☆アニメ『進撃の巨人』がついに完結!!☆
あしかけ10年に渡って放映されたアニメ『進撃の巨人』が昨夜最終回を迎えました!!
第1期~第4期(全87話)に分けて放映されて、完結編が前後編に別れる壮大な物語。
原作は一足先に完結していましたが、アニメでは原作者の諌山さん監修で違った結末が描かれるとのことでますます楽しみにしていました。
完結編(後編)はなんと85分拡大スペシャルで放映され、NHKでCMも無いこともあり、映画並みの長さとクオリティでした!!
さすがのMAPPA様の超絶作画とアクションで、エレンのほねほねの上での激闘がスペード感たっぷりに描かれていて良かったですよ!!
☆アルミンのアツい友情とエレンの苦悩、ミカサの深くて重い愛が刺さりまくる☆
『進撃の巨人』は序盤から鬱展開の連続ですが、途中で主人公のエレンが闇堕ちして、人類の8割を地ならしで踏み殺すことになってしまいます。
いや、全人類の8割って・・・。
闇堕ちっぷりのスケールがでかすぎます。
その闇堕ちも仲間たちを救うためだったことが判明しますが、結局エレンのみた未来は寸分違わずに訪れます。
でも、結局暴力を暴力で返して、憎しみを憎しみで返してきた結果がこのカタストロフィを生み出してしまったのなら、戦争が絶えない現実の世界にも通ずるようなメッセージが託されているように思います。
迫力のラストバトルのあと、エレンが少し前に(道で?)アルミンに会いに来ていたシーン。
諌山先生が変更したシーンはここかなと思ったのですが、エレン一人に罪を背負わせずに自分にも責任があると言い、死んだ後も地獄で一緒に罪を分け合おうと言ったシーンには号泣インザハウスでした。
アルミンらしいし、原作よりもっと2人の絆を感じさせるようなシーンでした。
そして、ミカサの決断からの「いってらっしゃいエレン」も刺さりまくり。
1話の謎と伏線がここで回収とか壮大すぎるぜ諌山先生・・・。
人類の運命の鍵を握っていたのが実はミカサだったなんて。
いやー、原作を読んでいて結末を知っていてもさらに胸アツなラストでした。
リヴァイ兵長の最後の雄姿も見届けられて感無量ッス!!
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