☆ようやく行ってきました!!『呪術廻戦0』☆
いろいろとバタバタしていてなかなか行けてなかったのですが、年が明けてようやく観に行ってきました!!
いやー、想像を超える出来栄えでした。
単行本をすでに読んでいる人も、初めて呪術廻戦を観る方も十二分楽しめる内容だったと思います。
ちょっと残念だったのが、特典の0.5巻が品切れになってしまっていたことでしたね(^^;;
まぁ、しょうがないか・・・。
☆映画の見所!!☆
いやー、さすがMAPPAさん。
TV版ですら映画にしても問題ないくらいの映像なのに、スクリーンで観る映像は美麗そのものでした。
風景とか、光の映像なんかもめっちゃ美しかったとですね~。
キャラクターの表情や、五条先生の六眼も美しゅうございました。
主人公・乙骨のどこまでも少年漫画の主人公らしいキャラクターとその成長も見所ですね。
最初は頼りなくて、後ろ向きだった少年が隠された才能を発揮して別人のような成長をみせる・・・。
ありきたりといえばそうなのですが、やっぱりそういう話が少年漫画の醍醐味ですねぇ。
後ろ向きで引っ込み思案の乙骨の声優がエヴァのシンジくん役の緒方恵美っていうのもドハマりしてましたね。
「逃げちゃダメだ!!真希さぁん!!」
って感じで(笑)
あと、僕的には音楽がすごく良かったですね。
オープニングとラストのバトルの挿入歌とか、ストリングスのBGMなんかも絶妙でした。
そして、何といっても主題歌とEDテーマを手がけたKINGGNU!!
映画のラストの場面を彷彿とさせる歌詞と疾走感溢れる『一途』と、井口理の美しいファルセットボイスのバラード『逆夢』の2曲がさらに映画を盛り上げていますね!!
原作にないオリジナルのシーンが多かったのも良かったですね。
しかも、原作の魅力を損なわないような挿入の仕方で、物語の奥行が広がっていくような気がしました。
例えば、冒頭の乙骨が寮みたいな寺っぽいとこで朝起きて呪術高専に初登校するシーンなんかも音楽と相まって、気持ちが高まる良い演出でしたね。
里香ちゃんと乙骨の出会いや、五条先生と夏油の過去の記憶、百鬼夜行の時のミゲルと五条先生のバトル、日下部、冥冥、東堂、ナナミン達の勇姿、そして原作につながらラストシーン・・・。
いや、なかなかのてんこ盛りでしたね!!
サービスがいい田舎のおばちゃんがやってる定食屋みたいでした。
コロッケおまけしてくれて、ゴハンおかわり無料みたいな(笑)
原作を読みまくっている人も200%たのしめること受け合いですね!!
☆11日間で興行収入58億円突破!!シンエヴァ超えの快進撃!!☆
度重なるプロモーションや、コラボもあってか呪術廻戦0は大人気で11日間で58億円突破しました!!
100億超え確実で400億の鬼滅には及ばないとは思いますが、快挙ですね。
主人公は出ていませんが(笑)
乙骨のキャラクターは、本編の主人公・虎杖より少年漫画の主人公っぽいし、わかりやすく成長譚が描かれていて子供も観やすいかもしれないですね。
0巻の映画化は前々からファンの間で囁かれていましたが、企画として大成功かもしれませんね。
んで気が早いですが、もし次に映画化されるとしたら五条先生と夏油の高専時代のエピソードが有力なのではないかと思います。
本編から独立していますし、映画化しやすい気はします。
ただ、結末はだいぶバッドエンドなのでどうかなとは思いますが(^^;;
今作でも、高専時代の描写がだいぶ多かったですね。
至るところで呪術廻戦0のコラボを見ますが、今日行ったフードコートの「銀だこ」でもコラボしていて、次男が「特級てりたまたこ焼き」を買いました。
たこ焼きに880円とか。。
どんだけ高級品。
ってか、虎杖は映画出てないし(笑)
頸庭拳ソースと、黒閃ソースとかウケる(笑)
予想以上のすごいフィーバーですね。
ただ、『鬼滅の刃』より原作が段々ダークになってきているので、映画観て漫画を買ったお子さんが渋谷編以降のダークさにショックを受けないか心配ですが(^^;;
乙骨パイセンもこんな感じで登場するし・・・。
映画は、長男・次男と一緒に3人で観に行きましたが、チケットも僕が予約して、原作の漫画も僕が教えて、アニメも1話から僕が録画して・・・。
いや、これって僕が子供の頃で言うと父親が勝手にドラゴンボールの漫画買ってきて、映画のチケットも予約して、TVアニメも録画してくれてるっていう感じで。
絶対に有り得ないですね(笑)
親的にも子供と一緒に楽しめて嬉しいのですが、僕らが子供の頃と比べると随分恵まれた環境だなぁと思います。
何にせよ、呪術廻戦の快進撃は2022年ますます加速しそうですね!!