☆日本代表VSサウジアラビア代表マッチプレビュー☆
中国にホームで7-0、バーレーンにアウェイで5-0とこれ以上にない滑り出しをみせた日本代表。
次戦はいよいよ真価が問われる強豪・サウジアラビアとのアウェイでの1戦です。
中東相手のアウェイ戦は苦手としている日本代表。
過去にサウジのホームでは何度も苦杯を舐めてきました。
サウジアラビアは智将マンチーニを招聘し、ポゼッションサッカーを目指していますが、うまくいってません。
ホームでの開幕戦は格下のインドネシア相手に引き分けてしまう体たらく。
いや、サウジはやっぱフツーにFWの能力頼みのカウンターがいいんじゃね?とか思ってしまいますが、まあ考えるところがあるんでしょうね。
いまのサウジ代表はイマイチタレントにも欠けているような気がします。
それでも、日本、ヨーロッパとは違う過酷な気候。
熱狂的かつ独特な雰囲気でこれぞアウェイなスタジアムのぴりついた空気。
この圧倒的なアウェイ感は選手のコンディション、メンタルに大きな影響を与えて、時にチーム力の差を埋める力となります。
そんなわけで今回も苦戦が予想されていたサウジ戦。
僕の予想として1-1ぐらいじゃね?って感じでした。
☆日本代表VSサウジアラビア代表マッチレビュー☆
絶好調の日本代表は、この試合も3-4-2-1できました。
スタメンは、こちら。
えっ、アトレティコ戦でキレキレでシメオネもビックリだった久保建英を使わないんだ・・・。
鎌田っすかぁ。うーん。
ベンチに久保、田中碧、伊東、中村、菅原がいる贅沢で層の厚い日本代表。
上田
南野 鎌田
三苫 堂安
守田 遠藤
町田 谷口 板倉
鈴木
うん、ダイジェストでしか観てないからぶっちゃけ内容は、わかんないよう。
っていう、ダジャレで逃げてみます(笑)
ただスタッツを見てみると、シュート数がサウジ11、日本7で、ボール支配率がサウジ58%で、日本42%というところをみるとサウジがボールを握ってやや優勢にゲームを進めながらも決定力に欠き、日本にゲームを決める2ゴールを許したといったところでしょうか。
1点目のシーンをみてみると右ウイングバックの深い位置から堂安がクロスを逆サイドに送り、三苫がヘッドで折り返したのをファーの守田が中央に折り返し、走りこんできた鎌田がシュートしてゴールという超ビューティフルゴールでした!!
コレ完璧に練習通りの形でしょうし、プレミアでも最近よくみる形です。
ブライトンやリヴァプールもよくこの形やりますよね。
守備では鈴木ザイオンも大活躍だったみたいですね。
これで日本代表は3試合無失点で14得点。
いや、化け物かい!!
次戦は15日にホームでオーストラリア戦。
この試合は地上波で放送するので、みんなで応援しましょう!!
久保、中村あたりのスタメンも期待できそうですね。
菅原も観たいな~。
☆ラリーガで躍動する久保建英!!ソシエダVSアトレティコ・マドリー☆
たまに浮気しますが、僕のイチオシはやはり久保建英。
今シーズンは所属チームのRソシエダが不調ですが、久保自身は好調を維持していて、強豪アトレティコ・マドリー戦でも圧巻のパフォーマンスをみせてくれました。
序盤はあまりボールが回ってこずに左サイド中心の展開でしたが、左のベッカーがへぼすぎて久保に徐々にボールが回ってくるようになりました。
調子がいい時の久保は、逆サイドにポジションチェンジをしたり、中央で受けたりと右サイドだけにこだわらない幅広いプレーをします。
この日も運動量豊富に動き、アトレティコの守備陣を翻弄します。
アウェイで先制点を取ったアトレティコは5バックでべた引きしますが、ドリブル、パスでその守備陣に亀裂を生じさせる久保のプレー。
アトレティコが久保を欲しがっているという噂もありますが、シメオネの目にはどう映ったでしょうかね?
グリーズマンの後釜に久保というのは悪くないプランな気がします。
泥臭いDFもサボらずにやりますし、セルロートとの相性の良さは実証済み。
久保にとっても、ギャンブルになるプレミア移籍より、慣れたラリーガでのステップアップのほうがリスクは少ないでしょう。
アトレティコ・マドリーは、リーガ制覇も狙えるビッグクラブ。
CLでも上位進出をちょいちょい果たしていて悪くない選択のようにも思えます。
まあ、守備的なシメオネの戦術だとアタッカー的にどうかっていう問題はありますが(;^ω^)
試合はスチッチのスーパーミドルシュートで1-1での引き分けとなりましたが、久保の活躍も顕著でした。
終了間際のカットインからのミドルシュートとか、惜しいシーンも多かったですね!!
主力選手の流出や、けが人などもあり、なかなか浮上できなかったソシエダですが、新戦力が嚙み合ってくるとこれからが楽しみです。
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