1、作品の概要
『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』は、ドイツ、アメリカ、フランス、キューバの合同制作のドキュメンタリー映画。
1999年6月4日にアメリカで、2000年1月15日に日本で公開された。
監督・脚本は『ベルリン・天使の詩』『PERFECT DAYS』のヴィム・ヴィムヴェンダース。
出演はライ・クーダーと、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのメンバーたち。
上映時間は105分。
第72回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー部門でノミネートし、世界中で20以上の賞を獲得して話題になった。
97年にライ・クーダーのプロデュースでキューバの老ミュージシャンたちで組んだバントが出したアルバム『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』が話題になる。

2、あらすじ
ライ・クーダープロデュースで結成されたキューバのバンド『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』は、同名のアルバムを1997年にリリースし、世界中で話題になった。
ワールドツアー、カーネギーホールでのライブの映像を交えつつ、彼らの祖国キューバでの映像を中心にキューバの老ミュージシャンたちのルーツを掘り下げていく。
3、この作品に対する思い入れ、観たキッカケ
ラテン音楽って、なんか陽気でテンション上がるイメージでわりと好きです。
『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』は、2000年ぐらいに話題になっていて、DVDで借りて観ました。
なんか、かっけー爺さんたちだなと思ったことを覚えています。
監督がヴィム・ヴェンダースだったことを知って、またこの映画に興味が湧き20数年ぶりに観てみました。
4、感想
熟練の老ミュージシャンたちのクオリティの高い演奏。
グルーヴがビシバシ伝わってきて、あやうくTVの前で踊りだすところでした。
なんか楽しそうに演奏している様子なんかも、めっちゃいい感じなんですよね~。
音楽好きなんだな~、って感じが伝わってきます。
ツアーなどでのライブ風景も良いですが、リハーサルや、スタジオでの演奏の様子なんかも観られていい感じでした。
ミュージシャンたちの家を訪ねて、彼・彼女らのルーツを聞いたりするも興味深かったです。
日本では考えられないような悲惨な境遇で生きてきたりとか、ただ陽気なだけじゃない翳のようなものも感じられて、音楽に複雑な陰影をもたらしているように思いました。
キューバの市街地の映像なんかも移されていましたが、ヴィム・ヴェンダース監督はこういうなにげない人々の生活の映像みたいなのを撮るのがうまい監督だなと改めて思いました。
経済的に貧しそうな暮らしをしている感じでしたが、どこか皆楽しそうなのが印象的でした。
街角にチェ・ゲバラのポスターが貼られているのも安直ですがキューバを感じましたね。
ひさびさに観て、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』のアルバムも欲しくなりましたね。
ラテン音楽ええなぁ~。
5、終わりに
20数年ぶりに観ましたが、やはりいい映画ですね~。
キューバという国にも興味が湧きました。
村上龍がキューバのバンドを日本に招いてライブをやったりしていたみたいですが、彼が惹きつけられたキューバ音楽の魅力がわかるように思いました。
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