☆日本代表VSチュニジア代表マッチプレビュー☆
実は、あんま覚えてませんが、去年6月に0‐3とチュニジア代表に敗北した日本代表。
今回はリベンジマッチということで、10月シリーズはカナダ代表よりこっちの試合に照準を合わせてきたような感もありましたね。
メンバーは、中村敬斗が相手のラフプレイに負傷して出場は不可。
連続ゴールを決めてノッていただけに残念です。
神戸には帯同しているみたいですね。
伊藤も怪我、奥抜も体調不良で出場は難しそうな様子。
森保監督は会見で、左ウイングでの旗手の起用、GKの鈴木の起用をほのめかしていました。
カナダ戦で出番がなかった久保、守田、菅原、板倉などは先発起用が予想されます。
今後を見据えて、久保トップ下、伊東右サイドの起用に期待。
この2人のどっちかがベンチなんてもったいないですもんね~。
JFA公式MATCH DAY画像は、古橋が起用されています。
ああ、そうか会場が神戸のスタジアムで、古橋がもと神戸所属の選手だからですかね?
ニクイねJFA!!
☆日本代表VSチュニジア代表前半戦マッチレビュー☆
さてさて、スタメン発表です。
古橋
旗手 久保 伊東
守田 遠藤
中山 冨安 板倉 菅原
鈴木
・・・。
いや、コレだいぶガチメンできましたね~。
遠藤休ませて、伊藤敦をボランチに起用するかなとか、思ったけどだいぶガチ色が強い面子になりました。
中山、旗手の左サイドもオリンピックで一緒にやってるし、問題ないでしょう!!
1トップは上田かと思いましたが、やっぱり神戸開催だからか古橋がスタメン起用されましたね。
上田もドイツ戦などで、好プレイを見せているので、出番は必ずあるでしょう。
個人的な注目点は、中央の久保と右サイド伊東の化学反応がみられるかどうか。
ここが機能して、右サイドバックの菅原の攻撃力、左に三苫がいるとなれば今後日本は大きな武器を手に入れることになります。
さらに鎌田、堂安もいるし、中盤の攻撃的な3枚は本当に多士済々ですね。
前半戦キックオフ。
チュニジア代表は、5-3-2で守備的にプレイ。
静かな立ち上がり。
ボールを支配して、攻め込む日本ですが、チュニジアの守備は固く、なかなか崩せずにシュートまでいく場面が少なかったです。
ただ、日本の奪われたあとの切り替え、ネガティブトランジションが素早く、チュニジアに前半戦を通してチャンスらしいチャンスをほぼ与えませんでした。
ラインも高く、コンパクトでした。
トップ下の久保が右寄りでプレイするため、右肩上がりの攻撃をする日本代表。
22分には、伊東のパスから久保がチャンスを得ます。
そうそうこういうシーンを見たかった!!
24分には、旗手の超絶サイドチェンジから伊東がタテに仕掛ける、インナーラップ菅原にパスしてシュートもブロックされます。
右サイドを起点にいい感じに。
ただ、あまりに右に攻撃が偏りすぎていたため、ベンチの指示もあったのか、久保が左にも顔を出すようになり、より攻撃が活性化します。
すると、43分にDFラインのビルドアップから、守田がDFをかわして久保にパス。
旗手につないで、右にてんかいしようとしたパスが、前線の古橋のもとへ転がりシュート!!
GOAAAAAAALLLLLLLLLLL!!!!!!!!!!!!!!!!!!
日本1ー0チュニジア
このまま前半タイムアップ。
☆日本代表VSチュニジア代表後半マッチレビュー☆
後半開始から、1トップを古橋から上田に交代。
上田はポストプレイ、前半への抜け出しなどゴールはなかったものの大活躍でした。
後半に入っても、日本の優勢は変わらず、シュートも打たせないまま日本がゲームを支配します。
そして後半24分、浅野から久保に繋いで左サイドからのグラウンダーのクロスを走りこんだ伊東がゴールへ叩き込む!!
GOOOOAAAAAAALLLLLLLL!!!!!!!!!!!!!!!!!!
日本2-0チュニジア
久保のアシストから伊東が決めました!!
久保が日本の攻撃を活性化させています!!
日本は終盤にチュニジアにヘディングからシュートを許し、あわやの場面もありましたが、シュート1本の完封でクリーンシート達成でした。
成長を感じさせる素晴らしい出来で、わりとガチメンながらも、鈴木の起用や、久保と伊東の併用などテストできたところも素晴らしかったと思います。
日本での試合の疲労度で、週末の所属チームでの試合の影響は気になりますが、無理せずに頑張って欲しいですね!!
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