☆ダンス・ミュージック、ガレージ・ロックなど多彩な顔を持つロックバンド『プライマル・スクリーム』☆
レディオヘッド、ストーン・ローゼスなど革新的な音を提供してきたUKロックでもピカイチの音楽的多様性を誇るロック・バンド『プライマル・スクリーム』について。
スコットランドで1982年にヴォーカルのボビー・ギレスピーを中心に結成されたバンド。
ポストパンク、ガレージロックっぽい音だった彼らの音楽は3rdアルバム『スクリーマデリカ』でブラック・ミュージック、ダンス・ミュージックの要素を一気に取り込みシーンを驚かせました。
今聴いても最高ですね!!
↑スクリーマデリカからのシングル『Movin' on Up』
続く4thアルバム『ギヴ・アウト・バット・ドント・ギブ・アップ』は酷評されてましたが、ストレートなロックナンバーの『ROCKS』は傑作でした!!
☆ロックとダブの融合!!『バニシング・ポイント』の衝撃!!☆
ストレートなロックスタイルの前作から一転ダブとの融合を果たして高評価を得たのが5thアルバム『バニシング・ポイント』でした。
音作りとかめちゃくちゃカッコよくてリリース当時の1997年めっちゃ衝撃を受けました。
レディオヘッドの『OK COMPUTER』がリリースされたのもこの頃でしたね。
↑先行シングルの『コワルスキー』
↑映画『トレインスポッティング』にも使用された楽曲『トレインスポッティング』
☆ダンスミュージック路線全開だった『エクスターミネーター』☆
6thアルバム『エクスターミネーター』は、ダンスミュージック路線全開でかなりハデハデなサウンドでした。
2000年当時はロックとダンスミュージックの融合が盛んに行われていて、アンダー・ワールドやファットボーイ・スリム、ケミカル・ブラザーズなどのアーティストたちが世界を席巻しました。
そんなトレンドの中でトレンドを抑えつつらしさを追求した最高のアルバムでした。
それ以来は彼らの音楽をあまり聴いてないのですが、現在エクスターミネーター以降も5枚のアルバムをリリースしているみたいですね!!
また聴いてみたいです。
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