ヒロの本棚

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【雑記・お題】『家を売る』アイ・アム・ア・長男!!実家どうすんべか?田舎の空き家問題について思いを馳せてみた。

今週のお題は生々しいテーマ☆

 

今週のはてなブログさんのテーマは、『家を売る』です。

いやっ、生々しいね~。

俺っすか?

いや、家売ったことなんてないっすけど?

まあ、でも長男で田舎の家の後始末なんてのも考えなきゃいけなくて、わりと関心あるテーマです。

 

ちなみにヒロ氏の近所であった、「本当にあった怖い話」の家を売る関連の話ならあります。

イワコテジマ、イワコテジマ、悪霊退散!!

 

E県在住Hさん(46歳・男性)の投稿

 

これは私が経験した本当にあった怖い話です。

まさか、あんなことになるなんて・・・

まさに一寸先はダークネスですね。

 

15年前ぐらいでしょうか、私たち一家はとある分譲地に引っ越してきました。

挨拶回りをしていて、菓子折りを持ってDさん宅に伺いました。

Dさん宅は長男と同じ年齢の子もいて、奥様が超美人でこれは密なご近所付き合いができそうだと思いました。

Dさん宅は旦那さんがわりとパリピというか、輩っぽいかんじでした。

 

1~2年経ったころでしょうか?

近所の電波塔の噂好き奥様が、「Dさんの旦那さんが、街中で若いこと歩いていた」という情報を流していました。

えっ、不倫すか?

って、思っていたらですね。

あっという間にですね。

新築の一軒家が・・・。

売りに出されていました。

 

秒で、離婚したみたいですね。

ちなみに不動産屋のサイトでフツーに家の内覧とか見れたのですが生々しかったとですよ。

現在は、全然関係ない一家が、フツーに住んでいます。

 

慰謝料払いながら、家のローンを払うとか、そりゃどんな地獄だよ?

お世辞にも稼いでいるようには見えない旦那さんでしたし・・・。

その後、その一家の姿を見たものはいない。

五郎さーん!!

 

っていう、本当にあった怖い話でした。

不倫、ダメ、ゼッタイ!!

 

 

 

☆田舎の実家をどうするか?空き家問題について☆

 

空き家問題。

これから全国的に加速していく大きな社会問題になっていくと思います。

僕の住んでいるEHM(愛媛県)でも問題になりつつあります。

 

なんで空き家が増えているか。

大きな理由は4つだと思います。

①建物があったほうが固定資産税が安くなるという税制上の問題

②家を崩すのに数百万円かかかるという費用の問題

③田舎だと土地の価値が低く、家も土地も売りにくいという問題

④実家を整理する手間が大きいという問題。

 

まず①ですが、すぐに土地が売れる都会だったらすぐに転売できるので、固定資産税も気になりませんが、そうはいかない田舎だとそのまま家を残して固定資産税を安くするということになります。

これは税制がおかしいと思いますし、今後は法改正されるのではないかと思います。

じゃないと、空き家は増える一方になります。

 

②ですが、これもすぐに売れるならある程度コストをかけても家を崩して土地だけ売るという方法もありますが、それが難しい田舎では、家を崩す数百万円のコストが重荷になるということがあります。

親がそこまで貯金してくれていたら良いですが、それもなかなか難しいですよね。

悲しいことですが、田舎の実家の不動産はもはや負の遺産と化しています。

しかし、数年のうちにこういった家の解体の補助金交付の制度ができるんじゃないかと予想しています。

税制改正と併せて、空き家の解体費用の助成がなければ空き家問題は解決しないと思います。

土地の登記を昔のまま変更していないと罰金を払わなければいならないという法律が施行されるようですが、空き家問題解決の布石だと思っています。

 

③は価値があって売れるならみんな空き家を解体して、土地を売ったりできるのですが、土地が売れる見込みもないならそこまでコストをかけるのが難しということですね。

ホント、田舎では廃墟みたいな家も急増していて、ホームレスが住み着いたりなど治安の悪化が懸念されます。

 

④は、もう単純に面倒くさいよねって話です。

まだ県内にいたらよいですが、県外とかだったら最悪ですよね。

粗大ごみとか捨てるのも大変だし、なかなか面倒くさいです。

1軒の家にある家具などがすべてゴミになってしまう。

それらを整理する手間は想像を絶するほどめんどくさいと思います。

 

 

 

☆ヒロ家の事情☆

 

母が実家に一人で住んでいます。

母は、まだ70代前半なので喫緊の問題ではありませんが、でも少しずつ考えておかなければいけないとも思っています。

幸い、県内でそう離れていないところに住んでいるので、土地のことなどいろいろ話す機会は多いのでそこは良かったかな。

山奥のよくわからない森林とかの土地もあったりして、固定資産税は0円なんで別にいいんですが、やっぱいろいろ確認しとかなきゃだなと思います。

 

先祖代々の土地とか言われるとアレですが、まあ現実的には売却を試みることになるでしょうね。

古民家カフェとか、古民家デイサービスで、誰かが家ごと買い取ってくれりゃいいけどそれも望み薄でしょうね。

現実的には、家を崩して土地だけ二束三文で売ることになるでしょうね。

いや、売れるのか?

 

ワンチャン、息子のどっちかが住まないかなと思いますが、それもたぶん難しいでしょうね。

老後は、田舎で過ごすとかいう話もありますが、ぶっちゃけ病院もスーパーなんかも少なくて遠い田舎は高齢者が住むには不適で、公共交通機関の充実度などを考えても、実は高齢者ほど都会に住んだほうが良いと思います。

駅などのバリアフリー度合いにしたって、都会のほうが進んでいるに決まっていますしね。

 

いやー、道路とか通って、国とか市とか買い取ってくんねえかなとか思っちゃいますが、そんな幸運はなかなかないでしょうね~。

実家の近所の家が家付きでわりと高値で売れたという話もあるみたいなので、ワンチャン期待してみたいですね。

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