【前回のあらすじ】
ジェダイ・マスターのクワイ=ガンとその弟子オビ=ワンが、奴隷の少年ヒロキン・スカイウォーカーに出会う。ヒロキンこそが「選ばれし者」とクワイ=ガンは、彼を教育するが・・・。
あっ、ちょっと間違えました。
この記事の続きで、大学受験を失敗したところからで波瀾の予備校編の始まりです。
タイトルが「湯けむり殺人事件!!若女将と新米刑事の凸凹コンビが大活躍。密室トリックの謎を暴く」的な二時間サスペンス並みに長いですが気にしないで下さい。
雑記のタイトルは長くする感じの芸風でいきたいと思います。
この前に書いた記事がマジメ系だったので、次はとてつもなくおちゃらけたことを書きたくなりました。
なんなら下ネタもドッサリ書いてもいいんだぜぇ~。
ワイルドだろぉ~?
なんか、マジメなこと書くとふざけたくなったりとか、ジキルとハイドばりに2重人格です。
シドニィ・シェルダンもビックリなぐらい真夜中は別の顔です。
本とか、映画とかで好きな作品が暗いのが多いのは、普段は仕事柄もあって極力明るく振舞っているからもあるのかなと思います。
自分の暗部を自分の中だけで処理する分には誰にも迷惑がかからないし、ある意味エコだと思います(笑)
あっ、今日はおちゃらけるんだった。
☆真っ逆さま~にぃ~落ちてしまえやぁ~☆
って、中森明菜のデザイアばりに真っ逆さまに落ちましたよ。
何にって?
そりゃあーた、大学受験に決まってるじゃあないですか。
高校時代にロクに勉強もせずに部活で歌ばっかり歌ったり。
公園でナックルシュートの練習したり。
突然、居合道を始めたり。
何故か書道を12年間続けたり。*字は下手くそ。
麻雀覚えて、徹マンしたり。
高3で文化祭に全力投球して、映画に主演で出たりとか。*あっ、これでひとネタイケる。
そりゃぁぁぁ、落ちるわぁぁぁ。
落ちるわぁぁぁ
落ちるわぁぁぁ
おちるわぁぁぁ
しかも、第一志望の「日本福祉大学」以外受けずに一本で受験しました。
そんな偏差値高くなかったで受かると思ったんですがねー。。
パンフレット見た時から運命感じるぐらい行きたいと思った大学だったのですが。。
結局、2年目も落ちて、何故かここより偏差値が高い大学に行くことになりましたが、運命は不思議なものですね~。
そんなわけで、浪人生活に突入するわけですが、その当時愛媛にはあまりめぼしい予備校はなく、高知県の某予備校に入り、寮生活をすることになりました。
春休みに母親のツテでなぜか土方のバイトをしてお金を貯めてCDをしこたま書い、服も書い、高知に旅立ちました。(勉強しろよ!!)
ちなみにこの時に買ったCDがOASISの2ndアルバム「Mornig Glory」でした。
超名盤です。何度聴いても色褪せません。Wonderwallめっちゃ好きです。
Oasis - Wonderwall (Official Video)
オヤジの軽トラで高知までのろのろ走り、寮まで走りました。
荷物といっても大したものはなかったのですが、軽トラの荷台に荷物を積み込みました。
小高い丘に登り、寮に着きました。
隣に・・・、墓地(((o(*゚▽゚*)o)))
yo!! yo!!
寮の隣がBOCHI!!
でも、俺が行きたいのはBEACH!!
んで、捕まえたいのはBITCH!!
俺はこれから1人ボッチ!!
未来の行く先どっち?
これから始まる浪人生活!!よろしくチェケラ!!
ドーーーーン!!
って、思わずリリック紡いでしまったyo!!
心霊スポットの予感バリバリやんけーーーーーーー(>_<)
寮は2棟あって、旧館と新館に分かれてました。
新館は、部屋にシャワーもあって、新しいマンションタイプで。
旧館は風呂は共同で、部屋は4.5畳ぐらいで、独房みたいな感じでした☆
まぁ、贅沢は言えません。
浪人させてくれた親に感謝ですわ。
寮長とその奥さんにご挨拶して、親は帰って行きました。
部屋はとても殺風景でした。
「さっぷぅーけーい!!」って歌ってた日本のロックバンドが誰だったか忘れるぐらいには殺風景でしたわ。
しかし、ここで嬉しい再会が!!
なにげに浪人してた高校で同じ合唱部の友人Yくんと、居合道に一緒に行ってたKが同じ寮に入っていたのです。
しかも部屋が隣で。
これは嬉しかったですね~。
まぁ、みんな落ちたってことなんですけどね(笑)
そして、予備校入学初日。
ちなみにこの寮は、予備校まで自転車で7~8キロのところにあって、めっちゃ遠かったです(>_<)
ちなみに女子寮は500メートルぐらい。。
差別やんけー。
入学式は、どこかのホールを貸し切って行われました。
何クラスあったかとかは忘れましたが、たぶん200人以上はいた気がします。
予備校の入学式って(笑)
とか、思いましたがまぁ律儀に参加しました。
正直、細部は忘れましたが、事務的な説明とか挨拶が続き最後に学長の挨拶になりました。
学長は開口一番言いました。
「皆さん!!浪人おめでとうございます!!」
・・・。
ボールを静寂が支配し、冷たい空気が流れました。
おそらく、それは殺意というべき種類の感情の奔流であったのだと思います。
学長は、その後も空気を読まずにしゃべり続けましたが、もう話は入ってきませんでした。
そのようにして僕の予備校生活は始まったのです。
(つづく)
次回!!
予備校ウォーズ!!エピソード2!!
ハーレーに乗って、魔王がやってくる!!
フランス人みたいな超イケメンと運命の遭遇!!
ワイの明日はどっちだ!?