが・・・(^^;;

 

総アクセス数は21,405アクセスです。

こんなヘッポコブログにたくさんのアクセスをありがとうございます!!

グーグルからのアクセス流入が多く、現在のアクセスの50%を超えています。

どうやらグーグルは僕のことが好きみたいですね。

グーグルに愛された男とは僕のことですよ(嘘)

 

 

 

 

☆自分で選ぶ各ジャンルのベスト記事集☆

 

さてさて、今まで書いた記事の中から自分でベスト記事を選んで紹介しちゃいますよ!!

自画自賛かいっ!!

俺の、俺による、俺のための記事紹介!!

 

どんだけオレオレやねん!!

オレオレ詐欺か!?

ジャイアンリサイタルか!?

 

まぁまぁ、皆様生温かく見守ってくださいませ。

良かったら読んで下さいませ。

アラフォーのオッサンの血と涙と汗の結晶です!!

臭そうです。。

 

まずは、いちおータイトルが本棚で書評ブログなんで本の紹介記事から!!

 

グーグル砲が炸裂した、中村文則『逃亡者』の書評です!!

 同い年で大好きな作家・中村文則の集大成となる最新作の書評を魂を込めて書きました!!

ヒロの魂の9000文字!!

hiro0706chang.hatenablog.com

 

 

言わずと知れた世界的大作家・村上春樹『世界の終わりとハードボイルド』の書評!!

ドエレー好きな作品なんで、ドエレー気合を入れて書きました!!

 

hiro0706chang.hatenablog.com

 

 

近代純文学も好きです!!

太宰の『斜陽』の「人間は恋と革命のために生まれた」は名言ですね。

hiro0706chang.hatenablog.com

 

 

映画の記事も・・・。

ボヘミアン・ラプソディ』はマジでぶっ飛ばされました。

音楽を主題にした映画が好きですねぇ。

hiro0706chang.hatenablog.com

 

 

『JOKER』もすげー良かったなぁ。

深い闇と狂気。

ホアキン・フェニックスの怪演が光ります。

hiro0706chang.hatenablog.com

 

 

音楽記事も・・・。

KING GNUの記事、たくさん書いたなぁ。

 

hiro0706chang.hatenablog.com

 

 

UKロックの話とか・・・。

音楽の好きも散らばりまくってます。

hiro0706chang.hatenablog.com

 

 

 

雑記はなるべくお笑い路線で書いてますが、笑っていただけたでしょうか?

自分的に面白いと思う記事をドドンと貼り付け!!

 

hiro0706chang.hatenablog.com

hiro0706chang.hatenablog.com

hiro0706chang.hatenablog.com

hiro0706chang.hatenablog.com

hiro0706chang.hatenablog.com

 

hiro0706chang.hatenablog.com

 

 

 

写真も撮ったりとかねぇ。

全然、上達してねぇ。

安西先生に「まるで成長していない」とか言われるレベルやでしかし。

テキトーに感覚で撮ってるんで、ボチボチ基礎からちゃんとやってもっといい写真を撮りたいっすわ!!

hiro0706chang.hatenablog.com

 

 

 まだまだあるけど、クドいんでこれぐらいで(^^;;

ってか、カテゴリー貼り忘れた記事めっちゃあるわ!!

さすが俺!!

ぽーんーこーつーーーーーー。。。

 

 

 

☆絡んでくださった皆様☆

 

ホントたくさんの方に絡んで頂きました!!

ツィッターのアカウントとかを載せるのはアレんなんで、まずははてなブログで絡んでくださった皆さん!!

って、最近あんま絡んでないじゃんとかだったらサーセン(๑≧౪≦)

 

 

戦友!!同期の星!!赤兎馬さん!!

sekitoba1007.hatenablog.com

 

 

話題が豊富でミステリアスなクイーン!!miyakoさん!!

www.421miyako.com

 

 

美味しそうなご飯と、素敵な写真が魅力のnonchiさん!!

nonchi1010.hatenablog.com

 

 

キラキラ、女性らしい目線で素敵な毎日を綴っているののさん!!

nonorikka.hatenablog.com

 

 

お出かけやグルメ、ゴルフの話題をユーモアたっぷりに綴られているウナギーヌさん!!

happyunagi-yuko.hatenablog.com

 

 

オシャレdeグルメ!!キラキラ港区ガールのゆーゆさん!!第一子誕生おめでとうございます♪

あれ?ブログのタイトルが変わってる(*゚▽゚*)

minatokugirl.hatenablog.com

 

 

めちゃくちゃアツいブロガー!!コラボ楽しかったです!!わん吉さん!

www.tokuniyarukotonaikara.work

 

 

映画・絵画・小説・サッカーと様々な分野で造形が深いKenさん!!

ken03120.hateblo.jp

 

 

他にも大勢の方と絡ませて頂きました!!

最近、あまり絡めていませんでしたがまたコメントしたいです!!

 

 

最近ツィッター発でブログやnoteを読ませて頂いている皆さんのブログもご紹介させていただきます♪

 

 

○めっちゃ笑えるソクラテス師匠のブログ!!一部有料です。下ネタ注意!!

www.patreon.com

 

○エロくてめっちゃタメになる!!姐丸さんのブログ♪

our-secretspot.com

 

 

○師匠つながりのmoreauさん!!仮想通貨を中心に投資のことを書かれています!!

note.com

 

 

様々な人たちとワイワイ交流しながらこれからも楽しくSNS、ブログやっていきたいですね☆

 

 

 

 

☆2年目の抱負☆

 

特記ブログではマニアックな話も書いていますが、今後もブレずにアクセス数より誰か1人の心に深く刺さるようなブログ・文章を書けたら良いなと思います!!

真面目かっ!!

 

まぁ、キマグレンもびっくりするぐらい気まぐれな僕なんで更新頻度はどうなるかわかりませんが・・・。

まだまだ書き足りないことがたくさんあるので、これからも楽しんで書いていきたいでっす(^O^)

 

 

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