☆サルソウルとの出会い!!サルソウルめっちゃ好きやねん!!猿じゃないっすよ!!☆
クラブに行き始めた25歳とかの頃。
最初はテクノとか好きだったのですが、徐々にHOUSE寄りの嗜好になっていき、歌モノええやん!!ってなりました。
電子音楽も好きなんですけど、個人的には一晩聴き続けると飽きてきちゃうんですよね。
あくまで個人的な嗜好ですが。
その点、HOUSEの特にDEEP HOUSEのDJとかは比較的色んな曲をかけてくれるので飽きも来ないし、一晩の中でストーリー性を感じさせるような選曲をするDJもいたりして夢中になって踊ったものでした。
序盤はBPM低めのゆったりとした曲から入って、ピークタイムにかけてアップ・テンポの曲で盛り上げて、朝方はディスコ、ソウルっぽい選曲をするってのがわりかし定番だったっと思います。
それまで、ロック、エレクトロニカを主に聴いていたのでディスコ、ソウルとかめっちゃ新鮮でしたね。
それこそ、スティーヴィー・ワンダーとかマイケル・ジャクソンとか聴き直して「いいいじゃん!!」とか言ってみたいり。
スティヴィーは『AS』とかかけるHOUSEのDJさんも多かったですし、マイケルは『You are not alone』のフランキー・ナックルズのHOUSE MIXが秀逸です。
そして、とてつもなくわかりやすくてドラマティックなサウンドと、パワフルなヴォーカルのディスコミュージック。
そんな楽しくて踊り狂ってしまいそうな楽曲がサルソウルでした!!
アップテンポの曲も多かったので、ピークタイムにかけてるDJも多かったですねぇ。
☆ってか、サルソウルって何?☆
Salsoulは1974年にニューヨークで設立されたレコードレーベルの名前で、フィリー・ソウルのルーツを受け継ぐような形で誕生して、ヒットを連発しました。
レーベルのトレードマークがこの虹。
「サルソウル・レインボー」って曲名にもありますが、このウキウキと気分が沸き立つようなロゴはサルソウルの音楽性を表していますね!!
↓そしてこちらのお尻のお姉さんも、サルソウルのトレードマーク(?)です。
とてもソウルフルな、お尻だと思います。
なんかゴチャゴチャと並べていますが、サルソウルのレコードです。
好きな曲がたくさんあります。
サルサ+ソウルでサルソウルとか命名されて、オーケストラのドラマティックな演奏のアップテンポなソウルナンバーが多かったサルソウルですが、次第にシンセ音なども使ったディスコティックな曲なんかも増えていきました。
伝説的なダンスミュージックのDJラリー・レヴァンが、彼のクラブ『PARADISE GARAGE』でも頻繁にプレイしていたようですね。
ラリーのサルソウルのMIXはCDでも発売されていて、僕もよく聴いています。
HOUSEの発祥の地になったシカゴ『WAREHOUSE』でも歴々のDJ達にプレイされていたようです。
*ちなみに『WAREHOUSE』でかかっていた音楽だったからHOUSEと呼ばれるようになったそうな。
2000年代に入っても、サルソウルのミックスCDをダニー・クリヴィット、ディミトリ・フロム・パリなどの発売されるなど、ダンスミュージックを愛するDJから長らく愛聴されているのがサルソウルなんですよ!!
猿じゃねえんだ!!
☆「さるそうるのおもいで」4年5組 はてな ひろ ~サルソウルの名曲紹介!!~☆
ちょっと夏休みの絵日記を意識したタイトルですが(^_^;)
ってか、最近の小学生の絵日記とか3ページぐらいしかないイージーモードでびっくりやで。
わてらの頃なんて、40日毎日分あってなぁ。
そんな毎日毎日変わった出来事なんかあるかい!!
って、思いながら書いとったがな!!
夏休み後半に図書館の新聞で天気を調べながらまとめてかいたりしてなぁ!!
おっと、脱線しましたがサルソウルの名曲紹介&サルソウルの思い出です!!
クラブに行き始めた頃に友達に教えてもらって聴いたDANNY KRIVITのサルソウルのMIX CDは今も繰り返し聴いてます。
このCDを買ったあとで、このCDのリリースパーティーが代官山のAIR(現在は閉店)であったことをしって歯噛みしました。。
冒頭の「DOUBEL EXPOSURE/EVERYMAN」のジョー・クラウゼルのリミックスがめっちゃ好きでレコードも持ってます。
何度かクラブでもプレイしましたが、やっぱりめっちゃアガりますね!!
「DOUBEL EXPOSURE/TEN PERCENT」はサルソウル・レコードの第一弾となった記念すべき一曲で、この曲が大ヒットしたことで、一大旋風を巻き起こすことになります。
親友Sと連れ立って六本木のクラブCOREのケリー・チャンドラーのパーティーでかかったのがこの曲で20年以上経った今でもこの曲がかかった時の興奮は忘れられません。
とてもパワフルで、フィリーソウルを彷彿とさせるようなアツいソウルナンバーですね。
クリスタル・ウォーターズもライブで「GIPSY WOMAN」とか歌っててめっちゃ豪華なイベントでした。
その後、六本木の交差点で缶コーヒー飲みながらS氏と2人でイヤホン半分こしながら「今日かかった曲の復習」をしたのはいまだに良い思い出です。
この頃のクラブって、僕にとってはクラ部みたいな感じでしたね(笑)
未知な世界に飛び込んで、良質な何かと出会うことは、人生において最高の喜びのひとつなのではないかと思います。
電気グルーヴのシャングリラでサンプリングされた「SIRVETTI/SPRING RAIN」です。
ストリングスが、めっちゃロマンティックですよ!!
ってか、これを持ってくる(まりん?)のセンスはさすがやな!!
サルソウルの楽曲を初めて聴いたのは、HOUSEシーンに衝撃を与えたHOUSEユニット『MASTERS AT WORK』ことMAWのアルバムに収録されていた『RUNAWAY』のカヴァーでした。
ドラマティックでリリカルな超名曲。
ミドルテンポでなんかグッとくる感じッス。
原曲のロレッタ・ハロウェイの歌唱力は圧倒的で、『LOVE SESETION』『DRAMIN』など名曲多しです。
AGEHAでライブも聴きましたが、マジ最高でした!!
ほんでINNER LIFEでボーカルしていたジョセリン・ブラウンの名曲『A’INT NO MOUTAIN HIGH ENOUGH』がもうエネルギッシュで最高な名曲です!!
もうイントロがクラブかかるだけで嬉ションレベル。
ティンパニーとハンズクラップがいいよね!!
ティンパニーをクラブで聴いてアガるってあんまないし、秀逸なアイディアですねぇ。
やっぱ、日本人だから太鼓好きだしさぁ。
マーヴィン・ゲイ&タミー・テレル、ダイアナ・ロス、リトグリなんかがカヴァーしてますね。
超名曲で、何度もピークタイムにプレイしました。
ジョセリンはロレッタと2トップでサルソウルが誇る大物ディーヴァですね!!
ちなみにまだサルソウルに移籍する前ですが「I'm CAUGHT UP」がめちゃくちゃ好きです。
「I’m EVERY WOMAN」とかジョセリンの名曲多いですね。
とか言いつつ、RISCO CONNECTIONのとてつもなくヤバいです。
そんなわけで、サルソウルについてでした!!
まだまだ語り尽くせないけど、このへんで!!
って、この記事書いている間にもテレビの「あなたは小学5年生より賢いの?」でサルソウルの曲が流れてました。
何の曲か忘れてけど(^_^;)
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