今回はアメリカのテクノアーティストのジェフ・ミルズを紹介します。
その風貌や、卓越したDJのテクニックから「宇宙人」の異名を持つ男。
60歳になりましたが、まだまだ元気で現役で活動しています。
テクノアーティストとして作曲をして多くのアルバムをリリースしているだけではなく、DJとしての技術も卓越していて日本でも何度もプレイしています。
ライブでプレイもしていて高いレベルでマルチに活躍するトップアーティストと言えるでしょう。
最初はヒップ・ホップ、ディスコなどをプレイしていましたが、1989年にデトロイト・テクノの始祖UR（Underground Resistance）を結成し、シーンを盛り上げましたが1992年に脱退。
その後は拠点をニューヨーク、シカゴに移しレーベルを立ち上げ、ゴリゴリのミニマル・テクノながらどこか美しくメロディアスなジェフ・ミルズ独特の世界観を持ったテクノ・ミュージックを作り上げていきます。
ちなみにデトロイトテクノの名曲といえば『
聴いてクレメンス！！
☆ぼくとジェフ・ミルズ☆
夏休みの作文のタイトルみたいですが「ぼくとジェフ・ミルズ」について。
ジェフ・ミルズのプレイを体感したのは1度しかないのですが、2001年に横浜アリーナで開催された『WIRE01』でした。
18時開演で朝の6時まで12時間ぶっ通しでテクノで踊るっていう狂ったフェス。
電気グルーヴの石野卓球が主催で、国内外からテクノのトップアーティストを集めて開催されていました。
18時の開場と同時に突入して、ジェフ・ミルズがプレイしたのが朝の4時（笑）
死にそうになりながら踊っていたのを覚えています。
お金ないから便所の水を飲んだのは良い思い出です。
細かくは覚えてないけど、なんか世界観あってカッコよかった！！
そんで、ちょうど2001年にリリースされたアルバム『At First Sight』を買って繰り返し聞いてました。
フツーにHMVとかで売ってました。
夜の高速で爆音でかけながら運転していると宇宙まで飛んでいけそうないけそうな気がします。
まぁ気のせいなんですが（笑）
☆映画『光』の音楽を担当、東京フィルハーモニーとコラボ☆
2017年に三浦しをん原作の映画『光』の音楽をジェフ・ミルズが担当するということで映画感に突撃しました。
内容も衝撃的で、キャストも井浦新、瑛多、長谷川京子とか豪華でした。
劇場で聴くジェフ・ミルズは良かったっすね～。
ジェフ・ミルズは東京フィルハーモニー交響楽団ともコラボしてジャンルを超えた演奏会も行っているみたいですね。
これは観に行きたかったな～。
こちらは東京フィルではないですが、他のオーケストラと『The Bells』のコラボ。
カッコよすぎるわっ！！
ぶち上るわっ！！
そんなわけでテクノの大御所アーティストのジェフ・ミルズの紹介でした！！
やっぱかっこええなぁ～。
最近トレーニングの時とかテクノをよく聞いてるし、アルバムも買ってみたいっす～。
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