☆今週のお題「何して遊んだ?」昭和を駆け抜けた田舎の少年の話~未就学児編~☆
なになに今週のお題は「何して遊んだ?」だって?
よしここは昭和感溢れる田舎のオッサンが子供の頃の遊びを書いてみませう!!
ヒロおじさんの子供の頃は今みたいにインターネットやら、スマホやら、SWITCHみたいな高性能な携帯ゲーム機なんてものはなく、遊ぶといえば野山を駆け巡って遊ぶのがデフォルトでした。
家で遊んでいると、「子供は外で遊びなさい!!」とか言われる時代ですよ(笑)
冬でも夏でもそんな感じで、だけど暑さや寒さなんてあんまり感じなかったなぁ~。
実家の3軒隣りが保育園で、ちっちゃな頃からパリピだったヒロ少年は、2~3歳の頃から母親の目を盗んで、保育園に忍び込んでいました。
しかも、不法侵入の常習犯で、いとこのお姉さんが「またヒロくんが来た!!」って言いながら、家まで連れて帰ってたらしいです(^_^;)
いや、今の感覚で考えると2~3歳の子供が1人でうろちょろしてるとか危険極まりないのですが、田舎だからなのか、時代がそうだったのかなんとか死なずに今日に至っております。
年少になり無事に保育園に入園したヒロ少年は猛威を奮います。
スカートめくり。
女の子のスカートをめくりまくっていました。
・・・。
いや、スキンシップの一環ですからね!!
って、現代だったら超問題児ですなぁ。
ヒロ中年がやったらタイーホ案件ですね・・・。
「性欲を抑えきれずにやってしまった。今は後悔している」とか、コメントがヤフーニュースに載るやつですな。
この頃から、エロさの片鱗を見せ始めていました。
なんせHIROの頭文字はH(エッチ)ですからね・・・。
名前をつけた親が悪い!!
政治が悪い!!
世の中が悪い!!
岸田が悪い!!
えっと、何の話だけっけか?
そうそう遊び方の話ですね。
そんな放置気味の緩いコミュニティの中、5歳ぐらいのころからフツーに1人で遊びに行ってましたねぇ。
友達と鬼ごっこ、かくれんぼ。
ウルトラマン、仮面ライダーとかヒーローごっこもしてましたね!!
でも、虫取りが一番好きでしたかね~。
蝉とか、バッタとかガンガン捕まえまくってましたよ!!
その辺にめっちゃいましたからね~。
☆野山を駆け巡った小学生時代編!!いやー、よく死ななかったなぁ☆
僕らぐらいの世代の奴って、たぶん「よく死ななかったな」っていう瞬間が3回ぐらいはあると思います。
親も小学生になったら野放しだし、フツーに海に友達と釣りに行ったり、泳ぎに行ったりしてましたねぇ。
今現在親になった僕の目線からしたら、めっちゃあり得ないっす!!
海で泳ぐって行っても、僕が育ったあたりの海はリアス式海岸で、砂浜の海岸みたいに少しずつ深くなっていくんじゃなくて、いきなり5メートルとかの深さになっている海で、岩肌はカキでびっしりで触ったら大流血の鋭さ。
割れたガラスを想像していただくとよくわかると思うんですが、まぁ泳ぎに行ったらよく流血してましたね(^_^;)
ちなみに僕が育った海は赤潮も多くて、あまり綺麗な海ではなかったですねぇ。
そんな海で、クラゲに刺されつつ泳いでいました。
ちなみにさすがにスカートめくりはしていませんでした(笑)
この頃に流行っていたのは、メンコや、ビー玉遊びでしたね。
メンコも、ビー玉も勝ったら相手のものをもらえるので、賭博的要素もありましたね。
ミニ四駆が流行ったのもこの頃で、地元の模型店でレース大会とかもやってたりしました。
めっちゃ軽量化したりとか(笑)
ビックリマンも、ドラクエも流行って社会現象になってましたねぇ。
そんなんもありましたが、野山を駆け巡る野生児ヒロも健在。
「崖登り」などというとにかく険しい崖を登るという命綱なしの危険なクライミングや、「石投げ」とかいう2チームに分かれて石を投げ合って流血し合うというヤバい遊びをしてました。
チャンバラもそのへん落ちているパイプとか棒とかを振り回して、また流血。
田中角栄が目指した一億総中流の結果、子供たちは総大仁田厚と化して流血デスマッチな日々を送っていました。
夏はクワガタとカブトムシをゲットしに山へ。
しかし、夏の山はめちゃくちゃ危険でハブ(毒蛇)は出るわ、毛虫はうじゃうじゃいるわ、クワガタとカブトムシが集まってくるクヌギの木の蜜には足長蜂も集まってくるわで危険だらけの空間でした。
クワガタ捕る時に木を蹴って落としてから捕るのですが、毛虫もボトボト落ちてきてヤバかったっすわ(>_<)
☆昭和から令和へと変化する遊び方☆
まぁそんなんで、だいぶ遊び方も変化してきたこの昨今でございますね。
最近の子達は野山を駆け回るより、ゲームとインターネットで遊ぶのが主流な感じがしますね。
しかも、コロナがその状況に拍車をかけてしまっているように思います。
ウチもなるべくアウトドアの遊びを提案していますが、最近は出かけること自体が億劫らしく(^_^;)
アカンですね!!
まぁ、これも時代の変化ってやつですかねぇ。
それでも、せっかく自然が豊かな場所に住んでいるので、野山を駆け巡るような遊び方を提案していきたいものですね。