1、作品の概要
『メイキング・オブ・モータウン』は、アメリカ・イギリスのドキュメンタリー映画。
2019年に公開された。
上映時間は、112分。
モータウン創始者・ベリーゴーディーをはじめ、スティービー・ワンダー、ダイアナ・ロス、ジャクソン5、テンプテーションズ、マーヴィン・ゲイらが出演している。
MOTOWNレーベルの創設から、名曲誕生の裏話を交えて、いかにして世界を席巻するに至ったかについて語られた。
2024年11月現在、アマゾンプライムビデオで配信中。
2、あらすじ
MOTOWN創設者のベリー・ゴーディーを紆余曲折を経てレコード会社「MOTOWN」を設立する。
デトロイトの小さな一軒家を住居兼スタジオにして始まったMOTOWNに時代を変える才能が次々と集まり、レーベルはヒットソングを連発する。
スティービー・ワンダー、ジャクソン5、マーヴィン・ゲイ、シュープリームス、テンプテーションズ・・・。
やがて、彼らの音楽は黒人音楽という枠を超えて、世界中に届くようになる。
3、この作品に対する思い入れ、読んだキッカケ
アマプラで、面白そうな映画を探していたらこの『メイキング・オブ・モータウン』を見つけました。
ソウル、ディスコのブラックミュージックと言えば、MOTOWNですよね。
レーベルのロゴ見るだけで嬉ションしちゃいそうなレベルで好きです。
Atlanticも好きですがね。
サルソウルレコードなんかも、レーベルロゴを見ただけで踊りだしたくなります(笑)
そんなMOTOWNのドキュメンタリーということで、興味をそそられて観てみました。
4、感想
MOTOWNの歴史と、社長や、プロデュースの話など、興味深い話が多くて面白かったですね。
ヒット曲が生まれた裏側の話とか、ジャクソン5で初めてマイケル・ジャクソンを発見したエピソードとか、11歳のスティービー・ワンダーが天才過ぎて、まさにワンダーな存在だったみたいなエピソードがてんこ盛りでヤバス。
テンプテーションズ、かっこよくて聴きなおしてみたいなとか、
シュープリームスも、ヒット出るまで苦労してたんやなとか、社長とダイアナ・ロスとの確執とか興味深いエピソードがてんこ盛りやったですね。
マーヴィン・ゲイの「ワッツ・ゴーイング・オン」がリリースされる時のエピソードなんかも面白かったですね~。
ソウル、ディスコ、ブラックミュージック好きな方は、音楽もたくさん流れるので楽しく観られると思います♪
5、終わりに
エディ・ケンドリックス好きな曲が何曲かあるのですが、テンプテーションズのボーカルだったと知らなかったりとか、いくつか「そうだったんだ」って思うところとかあって面白かったっす。
それと、全く何もないところから世界を変えるような大きなムーブメントを起こすような「アメリカンドリーム」の物語は胸が躍りました。
やっぱ、音楽×映画って僕的にはだいぶテッパンで、もれなく楽しめている気がします♪
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