☆エル・クラシコをリアタイ視聴で地獄に突き落とされたあるバルサファンの記録☆
今シーズン、久々にヨーロッパサッカーを観ているヒロ氏。
バルセロナファンの僕としてはバルセロナVSレアルマドリードのエル・クラシコはとても楽しみな一戦です。
世界中から注目されるこのスペインの強豪同士の一戦は、長い歴史の中での愛憎や、政治的な絡みもあって超重要な至高の戦いになっています。
↓クラシコに関しての詳細はコチラ!!
試合はバルサペースで始まり、早々にギュンドアンのゴールで先制!!
マドリーDF陣のミスがらみではありましたが、ギュンドアンの前線への鋭い飛び出しが奏功しました!!
前半はバルサがマドリーの攻撃をシャットアウトし、シュート0に抑えました。
べリンガム、ヴィニシウスの攻撃の中心を徹底マーク。
特にガビの強烈なプレスバックが効いてましたね!!
まぁ、彼にはもっと攻撃面で貢献して欲しいのですが(;^ω^)
ちょっと往年のイタリア代表ガットゥーゾを彷彿とさせるような闘犬ぶりでした。
アラウホもさすがのデキでヴィニシウスにほとんど仕事をさせませんでした。
上々の前半を終えて、後半少しマドリーも盛り返してきていました。
でもバルサDFも安定していてこのまま逃げ切れるかな~?とか思っていた後半23分。
クロスの跳ね返りを拾ったべリンガムがミドルシュート。
アウトにかかったボールはゴールに突き刺さり1-1の同点。
なんか唐突に決まったスーパーゴールで、声も出ませんでした。
引き分けかな~とか思っていた91分。
クロスが流れた先にゴール前で待っていたべリンガムがシュート。
ゴール。
べリンガム、今日2ゴール目。
「オマエはなんなんだべリンガム!!」って渋谷事変の虎杖VS眞人みたいなセリフが出ました。
リーガ10試合で10得点とか。
まだ20歳なのに・・・。
「はいはいあの子は特別です」って、YOASOBIのアイドルの歌詞みたいに思いましたよ。
引き分けが妥当な結果だったように思いますが、べリンガムという理不尽なほどの超絶クラックに地獄に突き落とされた一夜でした。
せっかくリアタイできる時間帯にクラシコが放送されてウキウキだったのになぁ・・・。
☆冨安の初ゴール!!久保、三苫も奮闘!!☆
シェフィールドとホームで対戦したアーセナル。
この日はエンケティアが大爆発でハットトリック。
アーセナルが格の差をみせつける展開に。
そして後半21分にベン・ホワイトと交代で右サイドバックに入った冨安。
後半アディショナルタイムにアーセナル初ゴールを決めました!!
よくサッカー選手がやるセレブレーションで、天を指差すパフォーマンスをした冨安。
これをやる日本人選手をはじめてみたので、ん?と思っていましたが、去年亡くなったお母さんに捧げるポーズだったようですね。
去年。
相次ぐ怪我でサッカー選手としても苦境に立たされていた挙句に、おそらく50代ぐらいの若さで母親も亡くしていた・・・。
どれだけの苦悩が去年の1年間に彼を苛んだことでしょうか。
それでもいつも静かな微笑みを湛えながら前向きに頑張っていた冨安選手。
もうサッカー選手として以前に24歳という若さで人間として素晴らしすぎます。
そして、ゴールを決めた彼に次々と集まってくるチームメイト。
ベンチの選手たちも彼の初ゴールを祝福している光景に、冨安という選手がアーセナルでどれだけ愛されているかを強く感じました。
禍福は糾える縄の如し。
僕の座右の銘の一つですが、やがて来る副をより実り多くするためには、良くない時期を真摯に生きて冷静に耐え忍ぶことが大事だと思います。
冨安はまさに去年の禍を乗り越えて耐え忍んでからの今があると思います。
この日も、ゴール以外のパフォーマンスも素晴らしく日に日にチーム内での地位が高まっているのを感じさせるデキでした。
日本史上最高の才能を持つDF。
反撃のシーズンはこれからなのかもしれませんね。
そして、ブライトン三苫もチームを勝利に導けなかったものの、好プレイをみせていました。
しかし、いかんせんけが人が多く、チームの台所事情は苦しいですね~。
マーチの長期離脱は痛いよな~。
相棒の左SBエストピニャンの復帰が待たれます。
久保もPKを誘発するなどキレキレだったようですが、チームを勝利に導けず。
ただ、エースのオヤルサバルの復調著しく、これからさらに上向いていくような予感がありますね。
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