☆Wi-fiルータの買い替えを検討したキッカケ☆
ヒロ家に初めてのWi-fiルータが来たのはおよそ13年前ほどのことだったでしょうか?
リビングのノートPCに無線LANでインターネットの電波を飛ばしたいとのことで、奥様主導で導入されました。
ちなみにこの当時はまだまだインターネットは有線LANでの接続が主流。
無線LANはまだまだ出始めで、無線LANの主流な電波のやつがWi-fiで、以降は無線LAN=Wi-Fiみたいな感じになっていますね。
以降、家庭のみならずどこもかしこもWi-Fiの電波が飛び交う世の中になりました。
当時はまだまだ不安定だったWi-Fiの回線も、動画配信が安定的にできるまでにここ数年で飛躍的に進化しました。
いやぁ、ビックリですねぇ(;^ω^)
30年前ぐらいのインターネット黎明期においては、使うたびに膨大な通信料を取られる上に、電話回線を使った接続はべらぼうに時間がかかってました。
接続する時も「ぴーきゅろきゅろきゅろ~~~」とか、宇宙人の鳴き声みたいな奇妙な音がしつつ、ページを検索して違うページに行くのに1分単位とかめっちゃ時間がかかっていました。
いや、こんなん現代の子供たちが体験したらガチ切れしそうですね。。
そんな古い時代を知っている僕らの世代からしたら、現代のインターネット環境はビックリするぐらいに快適なのですが、常時繋がっていてサクサク動くのが当たり前の息子世代にとっては、ネットが繋がらない、通信速度が遅いのは許しがたいことみたいです(;^ω^)
最近は、長男もスマホを持つようになり、ゲーミングPCも購入してことや、FIRE STICKを購入して、アマプラなどの動画配信サービスを利用し始めたことで、ヒロ家のネット環境が急激に変化しました。
そして、階下の息子たちのゲーム機などでネットの通信速度で問題が起きるようになり「ラグいんだよぉ!!」と息子たちがキレ始め、果ては次男氏からヒロ氏が「低収入」と罵られる事態へと発展しました。
プロバイダのインターネットの機械のアレも入れ替えたり、中継器も導入してみましたが、さして効果はなし。
ついにWi-Fiルータの買い替えへと踏み切ることに相成りました。
☆で?どんなWi-Fiルータにすればいいの?いろいろありすぎて混乱した話☆
ちなみにこれまで使ってたWi-Fiルータは、バッファローのWHR-1166DHP4でした。
11acの866+300Mbpsで、発売は2017年でした。
まぁ、同じフロアでWi-Fiを使うには問題ないレベルでしたが、階下や複数台が動画やゲームなんかすると問題が起きてました。
バッファローの中継器を使用もさして効果なし。
まだ使用して3年ぐらいだったと思いますが、ヒロ家のネット環境の変化に耐えきれなかった感じで、普通に一人暮らしの人がワンフロアで使う分には全く問題ないレベルだと思います。
さて、買い替えを検討し始めたもののどんなのを買えばよいのか全く検討がつかずに遣唐使は途方に暮れました。
Wi-Fiルータ、めっちゃ種類が多くてなんかよくわかんない数字とかなんちゃらが書かれまくっていて意味不明だったのですよ・・・。
そんなんでネットでお勉強して怪しげながらちょっとだけWi-Fiルータの知識を得てGETしたのが「tp-link Archer AX80」でした。
昔は11acやら11axやらありましたが、ややこしいので今はWi-Fi6とかで機器のグレードみたいなんを表しているみたいっすね。
んで、Wi-Fi7とかも出始めているみたいですが、スマホとかPCのほうがまだ7に対応していないので、現時点ではWi-Fi6で十分みたいですね。
なんでWi-Fi6と表記があるルータを買っとけば間違いないっす!!
あとは866+300Mbpsみたいなデータ通信量の表記。
家の構造やら、Wi-Fiの利用の仕方にもよるかもしれませんが、2000+500Mbpsとかぐらいなら全然大丈夫だと思います。
ちなみにWi-Fiは壁とか遮蔽物に弱くて、障害物が多いほど電波が弱くなります。
5GHz帯は特に遮蔽物に弱いですが速度は圧倒的に速いので、Wi-Fiルータが同一フロアにある場合はこちらのほうが快適です。
たいして2.4GHz帯は遮蔽物に比較的強いですが、基本的な速度は5GHz帯には劣りますので、違うフロアで使用する場合にこの電波を使うことが多いです。
2000(5GHzの最大通信量)+500(2.4GHzの最大通信量)Mbpsみたいですね。
ちなみにヒロ氏が買ったWi-Fiルータの通信量は4804+1148Mbpsで最強クラスの通信量を誇り、前のWi-Fiルータの4倍とかあります。
いや、ここまでの買う必要があるのかってとこですが、これも全て階下でネットワークゲームのフォートナイトとかをPCでやっている長男のためだったりします。
いや、どんだけ甘いんでしょう~( ;∀;)
普通の家庭でネットの動画配信、スマホぐらいだったらここまでのはいらないと思います(;^ω^)
☆インターネットと人々の生活に思いを馳せてみる☆
「思えば遠くに来たもんだ」ってなんかの歌の歌詞にあったように思いますが、インターネットの普及と発展で僕たちの生活は激変し、思ってもみなかったほど遠くまできてしまったように思います。
そしてその変化は既存の何かを駆逐しながら暴発的に広がっていく。
メールやLINEは手紙を過去のものにして、動画配信サービスの普及はDVDレンタル店を脅かし、音楽もCDからデータへと変化して・・・。
ここ十数年の大きな変化はインターネットによるもののように思います。
IT系の知識には疎いほうですが、やっぱり変化が激しい分野ですし常に勉強しておかなきゃなって思いますね(;^ω^)
村上龍が「憂鬱な希望」と名付けてから早30年。
インターネットはこれから先人々の生活をどう変えていくのか?
VR、ARなどヴァーチャルなコンテンツも含めて、怖くもありますが、行く末を見届けたくも思います。
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