いやいやいやいやいやいやいや~~~~。
来ましたよついに正式発表がよぉ!!
日本代表のキャプテン遠藤航(えんどう わたる)がプレミアリーグの強豪クラブ・リヴァプールに移籍が決定しました!!
2日前に降って湧いたような移籍話。
それまで全く噂にあがっていなかったこの移籍ですが、一気に現実味を帯びます。
シュツットガルト側もあと1年契約が残っている30歳の遠藤が30億円で売却できるなら御の字でしょう。
遠藤もプレミアリーグでプレイしたいという夢があり、まぁまさか本人もリヴァプールでプレイするチャンスが与えられるとは思っていませんでしたが、所属のシュツットガルト側と遠藤の思惑が一致した瞬間でした。
こうなるとトントン拍子に進むのが移籍市場。
すぐに飛行機に乗った遠藤はメディカルチェックにリヴァプールへと向かい、第一報が出た16日の朝から2日後には正式な移籍発表と相成りました!!
いや、すごい!!
日本サッカー史上有数のビッグディール。
電撃移籍度で言えば長友のインテル移籍とためをはるぐらいの驚きかもしれません。
とにかく遠藤おめでとう!!
リヴァプール、MF遠藤航の獲得を公式発表! 長期契約、推定移籍金は最大で約40億円…背番号は3に(GOAL) - Yahoo!ニュース
で、リヴァプールが急に遠藤を獲得したのはなぁぜなぁぜ?
リヴァプールは今シーズン、ミルナー、ファビーニョを失いセンターハーフの補強が急務となっていました。
そして、ブライトンからアルゼンチン代表のマック・アリスターを獲得し、ライプツィヒからソボスライを獲得。
しかし、それでも開幕のスタメンには本来アタッカーのガクポがセンターハーフを務めるなどセンターハーフ不足は明らか。
そういう事情があり、まずリバポーが目を付けたのがブライトンのカイセド。
しかしカイセドはクラブ間合意に至りながらも、「アタイやっぱりチェルシーが好き!!」ってなったカイセド自身の意思を尊重する形でチェルシー移籍が成立。
ならばとサウサンプトンからベルギー代表の新鋭のラヴィアを獲得しようとしたら、またもチェルシーにかっさらわれる・・・。
にっちもさっちもどうにもこうにもブルドック、状態で若干パニックバイ気味で獲得したのが我らが遠藤航だったというわけです。
ただ、30歳といえど元々遠藤は遅咲きな選手でもあり、まだまだピークを維持しながら活躍してくれる可能性も高いと思います。
まだ補強は続いており、絶対的なスタメンではないかもしれませんが、重要な戦力となる可能性は高いと思います。
遠藤のプレイスタイルはプレミアリーグとの親和性が高いと思うので。
☆遠藤航についてザックリ紹介☆
湘南ベルマーレでデビューした神奈川県戸塚区出身の遠藤航選手。
ワイも戸塚に大学時代住んでたで~。
ベルマーレの中心的選手として活躍しますが、浦和レッズに移籍。
ここでも中心選手として活躍します。
オリンピック代表にも選ばれてリオ五輪代表として挑みますがあえなく敗退。
この時は、正直それほどインパクトがある選手ではなくて、ああ守備が上手な中盤の選手でCBもできるのね、ふーんぐらいの印象でした。
2018年にベルギーのシント=トロイデンに移籍し、そこでの活躍が認められてブンデスリーガ2部のシュツットガルトに移籍してから遠藤の進化が加速します。
2019-2020シーズンにチームを1部に昇格させると、ブンデスリーガの舞台で大暴れ。
2シーズン連続でブンデスリーガのデュエル(1対1の勝ち負け)ランキングで1位に輝きます。
この時期に遠藤は一気に伸びて、メンバーに選ばれながら出番がなかったロシアワールドカップ後に日本代表でも中核選手へとなっていきます。
圧倒的な球際の強さとフィジカル。
東京オリンピックのオーバーエイジにも選ばれて、中心選手として高いパフォーマンスをみせます。
2021-2022シーズンには降格スレスレのチームを救うゴールを土壇場に決めます。
最終戦のアディショナルタイムにチームを降格から救うゴールを決める。
いや、ドラマティックですね!!
そして家に帰ったら家の前の道路に「LEGENDO」の文字が・・・。
遠藤とレジェンドをかけた言葉ですが鳥肌が立ちますね。
なんか子供が書いたみたいっすけど、センスええっすね。
吉田のあとのキャプテン就任。
クロップ監督にとっての3人目の日本人選手は彼に何をもたらすのでしょうか?
世界最高峰のプレミアの舞台で躍動する遠藤の姿に期待したいです!!
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