ヒロの本棚

本、映画、音楽、写真などについて書きます!!

【雑記】メリクリ!!そしてサンタクロース(父)になる!!変人はサンタクロース!!手の早いサンタクロース!!

☆クリスマスのおもひでぽろぽろ。朝起きたらプレゼントが置いてあるとか胸熱ですなぁ☆

 

子供の頃、クリスマスはめちゃくちゃ楽しい日でした。

朝目覚めたらプレゼントが枕元に置いてあるとかめちゃくちゃ楽しくないっすか?

クリスマスの時期に新聞に大量に挟まれているおもちゃ屋のチラシを見るのも大好きでしたね~。

 

戦隊もののロボットとか、ガンダムのプラモデル。

まぁ、今よりおもちゃの種類は豊富ではなかったのですが、まだまだ娯楽も少なく、おもちゃなんかもそれほど買ってもらえる機会は少なかったので、本当に楽しみでした。

5歳のクリスマスの時はホワイトクリスマスで、なおかつめっちゃ欲しかった戦隊もののロボットが枕元に置かれていて、本当に飛び上がるほど嬉しかったですね。

もう40年前の出来事ですが・・・。

クリスマスの包装紙もワクワクする感じで大好きでした。

 

そんでも、近所の年上のガキ大将に「お前、サンタ信じてるの?サンタなんていないよ!!親がプレゼント置いてるんだぜ!!」とか衝撃の事実を告げられます。

この時、ヒロ氏齢6歳。

父親に「ねぇ、サンタは本当はいないって本当?お父さんがサンタなの?」って問い詰めました。

父親は、納戸の奥から僕の為に買ってくれていたクリスマスプレゼントを出して僕に見せました・・・。

この時のショックは一生忘れません。

 

 

 

☆どうせならずっと騙してほしかった・・・。なので、僕はサンタの存在を肯定し続けるイタイ父親になりました☆

 

サンタなんていないんだ・・・。

サンタなんていないんだ・・・。

サンタなんていないんだ・・・。

サンタなんていないんだ・・・。

 

いや、騙すなら最後まで騙して欲しかったって、不倫相手の男性を泣きながら罵倒する女性のような気持ちでした。

どうせ捨てるなら夢なんて見せないでよ!!的な。

そこは否定して欲しかったですね。

そんなわけで、僕は子供から否定されても屁理屈をこねて絶対にサンタはいると言い続けるクレイジーファーザーになりました。

 

サンタはいる!!

UFOも宇宙人もいる!!

ネッシーもいる!!

幽霊もいる!!

チュパカブラもいる!!

全部いる!!

いると信じているものは全部いるんだよ!!

 

そう、チュパカブラ(南米の吸血動物)もきっといるんです。

ツチノコもいるはず!!

 

最近小4の息子が、「サンタっていないんでしょ?」って言ってくるので「いや、フィンランドにいるよ」って答えています。

次男「いやいや、どうやってフィンランドから来て、窓を開けて、欲しいプレゼントを置いてくれるの?」

ヒロ父「それはね」

次男「うん」

ヒロ父「世界サンタクロース教会っていうNPO法人があって、その法人に登録している個人がメールなどでプレゼントをリクエストをして届けてくれるっていうシステムがあるんだよ。もちろんサンタは1人ではなくて、複数存在しているんだよ。本部はフィンランドにあるんだけど、世界中に支部があって、サンタの有資格者によってプレゼントの分配がなされているんだよ。プレゼントの配布希望をする時にメールで家の間取りと、プレゼントの希望、そして開けておく窓の位置を知らせておくんだよ。だから・・・、サンタは存在するんだよ」

次男「そうなんだ。そんなこと言って本当はいないんでしょう?」

ヒロ父「おい」

次男「ん?」

ヒロ父「サンタ舐めてんじゃねぇよ?」

次男「えっ」

ヒロゆき「大体、なんでサンタが実在しないって証明できるんですか?悪魔の証明ってご存知ですか?いることを証明するより、いないことを証明することことのほうが困難ですよね?その点についてどうお考えなんでしょうか?エビデンスもないのにサンタを否定するのをやめてもらっていいですか?」

次男「ウザっ」

 

 

 

☆僕は夢を守りたい☆

 

このように論破王ヒロ氏は次男を論破して辛くもサンタは存在するという夢を守ったのでした。

俺は認めない!!

サンタの不在を!!

夢よどこまでも鳴り響け!!

 

子供の頃に枕元にプレゼントを置いてもらってた僕も、子供たちの枕元にプレゼントを置くようになったっても感慨深いものです。

まぁ、泥酔しすぎて寝坊して、枕元にプレゼントを置く前に子供が起きちゃったのでリビングにプレゼントを置いて、「あっ、ここに置いてあったよ!!」って小芝居をしたこともありました。

 

これからも息子たちを論破してサンタの存在を守り、夢を守っていきたいと思います!!

 

 

 

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