1、作品の概要
『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』は日本のアニメ映画。
2024年4月19日に公開された。
『ブルーロック』初の映画作品。
上映時間は90分。
原作はスピンオフ漫画『ブルーロック -EPISODE 凪-』で、5巻まで刊行されている。
凪誠士郎が御影玲央と出会い、ブルーロックでの戦いに身を投じていく姿を、凪視点で描いた。
2024年9月現在アマゾンプライムビデオで見放題配信中。
2、あらすじ
めんどくさいが口ぐせで、スポーツもしたことがなかった高校2年生の凪誠士郎。
しかし、彼の運命は御影玲央と出会ったことで大きく動き出す。
凪のサッカーの才能を見抜いた玲央は、一緒にサッカー部に入部し、快進撃を見せる。
そして、ブルーロックの強化選手に選ばれた2人は、世界一のストライカーを目指す戦いに身を投じる。
他選手と鎬を削る中で、めんどくさがりやだった凪は、サッカーに魅了され上を目指す気持ちを持つようになる・・・。
3、この作品に対する思い入れ、観たキッカケ
俺の中のかいぶつが観ろって言ったから・・・。
っていう、蜂楽推しの僕が来ましたよ（笑）
凪も好きなキャラクターで、「天才」という言葉がピッタリな選手。
サッカー始めて半年でトップレベルと渡り合っているとかヤバすぎます。
そんな凪視点での物語に興味津々でした。
そして公開から半年も経たないうちに9/1よりアマゾンプライムビデオで見放題配信！！
アマゾン様最高です！！
4、感想（ネタバレあり）
凪と玲央の出会いと、凪がサッカーを始めるまでのエピソードが丹念に描かれていて面白かったとです。
サッカー始めて半年であのレベルとか、やっぱ凪は天才だなぁ。
凪と玲央の絆を描けば描くほど、のちの別離が衝撃的で・・・。
でも、ワールドカップ優勝を目指すなら、ずっと一緒に仲良しこよしにできないっていう凪の本気も痛いほど伝わってきました。
ちょっとTV版の映像も使ってたりもしたのでアレではありましたが、凪視点で潔のいるチームZとの戦いをどう感じていたのか、自分が変わっていくほどの熱さを、サッカーが面白いという熱を凪がいかにして感じたのかを観られて興味深かったです。
TVアニメでは唐突に潔と組んで、玲央と別れた印象があった凪でしたが、この映画を観るとそこに到るまでの心情の変化が感じられました。
そして第2期のU20日本代表戦に繋がっていくとこらも激アツでした。
10月から開始のアニメ2期も楽しみですね！！
5、終わりに
面白かったですし、やっぱブルーロックはキャラ立ってるな～ってあらためて思いました。
その中でも凪はやっぱり中心格ですし、彼の天才っぷりと覚醒への過程を味わえて良かったです。
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