1、作品の概要
2010年に公開された。
監督はリドリー・スコット。
『TAR』のケイトブランシェットらが出演している。
上映時間は140分。
2025年12月現在、U-NEXTで無料配信中。
イギリスの伝説上の義賊・ロビン・フッドがいかにしてシャーウッドの森に住まうようになったかを描いた。

2、あらすじ
12世紀末のイギリス。
十字軍の兵士としてフランスで戦っていたロビン(ラッセル・クロウ)は、獅子心王リチャード1世の死を機に軍を去る。
道中で王冠を運んでいた騎士ロバート・ロクスレーの暗殺現場に遭遇し、剣をノッティンガムの父親のもとへ届けるように頼まれる。
ロクスレーとして、イギリスに帰国し王冠を渡したロビンは、サー・ウォルターに剣を届けるが、自分の息子としてこの地に残るよう頼まれる。
初めは反発していたロクスレーの妻・マリアン(ケイト・ブランシェット)もロビンの素朴な人柄に惹かれ、領民たちもロビンを受け入れるが、ロクスレーを殺したゴドフリーがフランスと通じ、イングランドを侵略しようと暗躍していた・・・。
3、この作品に対する思い入れ、観たキッカケ
『トロイ』観た後に、U-NEXTのオススメで出てきていて、リドリー・スコット監督と、ラッセル・クロウの『グラディエーター』コンビの作品ということで観ました。
そういや、前にちょっと観てみたいなとか思ったような気もする。
ラッセル・クロウがロビン・フッドって、だいぶイメージよりいかついな、とか思いましたが、内容も厳めしいものでした(笑)
4、感想(ネタバレあり)
まあ、やはりラッセルが苦労する話だったのですが、伝説上の人物のロビン・フッドがいかにしてロビン・フッドになったのかという、エピソード0的な話でした。
そもそも、ロビン・フッドってどんな奴なんだろとか思いましたが、日本でいうと源義経と石川五右衛門を足して2で割った感じなんでしょうか?
根強い人気の義賊みたいっすね。
強気をくじき、弱気を助ける的な。
生々しい戦争の殺戮シーン。
王宮の権謀術数。
ドロドロっぷりがヨーロッパ的で良いですね(笑)
ロビン・フッドのイメージって優男な感じですが、ラッセル・クロウなので、漢らしさ全開にイメチェンされています。
いや、でもラッセル・クロウの男臭さってかっこええなぁ~。
ある時はローマの剣闘士、ある時はバチカンのエクソシスト、そして今回はイギリスの伝説的な義賊であるロビン・フッド。
ラッセル・クロウが演じると、どんな役もラッセル色に男臭く染まっていきますね。
マリアン、どっかで見たことあるなと思ったら『TAR』のケイト・ブランシェットでした。
個性的な美人で、凛とした感じがとても印象的な役柄でしたね~。
はじめは、ロビンに反発するマリアンが少しずつ心を許していく様もうまく演じていましたね。
ロビンが返しに行った剣に刻まれていた文字。
Rise and rise again until lambs become lions
何度も立ち上がれ、羊が獅子になるまで
かっけぇー。
ヒロ家の家訓にしたい。
この文字を見た時にロビンの脳裏をよぎった記憶。
その情景は、やがて彼を進むべき道へと導いていくことになります。
売国奴のゴドフリー。
リアル獅子身中の虫ですが、わかりやすい悪役で、ロクスレーのみならず、サー・ロクスリーも手にかけます。
マジくそ野郎。
北の諸侯と合流し、ジョン王とも和解して、イングランドの内乱を未然に防いでフランスを戦うよう導くロビン。
彼の道を父親の教えが照らしていたのはとても感動的でした。
捨てられたと思っていた父親が、実は勇気ある思想家だった。
その誇りが、ロビンを一段と大きな存在に押し上げたように感じました。
マリアンのいる村を襲ったゴドフリーたちを追い払い、フランス軍との決戦。
フランス軍を蹴散らし、得意の弓矢でゴドフリーを仕留めてめでたしめでたし・・・。
と、思いきやジョン王が元の暴君に戻って、ロビンもお尋ね者に。
そりゃないぜぇ。
ジョン王はやっぱりクソ野郎でしたね。
そして、めでたく森の義賊であるロビン・フッドの誕生と相成りました。
いやー、ラッセル・クロウのロビン・フッドはかっこよかったし、戦闘シーンは大迫力でいい映画でした!!
5、終わりに
そこまで高い評価は得られなかった映画かもしれませんが、僕的にはとても楽しめました。
ケイト・ブランシェットも凛としていて良かったですね~。
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