☆秋と言えばいもたきだよね?☆
先日は中秋の名月で、満月が綺麗でしたね。
まだまだ真夏のような暑さですが、日暮れが早くなったり、雲がうろこ雲みたいになっている日もあって、少しずつ秋の気配が深まっております。
この時期になってくると、外でみんなでアレを食べたくなりますよね。
秋の夜と言えばアレですよ。
えっ、BBQのことかって?
何を言ってるんですかアナタ!!
秋の夜に外で食べるのは「いもたき」に決まってるじゃないですか!!
このうすらトンカチがっ!!
ん?
「いもたき」って、愛媛オンリーのアレなんですか?
あらやだ。
でも、「いもたき」めっちゃ楽しいっすよぉ?
みんな、秋の夜長は外でイモを炊こうぜ!!
☆「いもたき」ってどんなん?☆
「いもたき」は9月上旬から10月中旬あたりに月見をしながら野外で里芋の鍋を作り、みんなで食べる愛媛のイベントです。
この時期は、川原でいもたきイベントなんかが頻繁にやっていますね。
子供のころは、自宅の庭でいもたきをやったりしたもんです。
鍋の中身は、サトイモを中心に人参、こんにゃく、しいたけ、ねぎ、うどん、揚げ豆腐、じゃこ天などなど。
大洲が発祥の地と呼ばれていますが、愛媛県中で行われています。
この時期に愛媛のスーパーに行くと、いもたきのセットやら具材がめっちゃ売られています。
愛媛県人は、秋には里芋を食さねば気が済まない民族なのです。
みかんだけの奴らだと思ったら大間違いやでっ!!
詳しいレシピはこちらにも載っているので、ご参考に!
里芋は、下処理とか面倒ですが、栄養価も高いし美味しいっすよ~。
ってなわけで、秋の夜は月を眺めながら、外にゴザを敷いて「いもたき」をしようぜ!!
これが秋の正しいパーリースタイルですよ!!
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