☆今週のお題「読みたい本」☆
はいはい、おこんばんは~。
月曜日の夜ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今日も愉快に過ごしております。
くんわっくっく。
『読みたい本について』ですね。
こいつぁ・・・。
ブログのタイトルに本棚とかつけてる僕としては書くっきゃ騎士(ナイト)ですね。
まぁ、ガチの読書家の方からしたらなんてこたないんですが、読書ブロガーの端くれとして、読みたい本について語ってみたい思います。
☆やっぱり中村文則でしょ!?近日新刊が発売!!☆
4月に村上春樹の新刊が発売されて当ブログでも大盛り上り。
その興奮も冷めやらぬうちに、大好きな作家・中村文則の新刊の発売が発表されました。
発売日は未定ですが、6月7日発売の文芸雑誌『群像』7月号で全文掲載。
そのタイトルは『列』です。
めっちゃ覚えやすいなぁ~。
今回は、初期作品のような純文学テイストがプンプン漂う内容になってそうな感じなのでめっちゃ楽しみです。
長さは『掏摸』くらいみたいですね。
今年は川上未映子さんの『黄色い家』なんかも相当良かったですし、新刊が当たりまくりっすね~。
あー、西加奈子さんの『くもをさがす』も良かったなぁ~。
☆その他の読みたい本☆
読みたいというか現在読んでいる本は夏目漱石『坑夫』(なぜか行方不明に)とガブリエル・ガルシアマルケス『コレラ時代の愛』ですね。
村上春樹関連作祭りです。
あと近々読む予定なのが、江國香織『すいかの匂い』(再読)、町田そのこ『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』、又吉直樹『劇場』あたりですかね。
とか思っていたら、『世界でいちばん透きとおった物語』なる本がめちゃくちゃツィッターでプッシュされていて、若干気になりますねぇ。
ンフフ・・・。(王騎風味)
世界で一番透きとおって、危うく向こう側が見えそうなオッサンことヒロ氏としては読んでみたい気もするけど、どうなんだろう。
つーか、同じように話題だった『方舟』もまだ読んでへんしなぁ。
夏目漱石もこれまであんま読んでなかったから、『門』『それから』とかも読んでみたいし、しばらく海外文学も読んでなかったからカフカとかカミュも読んでみたいし、ドストエフスキー『賭博』も読んでみたいなぁ。
いや、全然時間が足りまへんなぁ。
ホンマ、2年ぐらい本を2300冊ぐらい持って行って暮らしたいわぁ。
新しい本も読みたいけど、昔の本とか、再読したい本とかあって時間足りなくて困ります。
なんか最近実家近くの山奥の森林にヒロ家の土地があることが判明したので、『海辺のカフカ』の大島さんのお兄さんばりに小屋を建ててしばらく引きこもってやろうかと思ってますわ。
もしブログの更新が1週間以上滞ったら、「あっ、あいつ籠ったな。森に」って思ってください。
他にも平野啓一郎、江國香織、小川洋子、川上弘美、吉田修一の作品なんかもやっぱり好きなんで読みたいですし、中上健次、村上龍、町田康なんかもね。
もうキリがないっすわ。
そんなふうに忙しいので、明日から1年ぐらい休むって誰か僕の職場に伝えてくれるものはおりはしないのだろうか?