ヒロの本棚

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【雑記】ある朝突然車が動かなくなってテンパった話!!裏技ジャンピングスタートで復活だぜ!!

☆ある秋の朝の出来事☆

 

ある爽やかな秋の朝。

ウロコ雲は空を埋め尽くすように広がり、心地よい秋の透明な空気は僕の心を和ませていました。

平日の休みで家に1人。

 

さて、洗濯もしたし、ジムにでもいくっぺかな~。

と、愛車のマセラッティ(嘘)のキーを回しました。

チカチカチカ。

ん?

エ、エンジンがかからないな。

 

もう一回。

チカチカチカ。

えっ、全然エンジンがかかる気配すらないんやけど!!

な、何かヤバい・・・。

 

これはもしやJAF案件なのか・・・。

金かかるし、嫌だなぁ。

いや、JAF呼んで解決すんのか?

なにが原因?

 

数日前から確かにエンジンのかかりが悪く、点検の予約を夕方に入れていたのですが、車を持っていく前のトラブル・・・。

ガッデム!!

 

車の説明書で調べてみたら、エンジンがかからない時の対処法が載っていました。

その名も、「ジャンピングスタート」という必殺技(違)

お、なんかかっこええな、と微かに中二病の血が騒ぎましたが、まずは車屋でケーブルを手に入れなければ・・・。

ケーブルの名前もブースターケーブルというやつで、なんかガンダムに出てくるパーツとかみたいでかっこええ名前。

 

この方法で、車を復活させるにはブースターケーブルの他に、故障していない車がもう1台必要なのですが、たまたま母親が旅行に行くためにウチに車を置いていたので、勝手に拝借することに。

いや、しかし休みの日で良かったわ。

仕事の日やったらテンパり案件やで・・・。

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☆決めろ必殺ジャンピングスタート!!☆

 

母親の車で近所のオートバックスへ。

ブースターケーブルは2,000円ほどでした。

オートバックスが近くにあったのも、ラッキークッキーハッピーでしたね。f:id:hiro0706chang:20231004181501j:image

ケーブルの長さによって値段も違いますが、一番安いやつを買いました。

ここからはジャンピングスタートの解説ですが、この技はハイブリット車はハイブリット車同志じゃないと使えなかったり、トラックはダメだったりするみたいですね。

下手すると、西部警察ばりに車が大炎上するらしいんで注意が必要な危険な必殺技なのですよ。

まぁ、必殺技にはリスクはつきものですね。

悟空の界王拳とか。

 

つなぐ順番も大事です。

①故障者のバッテリーの+のとこ。

②救援車のバッテリーの+

③救援車のバッテリーのマイナス

④故障者のエンジンの金属部分
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↑こちらが故障車

 

赤がプラスのケーブルで、黒がマイナスのケーブルでした。

ブースターケーブルの説明書にも書いてますので、しっかり読みましょう。

間違えると大爆発する、かもよ。
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↑コチラが救援車

 

こんな感じで2台の車を近づけてから作業を行います。

ぶっちゃけこのあとドッキングとかして、変形しそうで、男子はわりとテンション上がりがちの光景だと思います。

救援車側のエンジンをかけて、故障者側のエンジンをかけます。

救援車側のエンジンの回転数をあげると良いみたいです。

 

エンジンをかけたら、ここからが一番大事なところ。

「行くぜ!!俺の燃えるスピリッツ!!必殺!!ジャンピングスタートォォォォォォッォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

って、空高くジャンプしながら絶叫しましょう。

目が炎みたいに燃えて、ジャンプ中に3回転ぐらいできるとなお良しです。

 

本当にエンジンがかかるか半信半疑でしたが、エンジンは大復活しました!!

すげーぜ、ジャンピングスタート!!

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☆故障の原因と補足説明☆

 

エンジンがかからないという車の故障の原因の大半は、バッテリーのトラブルによるものみたいです。

一時的なバッテリー上りは、電気つけっぱんしにしてたり、ドアを開けっぱなしにしてたことによるバッテリーの充電切れによって起こります。

ジャンピングスタートは、その充電切れのバッテリーに一時的にもう一台の車から電気を分けてもらう技です。

まさにバッテリーの元気玉というべき必殺技。

 

だがしかし、この技の効力はあくまで一時的なものなので、一回エンジンが復活しても、次にエンジンをストップすると、またかからないようになることがあるので要注意です。

なので、ディーラーなどに車を持って行って充電してもらうのが良いでしょう。

もちろん車を走らせても充電することはできるみたいです。

 

このケーブルがあれば、どこかの山奥で車のバッテリーが上がっても、他の車に電気を分けてもらうことも可能です。

そうバッテリーケーブルさえあれば、こんな展開も・・・。

ヒロ氏「おぜうさん、こんな山奥でお困りですか?」

美女「す、すみません。車のエンジンがかからなくて・・・」

ヒロ氏「おおっと、それは大変だ。でもこのバッテリーケーブルがあればもう大丈夫だよ!!」

美女「えっ、ありがとうございます!!」

ヒロ氏「唸れ!!魂のマイエンジン!!ジャンピングゥゥッゥウ、スタァァアァァトォォォッォォ!!」

美女「えっ、エンジンがかかった!!ありがとうございます!!すてき!!」

ヒロ氏「お礼など不要ですよ?それよりLINEのIDを教えてくクレメンス?」

美女「あの、私ガラケーしか持ってないんで。ありがとうございました!!」

ヒロ氏「んなわけあるか~」

そう、バッテリーケーブルがあればね・・・。

こんな日を夢見て、僕の車にはバッテリーケーブルを積んでいます。

 

ちなみにヒロ氏の愛車のマセラッティはバッテリーの機能自体弱りまくっていたみたいです。

そういや、1年半ぐらい車の点検出してなかったっけなぁ・・・。

すったもんだあった1日でしたが、結局バッテリー交換すれば嘘みたいに元通りに。

奥様には「ちゃんと点検出しとけや」と説教インザハウスでした。

おあとがよろしいようで。

 

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