☆読書会に初参加！！そしてZOOMの利用も初だった件☆
ツィッターでフォローさせて頂いている方がオンライン読書会を企画されるということで参加させて頂きました。
テーマは、「食欲の秋！料理・食事の描写が印象的な小説」で、天高くヒロ肥える秋にピッタリなテーマでした！！
小説の中には「食」がテーマになっているものも多く、非常に興味をそそられました。
開催日は10/28の10：30～12：00で、なんとかお休みは取れたものの休日出勤のため半分ぐらいの参加に・・・。
うーん、残念。
初めての読書会でどんな流れになるのかドキドキでしたが、もうひとつ初めてZOOMを使用するというのが不安でした。
ちょっと前にアカウントだけ登録するものの、使う機会がなかったZOOM。
オンライン飲み会とかやってみたかったのに誰にも誘われなかったんじゃいっ！！
仕事も介護職なんで、あんまりZOOMで打ち合わせとかもありませんでしたしねぇ・・・。
ツィッターのスペースをスマホで使ったことがあって、何度かホストでお話したことはありましたが、ZOOMは初使用でした。
前日に念のためZOOMのテストでもしようかと考えていたらハッと気づきました。
「そういやマイクなくねぇ？」
ええ、事前に準備するタイプじゃないんですよ。
当日の朝になってペットボトルが3本いるとか言い出したり、今日は給食なしでお弁当だからとか言い出す小学生だったんですよ。
そして、そのDNAは2人の息子に受け継がれていて、毎朝僕は妻の怒声で目覚めるのです。
全国のお母様すみません。
全国のズボラ男子に代わってここで謝罪します。
Bluetoothのマイク付きヘッドフォンは持っていたのですが、うちのオンボロPCにはBluetoothは付いていませんでした。
「トゥース！！トゥース！！Bluetooth！！」とオードリーの春日バリに吠えてみても駄目でした。
「マイク、マイク、マイクが・・・」とうわ言のように唱え続ける僕の脳裏には、濱マイクが浮かんでいました。
すわ、マイクが原因でお話しできないところでしたが、妻がマイク付きイヤホンを持っていて何とか事なきを得ました。
そして、ZOOMのテスト機能も使っての動作チェック。
PCのモニターにはオッサンのご尊顔とほうれい線が映し出されていました。
そして、読書会当日。
前夜、いつものごとく泥酔しながら寝落ちした僕は、遠足前の子供のごとく6時には目ざめていました。
カメラで顔も映るので、しっかり鼻毛も切って準備OK！！
初のオンライン読書会に臨みました。
いついかなる場面でも最低限の身だしなみとして、鼻毛さえ切っておけば大丈夫です。
就職面接。
結婚の挨拶。
大事なプレゼン。
そんな人生のクロスロードというべき場面であなたがすべきこと。
それは。
HANAGE
を切ることなのだと思います。
ミスチルのクロスロードを口ずさみながら。
そのうち新曲に『HANAGE』とかリリースされるかもしれませんね。
『HANABI』みたいな感じで。
なんで、読書会の話をしてたのにHANAGEの話になってしまうのでしょうか？
それはソロモンの謎であり、アトランティスの謎であり、コンボイの謎なのでしょう。
☆そんなわけで読書会へ参加！！妖怪しどろもどろの登場☆
ZOOMに無事にログインして読書会に参加。
今日は合計で7名参加されるとのこと。
喋ってる人の画面が大きくなったり、画面共有でレジュメ的なものを見られたりとかPC原始人の僕はハイテクにビックリでした。
すげー。
主催の方は上手に話題を振りながらお話を勧めていて、行き当たりばったりで酔っ払って開催していた僕のスペースとの違いに愕然としました。
自己紹介で名前と居住地好きな作家をメンバーが紹介し、テーマに沿った本の紹介へ。
ネタバレは避けて、作者の名前と著作、あらすじなどを紹介します。
なるほど～、これが読書会なのかぁ。
トップバッターの方に来客があるというアクシデントもあり、僕が最初に本を紹介させていただきました。
途中で抜けなければいけない僕の事情も考慮していただいて、ありがとうございます！！
いや、なんか欲張って4冊も選書してしまっていて。
あんま、長い時間話してもアレだしとか思って、上手にクールに話さなければとか思っていたら。
出たんです。
妖怪が。
「妖怪しどろもどろ」が。
なんかもうよくわからない紹介で、「妖怪しどろもどろ」に取り憑かれた僕は話がしどろもどろでした。
『妖怪ウォッチ』じゃないけど、都合の悪いことは全て妖怪のせいにしながら生きていきたい所存でございます。
僕の話はアレでしたが、全国いろんなところから果ては海外の方も参加して、いろんなスタンスからいろんな本を紹介している読書会でとても面白かったです。
同じテーマでも捉え方、切り口の違いなんかも見て取れて面白かったですね～。
最後まで参加できなかったのはとても残念でしたが、楽しい時間でした♪
☆ヒロ氏が紹介した4冊の本がコチラ☆
○小川糸『食堂かたつむり』
同棲していた彼氏に裏切られた主人公が、ショックのあまりに話すことができなくなってしまい、失意のうちに郷里でレストランを開店する。
○宮下奈都『太陽のパスタ、豆のスープ』
婚約していた彼に裏切られた明日羽が、叔母のロッカのドリフターズ・リストをもとに再び自分の生き方を見つめ直す。
○小川糸『ライオンのおやつ』
若くして余命宣告された雫は、瀬戸内の島にあるホスピスで最後を迎えることを決意、島の自然、人々、美味しい食べ物たちに癒されながら、最後の時を待つのだが・・・。
○町田そのこ『宙ごはん』
宙は離れ離れに暮らしていた母親のカノさんと一緒に暮らし始めるが、彼女の破天荒さに辟易。
やっちゃんに料理を教えてもらった宙は、やがてその料理で周りの人達を笑顔にしていく。
そんなわけで、読書の秋と食欲の秋を同時に楽しめる美味しい物語たち。
あなたもぜひご賞味くださいませ☆
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