☆2024年に読みたい本!!☆
2023年は村上春樹の新刊発売がビッグニュースで、『街とその不確かな壁』は発売前後で盛り上がりました。
中村文則『列』、川上未映子『黄色い家』など好きな作家の新刊をたくさん楽しめて幸せでしたよ。
好きな作家の新刊はワクワクしますね~。
2024年もまだ見ぬ傑作に期待したいです。
2023年は海外文学を読みたいと思いつつ、そこまでたくさん読めませんでした。
2024年はカミュ、カフカ、ドストエフスキーなどの古典的傑作も読んでみたいですね。
昔、異邦人、変身、罪と罰なんかは読みましたが、正直若い頃はそこまでよくわかんなかったというか(;^ω^)
今、読んだらまた違って感銘を受けるかも・・・。
海外文学の中で一番気になっている作品がガブリエル・ガルシア=マルケスの『100年の孤独』です。
ノーベル文学賞作家の初期の傑作で、現実と夢想が入り混じる「マジックリアリズム」が存分に味わえる作品とのこと。
『コレラ時代の愛』も良かったので楽しみです。
☆日本の近代文学も読み直したい!!太宰治、夏目漱石、川端康成、三島由紀夫☆
太宰は学生の頃に全集でほぼ読みましたが、だいぶ忘れているのでコツコツ読み直してみたいです。
川端康成は『古都』『山の音』『虹いくたび』あたりを読み返してみたいですね~。
川端康成は、若い頃読んだ時より最近再読した時のほうがより抒情的な文章が沁みました。
夏目漱石はそれほど読んでなかったのですが、『こころ』も良かったし『門』とか読んでみたいっすね。
三島もぼちぼち『金閣寺』を読み直したいし、『禁色』を買ったまま読めていないので読みたいっす。
☆平野啓一郎、小川洋子、江國香織、小川糸、川上未映子、中上健次、村上龍、今村夏子、遠野遥、宇佐見りん、村田紗耶香、古井由吉とか色々読みたい☆
今年は大好きな作家・平野啓一郎の作品であるにも関わらず、読めてなかった『葬送』を読みたいです。
ショパンの半生を語った超大作。
平野さん、新刊も読みたいし、『三島由紀夫論』も読んでみたいな~。
『本心』が文庫化、近々映画化もするようでそちらも楽しみです!!
あとはいつものごとく好きな作家さんの本をぐるぐる読んでいたら1年終わりそうっす。
遅読なのでせいぜい年間50冊とかしか読めないので、吟味して読みたいですね~。
古井由吉さんは未読の作家さんで、フェイバリットにあげている方も多いので、近々読んでみたいですね♪
↓ブログランキング参加中!!良かったらクリックよろしくお願いします!!