☆インターナショナル・マッチ・ウィーク明けはコンディション調整が大変☆
インターナショナル・マッチ・ウィーク（代表の試合がある週）を終えて、ヨーロッパのリーグ戦が再開。
サッカーでは代表の試合がある週は、1部リーグはお休みになりますが、選手たちは多かったら2試合ほど出場して、地球の裏側まで移動してまたとんぼ返りしてくるという、だいぶ身体に負担がかかるスケジュールになってます。
移動距離が長いと時差もあるし、コンディション調整が大変ですね(;^ω^)
しかも、親善試合ならまだしも、南米はワールドカップ予選、欧州ではEURO2024の予選をやっているので、ガチンコバトルで心身ともに疲労がハンパないでしょう。
日本代表は今回ヨーロッパで試合だったので、負担は少なかったですが、南米の選手たちは負担が大きくヘトヘトだったりしますね。
直近のリヴァプールの試合で、マック・アリスターの出来が悪すぎてパスミスを連発して、前半で交代させられたのもそのへんに理由があったりします。
アルゼンチン代表の試合で、だいぶコンディションが悪かったみたいですね。
それなら遠藤を出して欲しかったな～。
代表の試合が終わって、すぐに週末のリーグ戦。
そしてミッドウィーク（週中）にはチャンピオンズリーグをはじめとするカップ戦が組み込まれる。
殺人的スケジュールです。
久保も火曜日にトルコ戦を戦って、日曜日にレアル・マドリーとのアウェイ戦があって、水曜日にはホームでインテルを迎え撃つというハードスケジュールだったりします(;^ω^)
いやー、トップレベルの選手は本当に大変だなぁ。
☆久保建英が異次元の活躍でレアル・マドリーを追い詰める！！☆
ここまで3得点1アシストと絶好調の久保。
チームはまだシステム変更の影響や、シルバの引退、チーム内得点王だったセルロートが抜けた余波からイマイチ上手く機能していません。
3戦連続格下に引き分けたあと、ようやく前節久保の2ゴールなどで初勝利。
5得点でグラナダに大勝し、少し波に乗ってきました。
しかし、今節の相手はあのレアル・マドリー。
新加入のべリンガムがフィットしまくりで、開幕から4連勝しています。
レアル・マドリーホームのサンチャゴ・ベルナベウで開催のゲームで、苦戦が予想されていました。
しかし、今季ずっと好調を保っている久保は、相手がレアル・マドリーだろうと関係なくこの日もキレキレでした！！
前半5分にカットインから針の穴を通すような鋭いクロスでバレネチェアのゴールをアシスト！！
10分にも右サイドからのカットインでクロースをはがして強烈ミドルシュート！！
ゴール！！
やべえ、入ったやん！！
と、思いきやオヤルサバルがオフサイドの位置でプレーに関与したとみなされてノーゴール(;^ω^)
オヤルサバル～～～～～！！！！
って、たくさんの日本人が思ったことでしょう。
その後も特に前半は神がかったプレイでレアル・マドリーを圧倒。
クロースを翻弄し、マッチアップした左サイドバックのフラン・ガルシアを子ども扱いしてベンチに追いやりました。
29分には自陣から素晴らしいタッチで前を向いて70～80メートル右サイドを独走してからカットインして強烈ミドルシュート！！
いや、メッシかっ！！
30分には右サイドからのふんわりクロスでメリーノの決定機を演出。
前半の時点では0－1でレアル・ソシエダがリードで久保建英劇場でした！！
後半はレアル・マドリーに巻き返されて2－1で逆転負けしましたが、久保は素晴らしい活躍でしたね。
バルベルデのミドルはヤバかった。
フラン・ガルシアも守備では散々でしたが、攻撃では2アシストの活躍。
レアル・ソシエダは負けて11位に転落しましたが、少しずつ調子を上げてきているように思います。
右サイドバックのトラオレがいい選手で、久保とのコンビネーションも良好ですし、左ウイングのバレネチェアが良い動きを見せてますね。
あとは不調のオヤルサバルの覚醒またはウディクの起用、中盤の選手のミドルレンジのパスの組み立てなんかが出てきたら、チームがもっと噛み合うんじゃないかと思います。
新加入のザハリャンもデビューしましたが、若くてテクニックがある選手みたいで、フィットしたら面白いかもですね。
アウェイのレアル・マドリー戦で印象的な活躍をみせた久保。
今週はチャンピオンズリーグデビューも控えてますし、今後も楽しみです！！
☆三苫、鎌田も強敵に挑む！！マンチェスター・ユナイテッドVSブライトン、ユヴェントスVSラツィオ☆
三苫薫所属のブライトンはマンチェスター・ユナイテッドとの1戦に臨み見事にアウェイで1－3の完勝！！
マーチなどの主力が欠場した中、アウェイでもいつも通りのポゼッションサッカーを貫いたブライトン。
この日は、ドリブル突破を右サイドバックのダロートに抑え込まれていた三苫でしたが、パスで起点となりまずまずの出来だったと思います。
ウェルベックが古巣相手に奮起し、グロスがユナイテッドキラーぶりを見せつけました。
ブライトンはメンバーが変わっても、ブレずに素晴らしいサッカーを披露していますね。
ファティも初出場して、アルザテ、ランプティも良いプレーをしていましたし、だいぶ層が厚くなってきました。
カイセド、マック・アリスターを放出しながら、ここまで4勝1敗の5位は素晴らしい！！
試合は2点を先制されて、後半に鎌田がボール奪取からルイス・アルベルトのゴールをお膳立てしますが、さらに1点を追加されて3－1で敗北。
鎌田はボレーシュートでゴールに迫るなど見せ場も作りましたが、チームを救うことができませんでした。
今季は4試合で1勝しかできずに、15位転落。
ラツィオの試合はあまりしっかり見てないのですが、鎌田には前線にも積極的に飛び出す動きが求められているようですね。
めまぐるしくポジションチェンジしながら、ボールを回していく戦術のように見えますが、慣れるのは難しそうですね。
昨季は2位へと躍進したサッリ監督のサッカーが真価を発揮するのか？
先週は、ミラノダービーやら、バルセロナVSベティスもあってサッカー見るのに大忙しでした（笑）
今週も、24（日）に21時から久保所属のソシエダVSヘタフェ、22時から冨安所属のアーセナル対トッテナムのノース・ロンドン・ダービーが激アツで、同時間帯にも三苫所属のブライトンVSボーンマス、遠藤所属のリヴァプールVSウェストハムの試合があります。
ラリーガではマドリードダービーも見逃せないっすね。
最近はU-NEXTでサッカー三昧です！！
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