☆500記事達成!!読書ブログのはずなのに読書記事少ないよねぇ・・・☆
500!!
500!!
500!!
500ぅぅぅっぅぅぅぅぅぅうぅぅぅぅぅぅぅうぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
500記事達成やでぇぇっせぇぇえxぜええぜzせ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
魚ぉぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉおぉぉぉおぉっぉおぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
すごいやん・・・、俺!!
やったやん・・・、俺!!
すごいぜ・・・、俺!!
オーレオレオレ~~~~♪
って、どんだけオレオレ言ってるんだってなぐらいの自我にとらわれた45歳男子ですが、まぁキリがいいし達成感あるっすねぇ。
まぁ、そんだけの記事で終わってはアレなのでせっかく読書ブログを標榜しているこのブログらしく読書ネタで500記事を祝おうと思います!!
ちなみに地味にブログデザインも変更してみました!!
地味にね!!
そのテーマは『好きな作家について』です。
勤労感謝の日である本日に相応しいこのテーマ。
作家の方々の勤労に感謝致しますぅ!!
ちなみに弟と姪がお誕生日なので、このブログを通じて祝いたいです。(いや、電話とかラインとかしろよ)
そんなわけで、HERE WE GO!!
☆好きな作家についてダラダラ語ってみようぜ☆
まぁ、イカにもタコにもアクセスが増えなさそうな地味なタイトルですが、ノリノリかつダラダラ語ってみます。
まずは、このブログの立ち上げの原因にもなった2人の大好きな作家である中村文則と村上春樹について。
このブログは2人の作家の書評を全部書くために作ったはずなのに3年経ってまだ半分ぐらいとかいうこの体たらく。
まぁぼちぼち書いていきましょう。
○中村文則
純文学の申し子的な作家!!
『土の中の子供』で芥川賞受賞。
ミステリーや、総合小説っぽい展開で物語の世界を広げている。
○村上春樹
日本の文学の中で、独自の地位を築き世界的な評価を得る孤高の人気作家。
キャリアの中で様々な変化を見せて読者を驚かせ続けている作家でもある。
翻訳、エッセイなど小説以外にも様々な仕事を手がける。
三島由紀夫を彷彿とさせるような、耽美的な文章を駆使しながら様々なテーマで現代を生きる人々の生きにくさを描く。
近年は平易な文章で様々な現代的なテーマを散りばめながら、人間の根源に迫るような奥深い物語を描く。
○小川洋子
僕が好きな作家の中で最も特殊で特異な世界観を創造している作家。
どこでもない世界で語られる死の香りと淫靡さに満ちた昏い物語たち。
定期的に読みたくなる不思議な吸引力を持つ作家。
○小川糸
とても温かくてほっこりしている物語を書く作家。
優しい目線の中で、たくさんの人生が鳴動する。
喜びも悲しみもすべて飲み込んで物語の河に流れていくようなそんなイメージ。
○村上龍
デビュー作『限りなく透明に近いブルー』で芥川賞を受賞し、世間を騒がせた。
『コインロッカー・ベイビーズ』『69』『ラブ&ポップ』『イン・ザ・ミソスープ』『半島を出よ』などなど話題作が多い。
エッセイも洒脱で、現在はTV番組『カンブリア宮殿』で司会を務めるなどマルチな活躍を見せている。
○江國香織
透明な文体と独特のキャラクターで描く彼女独特の物語。
恋、友情、愛、憎しみ。
そんな境目をなぞらうような、滲んでぼやけるパステルカラー。
○西加奈子
ちょっと終わってるんじゃないの?ってなクズっぽい人たちとか、生きにくさを抱えた人たちがたくさん出てくるけど、彼女の目線はとても優しくていつも泣きそうになる。
いろいろな、たくさんの、抑圧の中でもがいているたましいを、その叫びをそっと慰撫するような。
そんな物語を、ぼくたちの物語を描いてくれる作家。
☆ぼくにとって本を読むということ☆
僕にとっての読書。
いや、もちろん娯楽です。
モチのロン。
でも、なにかある。
映画や、漫画、音楽。
好きな媒体はたくさんあるけど。
あえて、僕がブログの柱に「本を読むこと」をすえた意味。
別に本を読まなくてもたくさんのすばらしい体験や経験はたくさんできると思う。
書を捨てて街に出ることも、時には必要でしょう。
スマホやタブレットで「本を読む」ことや、オーディオ的なアプリで「本を読む」ことも含めて読書も多様化してきています。
視覚障害をお持ちの方も読書することができる。
僕も実は怪我がもとで片目が失明しているのだけれど、仮に見えなくなっても「耳で読む」ことができるというのはひとつの希望です。
読書するということは本質的にとても孤独な行為だと思います。
当たり前だけど、デートにライブや映画に行くことにあっても一緒に読書をするというのはとても希な行為だと思いますし、共有できることは少ないと思う。
たとえ同じ時間に同じ本を読んでいたとしてもそこから読み取る物語の姿と本質は大きく異なったものになるのではないでしょうか?
もしかしたらその読み取る物語の差異が大きくなるような書物のことを僕たちは「文学」と言っているのかもしれませんね。
ツィッターなどのSNSで同じ作家、同じ物語を愛する人たちとめぐり合う。
その一瞬の邂逅や、感情の交差は広大な宇宙空間ですれ違う彗星のように儚く永遠を思わせるような奇跡的な出会いとやがて起こる別れのようにも思えます。
僕は、それほどに熱心な読書家でもありません。
それでも、広大なメタバース空間の中で物語の海へと旅をする数少ない冒険者たち。
その同志たちの姿に共感を覚え、その後ろ姿に小さく手を振らずにはいられないのです。
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