ヒロの本棚

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【サッカー】日本代表VSサウジアラビア代表!!ワールドカップアジア最終予選!!

☆日本代表VSサウジアラビア代表マッチプレビュー☆

 

前半、苦戦しつつもホームでバーレーンに2-0で勝利した日本代表。

バーレーンが予想外にハイライン、ハイプレスで機能していてビルドアップに苦戦しましたね(;^ω^)

それでも、我らが久保建英の1G1Aの大活躍と、アイスマン鎌田大地のエジルキックシュートで快勝した日本代表!!

見事、世界最速でワールドカップ出場を決めました!!

めでたい!!

hiro0706chang.hatenablog.com

 

「あれ?W杯出場決まったのなら、もう今日の試合も消化試合なんじゃないの?」

とか思ったそこのアナタ!!

まだグループ内の順位は確定していませんし、何位でグループを抜けるかで、本番のワールドカップのポット分けが決まるので、まだまだ油断できないんですよ。

まあ、日本代表はここから3連敗しても、ほぼほぼ1位抜けが確定しているという圧倒的優位に立っているんですけどね(;^ω^)

サウジアラビア、オーストラリア、バーレーンと難敵揃いだったグループを6勝1分けで得失点差+22の圧倒的な成績で抜けるとは、お釈迦様でも気がつくめぇ。

これまで、なんだかんだワールドカップアジア最終予選では苦戦して、ギリギリで突破したりしていたのですが、いやはや強くなったものです。

 

ここからは、1年後のワールドカップを見据えたメンバーへのサバイバルが開始されます。

相手がガチでくるワールドカップアジア最終予選の残り3試合は格好のテストになるでしょう。

上田、守田が怪我で離脱、三苫もコンディション不良ということもありますし、前田、中村、伊東、鎌田、菅原、高井、田中、藤田らのサブメンバーには奮起が期待されますね!!

ってか、このメンツがサブとかマジで層が厚すぎるし、アツすぎる。

今回、選外になった選手にもドイツで絶賛覚醒中の佐野海舟をはじめ怪我の冨安とか、レベルの高い選手が多いですからね~。

若手も、フランス五輪世代とか興味深い選手がゴロゴロいますね。

 

推しのCB高井幸大の先発にも期待。

まだ20歳ですが、フィード、持ち出しもできて高さも備えた近代的なCBです。

冨安とかぶる感じで将来を嘱望されているCBです。


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☆日本代表VSサウジアラビア代表前半マッチレビュー☆

 

さてさて、スタメン発表。

メンバーはこちらです。

期待通りのメンバー!!

伊東も見たかったけど、後半出てくるでしょう。

森保監督は、僕のブログを見てスタメンを決めたのでしょう。(んなわけない)

 

      前田

    

    鎌田   久保

 中村         菅原

    田中   遠藤

 

  伊藤  板倉  高井

 

      鈴木

 

前半、だいぶスムーズにパスが繋がって、日本が圧倒的にゲームを支配します。

2シャドーの位置の久保と鎌田の相性がいいように思います。

この2人以外に仲良しだったりして、チームカムで一緒にインタビューされたりしていますね。

 

高井の持ち出しと鋭い縦パスを受けた鎌田がスルーパスを前田に送り、前田のシュートはポスト直撃!!

このシーンがこの試合の一番の決定機だったかもですね。

高井くんの攻撃力が活きましたし、鎌田のパス能力、前田の飛び出しが全て繋がった良い攻撃でした。

 

菅原と、中村も両サイドを抉ってチャンスを作りますが、ゴールは割れず。

17分の前田の爆速プレスからの独走の場面は惜しかったですね~。

久保の無回転ミドルとかも良かった。

サウジのカウンターも単発で、それほどの怖さを感じる場面もなく前半が終了。

 

 

 

☆日本代表VSサウジアラビア代表後半マッチレビュー☆

 

後半も同じメンバーで挑んだ日本代表。

サウジは無理せず受けに回って、ワンチャンカウンターの展開ですが、FWに怖さを感じず攻撃に鋭さがなかったです。

日本のネガティブトランジションの切り替えが鋭かったのもその一因だと思いますね。

前線の選手や、一昔前ではファンタジスタとか、ドリブラーとか言われていた選手がボールを奪われて即時奪回をすべくプレスするのはヨーロッパではもはや常識。

これができきない選手は使ってもらえません。

 

実況で何度か「献身的な守備!!」って言われていましたが、ここは違和感を感じました。

テクニックがある選手がインテンシティも強くて、ボールを失った瞬間に全力でプレスに行って、ボールを奪ったら最速で前線に行くのは欧州5大リーグあたりでは当たり前のこと。

三苫、久保、堂安なんかを見ていて思いますが、欧州のスタンダードに当たり前にいてプレーしている選手たちで、「チームのために犠牲になっている献身性」というより、「タスクをこなしている」という感覚に近いと思います。

 

そんな中盤と前線のプレスバックもあって、試合を通じてサウジにほとんどチャンスを作らせませんでした。

そして、推しの高井幸大の安定した守備と、ビルドアップ!!

バルサのクバルシみたいな鋭いタテパス、1対1の強さ。

いやー、素晴らしかった。

この試合で、最大の収穫は彼でしょう。

今後、十数年に渡って最終ラインに君臨するカイザー誕生の瞬間だったかもしれないっすよ?

 

途中交代で伊東が投入されて右サイドが活性化されましたが、なかなかゴールを割れず。

37分の鎌田の超絶スルーパスからの伊東のシュートはめちゃくちゃ惜しかったですが、枠を外れました。

鎌田は終始少ないタッチで、効果的なパスを出してチームにリズムを生んでいましたね。

左サイドの中村も90分上下動しながら、チャンスを創出していました。

 

結局0-0でタイムアップでしたが、まあ内容は悪くなかったように思いました。

ちょっと決定力に欠いて、昔の日本代表を思い出しましたがね(笑)

これから、W杯に向けての熾烈なサバイバル。

どの選手が生き残るのか?

楽しみです。

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