☆ビョークってどんなアーティスト?☆
昨日感想をアップした、映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の主演をつとめていたビョークについて。
カンヌで主演女優賞を獲り、自身が制作したサウンドトラックでも様々な賞を受賞しました。
そんなビョークですが、元々はアイスランドが世界に誇る偉大なミュージシャンで、エレクトロニカを中心にした独自のサウンドと圧倒的な歌唱力、前衛的なアートセンスや革新的なMVでシーンを席巻しました。
ビョークがデビューしたのはわずか12歳の時で、カバー曲で構成されたアルバムだったようですね。
音楽学校に通っていて、当時から天才呼び名が高かったようです。
1986年にはバンド「シュガーキューブス」がデビューアルバムをリリース。
いまだにアイスランド最高のロックバンドと言われているみたいで、イギリス、アメリカでも高い評価を得ました。
3枚のアルバムをリリースしてバンドは1992年に解散。
1993年にアルバム『デビュー』で、2度目のソロ活動が開始します。
現在まで9枚のアルバムがリリースされていて、2022年9月30日に10枚目のアルバム『フォソーラ』がリリースされます。
2023年3月には日本でのツアーも予定されているようですね。
『フォソーラ』より新曲『ovule』
同じく『フォソーラ』より新曲『atopos』
最新作も突っ走ってますね!!
エレクトロニカとちょっと民族音楽っぽい土臭い感じが同居しているのが彼女の音楽の独特で面白いところだと思いますね。
どことなくUAに似てるなって思う時がありますが、よりアーティステックで前衛的な感じがします。
写真は、4枚目のアルバム『ヴェスタパイン』です。
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のあとにリリースされました。
☆ビョークの代表曲☆
やっぱり最高なのは『joga』でしょう!!
この頃が全盛期ではないでしょうか?
ストリングスとエレクトロニカ、唯一無二のビョークの歌声で涅槃の果てまで吹っ飛ばされます。
『All is full of love』MVがめっちゃ好き。
ロボット同士が愛し合うっていう。
『Venus as a boy』初期のポップな感じが良いです。
『Hyperballad』ビョークのヴォーカルの伸びやかさが最高なエレクトロニカな曲。
『Army of Me』なんかマイケルとか80年代のポップスを彷彿とさるようなトラック。
『Human Behaviour』不穏な感じのトラックにビョークの伸びやかなヴォーカルが乗っかってていい感じ。
『hunter』ホモジェニックの1曲目、ここから『joga』への流れは最高。
最近の曲はあまり聴いてなかったので、また聴き直してみたいです。
とてもユニークで、圧倒的な歌唱力を持ったミュージシャンなので皆さんも是非聴いてみて下さい♪
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