☆鳥山明さんの訃報が・・・☆
今日のお昼ごろに、『ドラゴンボール』などで知られる漫画家の鳥山明さんが、3月1日に急性硬膜下血腫で亡くなったことがニュースで流れていました。
まだ68歳だったみたいですね・・・。
新作の『ドラゴンボールDAIMA』でも制作・原案に関わっていたみたいでしたし、急なニュースに驚きました。
急性硬膜下血腫は主に頭を打ったりして起こることが多いので、転倒や転落などの事故があったのでしょうか?
いずれにせよ『ドラゴンボール』『Dr.スランプ』の大ヒット漫画や、名作RPG『ドラゴンクエスト』のキャラデザインなども手掛けた偉大な漫画家でした。
僕らぐらいの世代の男子で鳥山明さんの『ドラゴンボール』を読まずに育った人はあんまいないと思います。
今や『ドラゴンボール』は世界中で愛される漫画・アニメ。
新作の『ドラゴンボールDAIMA』も世界同時配信が決定していただけに、今回の鳥山明さんの訃報には世界中のファンが悲しみにくれていると思います。
鳥山明先生のご冥福をお祈りいたします。
☆鳥山明と僕。アラレちゃん、ドラゴンボール、ドラゴンクエスト、そして伝説へ・
鳥山明先生と言えば、『ドラゴンボール』ですが『Dr.スランプ アラレちゃん』も大好きなアニメでした。
1980年にジャンプに『Dr.スランプ』として連載開始して、1981年には『Dr.スランプ アラレちゃん』としてアニメが放映開始。
女の子のロボット・アラレちゃんが主役のギャグ漫画でしたが、ちょいちょいバトルシーンもあったような・・・。
メカがいっぱいでてきて、お下劣ギャグなんかもあって子供に大人気でした!!
アラレちゃんのマネして「キーン!!」って走る幼児が続出。
水曜日19:00~19:30のゴールデンタイムに放送されていたこともあり、視聴率は36.9%を記録したこともあったようです。
いや、紅白歌合戦かよっ!!
1984年8月に『Dr.スランプ』の連載を終えた鳥山明先生でしたが、編集部から3か月後に新連載を立ち上げるように言われていたようで、同年11月には『ドラゴンボール』の連載がスタートします。
いや、むちゃくちゃやな!!
『幽遊白書』が終わった3か月後に『ハンター×ハンター』描けや!!って言っているようなもんすね。
たしかに子供心にアラレちゃん終わって、次のがすぐに始まったって印象がありました。
『ドラゴンボール』連載開始時、僕は7歳でした。
『ドラゴンボール』は1986年にTVアニメ化。
以降11年ずっとゴールデンタイムに放送されて平均視聴率20%を誇る超ヒットアニメに。
でも、『ドラゴンボール』も最初はギャグが中心の冒険アドベンチャー路線でしたね。
それが徐々にバトル路線に展開して、気付いたら星1個ぶっ壊すぐらいの超絶バトル漫画に(笑)
いやー、でもピッコロとの闘い、ベジータとの死闘、ナメック星でのフリーザ戦でのスーパーサイヤ人への覚醒なんかリアタイでジャンプで読んでいたのはホントドキドキの連続でした。
アホな男子はみんなドラゴンボールごっこ的なバトルしてましたしね。
自分の口で「シャッ」って言って、背後に回り込んで攻撃したりとか、脳内でかめはめ波を打ったりとか、「ドンっ」って口で言って脳内で飛んでみたりとかさぁ。
あるよねあるよね?
昭和男子あるあるだよね?
「界王拳!!」とか叫んだことない昭和男子いないよね?
そして忘れちゃいけない『ドラゴンクエスト』シリーズのキャラデザ。
これも鳥山明先生の仕事っていうのが凄すぎっすわ。
今で言ったら『ゼルダの伝説』のキャラデザをワンピースの尾田先生がやってるぐらいのインパクトなのか?
これがゲームの雰囲気とめっちゃハマってて良かった。
『ドラゴンボール』は1995年に連載終了して、以後は短期連載や、デザイナーの仕事などをしていたようですね。
『ドラゴンボール』はアニメオリジナルで2013年に『ドラゴンボールZ 神と神』の映画が公開され、2015年『ドラゴンボールZ 復活のF』の映画公開からTVアニメとして『ドラゴンボール超』も放映され、ストーリーやキャラクター原案を担当していたみたいです。
日本を代表する偉大なクリエイターの逝去は寂しい限りですが、彼が遺した作品をこれからも楽しみたいと思います。
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