去年観た映画の中で、一番良かった映画『ボヘミアン・ラプソディ』の紹介をします!!
めっちゃ感動して、魂が震えました!!
予告映像を観た時から、コレは絶対に映画館で観たい!!って思っててシネマサンシャインのIMAXで観ました。
ちなみに、IMAXで観たのは初めてだったのですが、音と映像がめちゃくちゃ凄いって書いてあったのでせっかくならば、とIMAXで観てみました。
正直、映像の違いはさほどよくわからなかったのですが、音は段違いに良かったです!!
音がめちゃくちゃクリアで迫力もあって、映画の魅力が倍増しました。
☆QUEENと私☆
QUEENは、高校の頃にベスト盤を聴いてハマって一時期よく聴いてました。
「ボヘミアン・ラプソディ」が好きでしたが、初めて聴いた時には「なんじゃこりゃ!?」と衝撃を受けました。
他に「WE WILL ROCK YOU」とか、「WE ARE THE CHANPION」とか好きでした。
ベタですが(笑)
ベスト盤と、フレディの死後に発売した「メイド・イン・ヘヴン」しか聴いたことないんですけどね(^_^;)
日本でも、95年当時「BORN TO LOVE YOU」がCMで流れたりして、ちょっとしたQUEENブームになってました。
☆あらすじ☆
QUEENがバンドを結成し世界的ロックバンドに成長して、フレディも恋人のメアリーにプロポーズして幸せだったが、自分がゲイだと気づく。
メアリーに自分のセクシャリティについて告白して一緒にいたいと告げるも、彼女は去っていってしまう。ヤケになったフレディはパーティー三昧で、他のメンバーとも仲違いし、バンドは空中分解してしまう。
別れても良いと友達だったメアリーから説得されて、悪い影響を受けたマネージャーのポールを解任し、バンドを再始動。
QUEENは、ウッドストック以上の規模で行われた伝説のフェス「ライブエイド」に出演し、伝説的なパフォーマンスを披露する。
☆感想☆
バンドの結成からライブエイドの伝説的ライブまでバンドが成長して、黄金期を迎えて、仲違いをして奇跡的な再結成まで今まで知らなかったQUEENの活動を体感できて興味深かったです。
特に良かったのでが、ライブパフォーマンスのシーン。
迫力あって、めっちゃ良かったです。
いや、映画館で立ち上がって踊りたいのをこらえるので精一杯でした。
名曲「WE WILL ROCK YOU」の誕生秘話や、「ボヘミアン・ラプソディ」を制作して売れるようになるまでの出来事など、舞台の裏側が見られてワクワクしましたね~。
「WE WILL ROCK YOU」めっちゃ足踏みと、手拍子したくないました(笑)
Queen – Bohemian Rhapsody (Official Video Remastered)
Queen - We Will Rock You (Official Video)
バンドの成功とは裏腹に、自分がゲイだと気付いて自らのセクシャリティに悩め、孤独になっていくフレディの姿も印象的でした。
最近は、LGBTを取り扱った映画が多いですね。
「ムーンライト」とかもそうでしたしね。
そして、ラストの「ライブエイド」でのライブシーンが圧巻!!
何でも、ステージ上のスタッフの位置や、テレビカメラの位置までこだわり抜いて演出したみたいですね!!
怒涛のグルーヴ感!!
観客との掛け合いとかも、実際のライブさながらでテンションあがりまくりでした!!
主演のラミ・マレックもフレディの生き写しかと見まごうばかりでしたね。
でも、歯は出っ歯すぎでしょう(笑)
友達に「ライブエイド」のDVDを借りて観ましたが、映画とほぼ同じ感じでした。
監督以下スタッフのこだわりと、QUEENへの愛が感じられますね!!
「QUEENよく知らないし」とかでまだ観られていない方にもオススメですよ!!
QUEENの曲を知らなくても、楽しめる映画だと思います♪