1、作品の概要
『東京リベンジャーズ』は2021年7月に公開された日本の映画。
主演・北村拓海。吉沢亮、山田裕貴、今田美桜らが出演している。
原作は、マガジンで連載中の和久井健『東京卍リベンジャーズ』で2022年7月現在コミックスが28巻まで発売中。
2、あらすじ
何をやってもうまくいかないフリーターの花垣武道(北村拓海)は、ニュースでかつて付き合っていた彼女の橘日向(今田美桜)が東京卍會の抗争に巻き込まれて事故で死んでしまったことを知る。
駅のホームで線路に突き落とされたタケミチは電車に轢かれる直前に10年前にタイムリープする。
過去の世界で橘直人に出会ったタケミチは彼と握手して現代に戻って、自らが過去にタイムリープして、未来を変えられること、キーは直人と握手することを知る。
現在で出会った直人から与えられたミッションは、東京卍會の2トップの佐野万次郎(吉沢亮)と稀咲鉄太の出会いを阻止して組織の暴走を阻止すること。
ヒナタを助ける為、自分の人生に対してリベンジするため。
タケミチは過去と未来をかえるために奮闘し始める。
3、この作品に対する思い入れ、観たキッカケ
原作の漫画が面白かったので、以前から『東京リベンジャーズ』の実写版も気になっていました。
DVDでレンタルして観ようかな~と思っていたら、土曜プレミアムでノーカット放送が!!
次男と一緒に観ました。
そして、放送終了後にサプライズで続編決定のニュースが!!
吉沢亮、北村拓海といえば、西加奈子原作の『さくら』も良かったですね~。
4、感想
人気漫画の実写化ってイマイチなものも多いし、よっぽどキャストがハマり役だったり、好きな監督じゃなかったりしないとあまり観る気が起きなかったりします。
今まで漫画の実写化で良かったのは、『ピンポン』『ヒミズ』『バクマン』とかですかね。
人気漫画であるほど、キャラクターとのギャップもあるし、難しいと思います。
『東京リベンジャーズ』はタケミチ役の北村拓海、マイキー役の吉沢亮、ドラケン役の山田裕貴らのキャストがハマり役で、個人的には違和感なくて良かったですね。
北村拓海の気持ちいいまでのボコられっぷり、青臭いセリフと絶叫なんかもわざとらしさがなくて、今度Netflixで放送する『幽遊白書』の主人公もハマるかもって思いました。
喧嘩シーンもスピード感あって良かった。
マイキーの蹴りめっちゃ早いし(笑)
さすが吉沢亮。
『仮面ライダー フォーゼ』で仮面ライダー・メテオやってただけのことはあります。
ドラケン役の山田裕貴もハマっててカッコよかったっすね~。
めちゃくちゃ強ぇし。
主題歌のSUPER BEAVER『名前を呼ぶよ』も作品の空気にピッタリでいい感じでした!!
続編も楽しみですね♪
5、終わりに
原作は最終章に突入してますが、アニメ版と実写映画版もあるし、まだまだ『東京卍リベンジャーズ』旋風は続きそうですね!!
ヤンキー✖️タイムリープとかいう新しいんだか古いんだかよくわからない斬新なコンセプトと、個性的なキャラクター達が魅力です。
今後の展開も楽しみです!!
↓アニメ版のオープニングはヒゲダンの『Cry Baby』です。めっちゃかっちょいい。