☆SUPERCARっていう日本のバンドを知ってますか?もう解散しちゃいましたが(^_^;)☆
オッサンになったからか最近過去ばっかり振り返るような記事も多く、だいぶゆっくりめの走馬灯が回っているようで、「もうすぐ死ぬんちゃうん?」って勝手にふるえてるこの昨今ですが如何お過ごしでしょうか?
古い映画、古い音楽、古い本。
懐古主義もいいけど、新しいものも紹介していきたいですね!!
ただ、最近は感覚がおかしくなってきていて、2000年代に入ってからのものは「あっ、わりと最近じゃん」ってナチュラルにビューティー・ベーシックにおもってしまうからさて困りもの。
だが、しかし。
大きなのっぽの古時計みたいにチクタクチクタク、カビの生えたような古い話を好むおじいさんの生まれた朝に買ってきた時計さぁ~~~♪(平井堅バージョン)
みたいな懐古主義のブログがあっても良いよね?
はてなブログ界のアカシックレコードみたいな存在になってみるだわさ。
そんなどうでもいい前置きは置いておいて、スーパーカーは今聴いてもワクワク感溢れる唯一無二のバンドだと思いますね!!
僕が大学生の頃の1997年にデビューして2005年には解散しました。
8年というわずかな活動期間でしたが、シーンにとても鮮烈な印象を与えたバンドだったと思います!!
☆スーパーカーってどんなバンド?☆
1997年にデビューした青森発の4人組バンドスーパーカーは1998年に『スリーアウトチェンジ』をリリース。
1995年に幼馴染のナカコーと石渡を中心に地元のメンバーで組んだバンドで、なんとデビューまでライブ経験もなかったとか(^_^;)
同時期にナンバーガール、くるり、中村一義らもデビューして97の世代として注目を浴びました。
んー、懐かしい面々いまだに好きなアーティストたちです。
初期のスーパーカーは青春キラキラギターポップみたいな感じでしたが、2ndの『JUMP UP』ではちょっとメランコリックな感じに。
そして、2000年リリースの3rdアルバム『Futurama』でエレクトロニカ路線へと一気に変貌と進化を遂げ時代の寵児になりました。
当時コーネリアスが超名曲『STAR FRUITS SURF RIDER』で一世を風靡しましたが、スーパーカーもコーネリアスの音に大いに影響を受けたようですね。
RADIOHEADが2ndアルバム『THE BENDS』から、3rdアルバム『OK COMPUTER』へと大きな音楽的変化と飛躍を遂げた時のことを思い出しました。
当時はロックとエレクトロニカの融合が盛んに行われていて、エキサイティングでした。
エレクトロニカ路線をさらに推し進めたのが4thアルバム『HIGH VISION』でしたが、だいぶ打ち込みっぽくなってきていて、バンド内でも音楽性の志向の違いが出始めていたみたいですね。
そして2004年に『ANSWER』リリースし、2005年に惜しまれつつ解散しました。
8年という短い期間ながら日本の音楽シーンに大きな影響を与え、大きな爪痕を残したバンドだったと思います。
☆スーパーカーの名曲紹介!!☆
2枚目のシングル『Lucky』
フルカワミキとナカコーのツインヴォーカルがいい感じっす!!
5枚目のシングル『SUNDAY PEOPLE』
コーラスワークが美しい曲です。
6枚目のシングル『My Girl』
アンニュイな感じのラブソング。
ちょいサニーデイ・サービスっぽい。
ナカコーのヴォーカルが甘々で良いっすね。
9枚目のシングル『WHITE SURF style5.』
もう理屈なんていらない。
涅槃の果てまでぶっとばされそうなグルーヴィーな1曲。
初めて聴いたときめちゃくちゃ衝撃を受けました。
10枚目のシングル『strobolights』
エレクトロニカ全開&ミキのヴォーカル最高やで!!
MVも怖い人形劇みたいでええっすね。
11枚目のシングル『YUMEGIWA LAST BOY』
一番好きな曲かも~。
ちなみに映画『ピンポン』で主題歌として使われました!!
13枚目のシングル『RECREATOIN』
MVの監督がクラブのVJで有名な宇川直宏。
うーん、やっぱスーパーカー今聴いてもかっこええなぁ!!
最近、ベストアルバムも出たみたいだし、また聴いてみたいっすね~♪
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