☆『進撃の巨人』が完結!!今更ですが!!☆
どうも!!
社畜兵団のカエレン・イエーニーこと僕です!!
己のプライベートを捧げよ!!
いや、もう半年以上経ちますが、『進撃の巨人』が全34巻で完結しましたね~。
今更ですが、とてつもない作品で、ラストまでテンションを保ったまま衝撃の展開の連続!!
壮大な伏線も回収されて、フィナーレを迎えました。
これだけの長い作品をテンションを落とさずにラストまで書ききった作品ってのもあまりないのでは?
そして、1話から張り巡らされていた伏線も回収されて納得のラスト。
『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』の浦沢直樹先生のように、緻密に計算された物語で息をつく暇もありませんでした。
以前、話題になってたから読んだけど話がゴチャゴチャしてきて途中でやめたとかいう人も、最初から通して読んでみるとこの物語の凄さがわかると思うので、通して読んでみることをおすすめします!!
序盤から伏線張り巡らせまくり、登場人物の表情や言動にも要注意ですね~。
☆ストーリー、ざっくり紹介(たぶんネタバレなし)☆
巨人に追われて、人類は3重の壁に閉じこもり束の間の平和の中にいた・・・。
物語は、ある日突然巨人が襲ってくるところから始まります。
壁の上からこんにちは☆
って、デカすぎやろっ!!
こわぁっ!!
1話のエレンとミカサのシーンは、なんとラストに繋がっていた・・・。
1話目のタイトル「2000年後の君へ」から、122話の「2000年前の君から」へとタイトルも繋がっています!!
そして、その意味は・・・。
ああ!!ネタバレしたい!!
エレンとミカサの関係はこの物語の大きなキーになります。
そして、アルミンの3人の幼馴染を中心に物語は展開していき、やがて・・・。
ただの化物だと思っていた巨人の正体は実は・・・。
巨人に変身することができるエレンは人類の希望になっていきます。
巨人どうしの迫力のバトル!!
立体起動装置でスピィーディーに飛び回る戦闘シーンはアニメでより映えます。
徐々に明かされていく謎・・・。
世界観の作りこみ方がハンパないっすよ諫山先生・・・。
調査兵団の仲間たちの命を懸けた戦い。
次々に命を落としていく仲間たち、世界は残酷です・・・。
直情型のよくいる主人公タイプのエレンは、ある出来事をキッカケにミカサとアルミンが理解できない存在へと変容していきます。
かつてこれだけ変貌してしまった主人公がいたでしょうか?
彼の後半の闇堕ちぶりは突き抜けていました。
なんせ、○○を○○して○○を○○しようとしたのですからね・・・。
繰り返しでてくるエレンのこの言葉。
「戦わなければ勝てない。戦え、戦え」
この言葉は我が家の家訓にしようと思います。
ラストまで綺麗に繋がり物語は閉じていきます。
アニメ版のラストシーズンも楽しみですね♪
☆進撃の巨人の魅力☆
緻密に練られたストーリーと世界観。
アクの強いキャラクターが魅力ですね!!
一つの謎が解き明かされると、それに付随して別の謎が浮上してきてどんどん世界の奥行がましていくようなそんな奥深い物語だと思います。
登場人物もそれぞれの想いがあって、それぞれ何かを抱えて生きています。
幾度も繰り返される裏切りと明かされる真実。
ただのバトルアクション漫画ではない、謎と想いが重なった重厚な物語だと思います。
ちなみに僕はリヴァイ兵長推しです!!
もうとにかく強いんですが、言葉に深みがあったり、妙に人間味があったりして惹かれます。
2人の息子も『進撃の巨人』が好きですがリヴァイ兵長好きですね(笑)
アニメのラストシーズンもパート2が来年1月から放送!!
総集編も放送中です。
制作は、呪術廻戦でおなじみのMAPPA!!
俺はいつでもマッパ!!
そんなわけで、進撃の巨人オススメですよ!!