ヒロの本棚

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【回想録】ヒロのドタバタ結婚式(前編)!!ゼクシィも真っ青な式場選び!!式場は飯の美味さで決めろ!!

☆ゼクシィも真っ青な式場選び☆

 

もう15年前にもなりますが・・・。

1月7日の七草粥の日に血痕。

いや結婚しました。

血痕死期ではなくて、結婚式をしたんですよ。

 

奥様はたいへんドライな方で、「別に式とかしなくていいんじゃない?」とか言っちゃうアサヒスーパードライも顔負けなぐらいのエクストラドライな感じのお方でしたが、僕は派手に結婚式したかったのでぼちぼち式場を探してました。

もうハデハデだ!!って、宇随天元さんバリの結婚式にしたかったとですよ。

ただ奥様のリクエストはただひとつ「飯がうまいとこにしろ」というものでした。

「どうせ結婚式の善し悪しなんて飯が不味いか美味いかだけ。あとは覚えてないんだから」などと身も蓋もないことをおっしゃっていましたが、まぁこの歳になってみるとそれも一理あるのかもしれません。

 

かくして式場探しを始めたわけですが、僕としてはあまり大きなホテルとかよりこじんまりとしたレストランウェディング的なのがいいなと思ってました。

友達の結婚式でレストランウェディングがとても感じよくて身近で良かったんですよ。

かくして4~5軒下見してサクっと決めたのが、高輪のプリンセスガルテンでした。

princessgarten.com

 

決めた理由はもちろん・・・。

飯が美味かったから。

試食会的なやつに参加した時に、飯が美味かったんです。

見事に胃袋を掴まれました。

ゼクシィがグダグダ言っても、僕が提案する結婚式場の選び方はたったひとつ。

飯が美味いかどうかです。

 

補足すると、会場自体の雰囲気の良さ。

試食会の時に以前結婚した方たちも来ていたのですが、サプライズでコールしたり等スタッフのホスピタリティの高さ。

品川駅近くという立地の良さ(地元愛媛から来る人もいたから)、新幹線の駅があるのも良かったですね。

3連休の中日なのに仏滅で、冬だからとかいう理由で会場費十数万円が無料になったり、リーズナブルさも魅力でした!!

そして・・・。

何といっても飯の上手さ!!

いや、しつこい?

 

ちなみにこの場所はゼクシィのCMに使われたり(福山が歌ってるやつ)、ドラマの撮影に使われたり(逃げ恥でちょろっと)もしたことがあるみたいですね。

石畳の街並みが、ドイツっぽくて雰囲気あるんですよね~。

ドイツ行ったことないけどね!!


www.youtube.com

 

 

 

☆結婚式の準備はまぁ大変でしたわ☆

 

まぁ、大変でしたわ。

なるべく費用を浮かせるために花は外注。

ドレスも外注。

招待状やら、席札やら、受付のアレやらも全部手作り。

 

ドレスは妹がたまたまブライダルの衣装の会社に勤めていたんで、家族割りで半額とかでめっちゃ安くなりました。

ホテルウェディングだと、こうまで好き勝手にこちらでできないんですが、この式場はわりと自由にさせてくれました。

外部からの持ち込みは不可の式場も多い中、とても良心的な式場だったと思います。

(今はどうなってるか知りませんが)

 

花もブーケとか飾りの花とかバカにならないのですが、安いお店を見つけました。

お陰さまで結婚式、黒字になりました(笑)

でも、やっぱり準備は大変でしたね~(^^;;

 

ドレス選びも2人で行きましたが、ドライな奥様はだいぶ選ぶのが早かったように思います。

そうです。

飯がうまけりゃいいんです。

 

席とかもいろいろ悩んだ気がしますね。

席次表もたぶんオリジナルで作ったっけな(笑)

僕がこだわったのが音楽。

結婚式、披露宴の音楽をMDに焼いて、それぞれ入場の場面の曲とか全部自分で指定していました。

そのMDはたぶんどっかにありますが、もうMDなんて聴けませんよね(笑)

↓ちなみに披露宴の入場の曲がコレです♪


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そして1月6日。

この日はなんと暴風雨で、雨風がめちゃくちゃ強い日でした。

3連休初日で、この日に結婚式をしていた人達もいて気の毒でしたね(^^;;

 

手作り結婚式だったので、前日に物品の搬入をしておきました。

午前の部で確か10時とかには結婚式が開始だったので、前日にどっかのホテルに泊まり込んでました。

前日夜の親族顔合わせからおよそ36時間。

酒まみれの結婚式が幕を開けようとしていました。

オラの肝臓よ!!持ってくれぇぇぇぇぇぇぇ!!!!

(後編に続く)

 

 

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