ヒロの本棚

本、映画、音楽、写真などについて書きます!!

三浦大知になりたくて~Mステめっちゃヤバかったっすわ!!僕と大知とダンスダンスダンス☆彡42歳のオッサンの僕が三浦大知に憧れてジムのダンス体験教室に行った話~

☆Mステ「ウルトラ SUPER LIVE 2019」で三浦大知圧巻のパフォーマンス☆

 

いや、三浦大知っすっげーっす!!

金曜日、Mステ「ウルトラ SUPER LIVE 2019」で10分ノンストップライブ観ましたけど、相変わらずの異世界のクオリティのダンスと歌。

あんだけ汗だくになっても歌えるってスゴイよ、大知兄ちゃん。

関係ないけど、通ってるジムのスタッフのあんちゃんが三浦大地にソックリだよ。

 


三浦大知 「COLORLESS/Be Myself/飛行船/Black Hole (無音ダンス)/EXCITE」ミュージックステーション 2019年12月27日

 

 

しかし、Mステの「ウルトラ SUPER LIVE 2019」ってネーミング、もっとどうにかならなかったんですかね(^_^;)

あと、KING GNUもめっちゃかっこよかった!!

「白日」歌ってました♪

hiro0706chang.hatenablog.com

 

 

ちなみにこの記事は、金曜日、土曜日に書きました。

このブログは生放送じゃなくて、なるべく記事をストックしておいてできる限りリライトしてアップしてます。

じゃないと、むちゃくちゃ誤字脱字が多くてあかんのですよ。。

文章も意味わかんなかったりするし。

ニホンゴムツカシイネェ。。

 それでも、後で読み返すとダメダメだったりしますしねぇ。。

ビール飲みながら書いてるのもアカンのでしょね(^_^;)

 

 

 

 

 

三浦大知のプロフィール、ディスコグラフィ

 

せっかくなので、三浦大知の紹介をしておきます。

お礼に、レコード会社とかからコンサートチケットとか送ってくるかもしれないですしね!!

んなわきゃない(タモリ風)

 

三浦大知は1997年にFolderの一員として9歳でデビューします。

ちなみにメンバーの中には、若手実力派俳優の満島ひかりがいました。

この頃はDAICHIとして、活動。

ハイトーンボイスとダンスはジャクソン5時代のマイケル・ジャクソンを彷彿とさせます。

三浦大知自身も、マイケル・ジャクソンに憧れていたみたいですね。

 


Folder - I WANT YOU BACK -English Ver.

 

 変声期でFolderを脱退し、一時芸能活動を休止。

ダンスを練習し、ニューヨークで修行したらしいです。

そう三浦大知のダンスはハンパなくうまい。

僕も振り付けをコピろうとリビングで踊ってみましたが、発情期のチンパンジーみたいな動きになり愕然としました。

絶対に真似できないわって動きしてますね。

 

以前、「めちゃイケ」で岡村が一緒に踊っていましたが、キレキレダンスでスゴイ!!と思いました。

同じちっこいオッサンとして尊敬します。


MV 三浦大知 & 岡村隆史 めちゃイケ オファーシリーズ ダンス部分

 

2004年に三浦大知としてデビュー。

現在まで7枚のアルバムをリリースしています。

僕のオススメは「Who's The Man」「FEVER」「HIT」です。

KREVA始め様々なアーティストともコラボしています。

 

 

HIT(DVD付)(AL+DVD盤)

HIT(DVD付)(AL+DVD盤)

 
Who's The Man(DVD付)

Who's The Man(DVD付)

 
FEVER(CD+DVD)

FEVER(CD+DVD)

 

 

DVDも付いていて、彼のダンスがたっぷり楽しめます♪

 

 

 

 

☆オススメ動画、キレキレダンス☆

 

三浦大知自身のダンスのレベルも高いですが、バックダンサーも世界的なメンバーが揃っているみたいですね!!

動画とかみるともうめっちゃ複雑な動きで、重力って何?って思います。

dews365.com

 

「RIGHT NOW」のリハ動画見ていただくとダンスのレベルの高さがよくわかると思います!!

どんだけシンクロしとるん!?ってなぐらい揃ってます。

「RIGHT NOW」は好きな曲ですね♪


三浦大知 / Right Now (Dance Rehearsal)

↑おわかりいただけただろうか?

いやー、何度観てもすごいっす。

 

 


三浦大知 (Daichi Miura) / Right Now <Part.1> -Music Video- from "BEST" (2018/3/7 ON SALE)

↑んで、こっちがMVです。

 

 

他に「Your Love feat KREVA」「REPLAY」とか好きです。

 


三浦大知 (Daichi Miura) / Your Love feat KREVA -Music Video- from "BEST" (2018/3/7 ON SALE)

 


三浦大知 (Daichi Miura) / (RE)PLAY -Music Video- from "BEST" (2018/3/7 ON SALE)

 

 

 

 

 

 

☆42歳のオッサンの僕が三浦大知に憧れて、ジムでダンスの体験をしてみた話☆

 

恥の多い生涯を送ってきました。

太宰治もビックリなぐらい僕も失敗だらけの人生です。

ええ、もういいのです。

みんなが笑ってくれるなら、ピエロにでも、ペニーワイズにでもなりませう。

自棄になっている?

莫迦を言っちゃいけません。

 

 

基本的に僕は控えめな地味キャラで、そんなに自己主張も強いタイプではなく、自分に自信があるタイプじゃありません。

 

しかし、まれに。

 

本当にごく稀に。

 

勘違いをしてしまうのです。

 

俺って、もしかしたら才能あるんちゃうん?

 

俺にもできるんちゃうん?

 

三浦大知の動画を見て猛烈に踊ってみたくなった僕は、振り付けはコピーできませんでしたが、何故か自分はダンスの才能があると思い込んでしまっていました。

 

クラブでわりとガッツリ踊るほうで、自分では素人のわりにはダンスが上手だと思ってました。

 

1000人規模のデカイイベントでも最前列で激踊りして、俺のダンスを見やがれぐらいな感じでした。

 

ああ、思い込みって怖いですね。

 

自分の思い込みを浅はかな自信を木っ端微塵に打ち砕かれる出来事が・・・。

 

あの忌まわしく、恥ずかしい出来事が・・・。

 

思い出すだけで、赤面し屈辱に身体が震えます・・・。

 

あれは、今年の2月。

 

とても寒い日でした。

 

いつも通っているジムで無料体験の日というのがありまして、自分が契約しているプログラム以外も無料でお試しできるというものでした。

 

僕は、前々からダンスに興味があったので初心者ダンスのプログラムに意気揚々と乗り込みました。

 

7~8人ぐらいの参加者がいたでしょうか?

 

60代ぐらいのオッサンが2人、40~50代の女性が3~4人、高校生ぐらいの女の子が1人。

 

平日の昼間(高校生は3年生だったのかな?)で年齢層は高めでした。

 

オッサンは最後列に陣取り。

 

その前に女性陣。

 

前列に高校生と僕でした。

 

そうです。

 

初参加なのに自信満々で前に出てました。

 

謎の自信が僕の身体に漲っていました。

 

若い女性のインストラクターが出てきて、最初はストレッチして徐々に振り付けを教えて踊るという全部で40分ぐらいの内容でした。

 

恥辱に満ちた40分の始まりでした。

 

なごやかにストレッチ、ウォーミングアップをしてから、「はい、では簡単なステップを」とお手本を見せるインストラクター。

 

足の動きだけで、簡単なステップを踏みます。

 

ははっ、おいおい簡単だな。まぁ、初心者コースだしな。俺の華麗なステップを見せてやるぜ。

 

イメージの中では、軽やかなステップで跳ねる自分の姿を描きました。

 

しかしです。

 

現実の僕のステップは、酔っぱらいが踊るタップダンスみたいな奇っ怪なものでした。

 

ん、何かがおかしいな。ま、まぁちょっと緊張もあるしこれからだろう・・・。

 

不吉な予感を感じながら、インストラクターのお手本の振り付けを食い入るように見つめます。

 

次は、簡単に上半身の動きもつけて先ほどのステップを踏むというものでした。

 

挽回を期して力強く踊った僕の動きは、まるで壊れたマリオネットのように不穏なものでした。

 

鏡の中のマリオネット。氷室京介の声が聴こえた気がしました。

 

焦燥。

 

背中を冷たい汗が伝います。

 

胸に込み上げる屈辱に必死に堪えながら、僕は周りを見渡しました。

 

高校生の子はダンス部か何かで、鋭い動きで振り付けも完璧でした。

 

女性陣も何とか振り付けについていけている感じでした。

 

最後列のおじさんと僕のダンスだけが壊滅的でした。

 

こんなはずじゃない!!僕は、何度も胸の中で叫び続けていました。

 

クラブでガンガン踊ってる僕と、 60代のオッサンのダンスのクオリティが同じ。

 

ミラーボールの下、踊り続けたあの日々は一体なんだったのでしょうか?

 

「次は、ターンを取り入れましょうね♪」

 

インストラクターの女性は、にっこり笑いダンスの難度は上がっていきます。

 

その営業スマイルも僕を地獄へと誘う悪魔の微笑みに見えました。

 

僕の手足はあべこべに不吉な動きをしだしました。

 

ドラクエのモンスターふしぎな人形のあやしい踊りのようです。

 

焦りと失望が動きをさらに硬くし、状況は悪化していってました。

 

ニヤニヤしながら「あれぇ難しいなぁ」と言った表情を浮かべていました。

 

「踊るんだよ」
「音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。おいらの言っていることはわかるかい?踊るんだ。踊り続けるんだ何故踊るかなんて考えちゃいけない。意味なんてことは考えちゃいけない。意味なんてもともとないんだ。そんなこと考えだしたら足が停まる」 

 

ダンスダンスダンスの一節が頭に浮かんできました。

 

 悪夢のような40分が終わり、三浦大知に成り損ねた男は後ろも振り返らず逃げ出しました。

 

その晩から発熱し、ついにはインフルエンザに罹患したのは、きっとダンスの神の怒りだったのでしょう・・・。

 

                                    (完)

 

 

 

 

 

 

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