☆ってなわけで、投資信託をはじめてから半年経過☆
母さん、僕のあの投資信託はどうしたのでせうね?
ええ、冬に新NISA開始で、舞い上がって買った投資信託ですよ・・・。
はい、ってなわけで投資信託の経過報告です。
投資、興味あるけど儲かるかわかんないし怖いなぁ、でも気になるなぁっていうそこのアナタ!!
投資初心者のヒロ氏がこのブログを通じて、体を張って経過報告をしようと思います。
ちなみに、投資信託を始めるまでの細かい経緯はこちらの記事に書いておりますので、チェケラ!!
ちなみに僕が買った投資信託の商品は、『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』です。
だいぶベタなやつです。
何のヒネリもありませんが、世界中の国にファンドマネージャーさんが投資しているので、わりとローリスクなんじゃないかなと思います。
数千本ある投資信託の商品の中でも、楽天のランキングではトップだったりして人気の商品ですね。
買い付け手数料は無料なので、積立投資にも適しています。
ちなみに直近のパフォーマンスがこちら。
うん、なんかよくわからんけど上がっています(笑)
投資信託は、投資のことはよくわからんでも、最初の商品選びと設定をしっかりしていればあとは気絶していてOK!!
そんで10年ぐらい寝かしておくのが吉です。
ちなみにヒロ氏が半年運営した結果がこちら。
毎月5万円積み立てして、なんか現金不足で1か月分ミスって購入できていませんでしたが、25万円投資して2万円の利益。
半年で8.21%のリターンとなりました。
うん、まあまあじゃない?
銀行に預けていてもこのリターンは絶対に望めないので、余裕資金があれば投資信託につっこむのも一興だと思います。
これから金利もあがりますが、急激に上げてしまうと景気が冷え込んでしまうので、日銀も慎重に金利の引き上げをするでしょうしね。
☆インフレ時の貯金は相対的な資産の減少に・・・☆
20~30年の間長く続いたデフレ。
日本経済にとっては失われた10年どころか、20年30年でバブル後に著しい減退でした。
物の値段が下がって、企業の売り上げが下がる、給料が下がって内需が縮小する、そうしたら物の値段が下げざるを得ない・・・。
という、デフレスパイラルが長く続いていましたが、悪いことばかりだけではなくお金を貯蓄していると相対的に価値が増していくという状況になっていました。
今まで物価変動がゆるやかだったので日本国民は忘れていましたが、急激なインフレ・デフレで物の価値が変動することで、お金の価値も変わってしまうのです。
2000年ぐらいだったか、1個50円で売られていたことがありました。
大学生の時にお花見で大量買いして酒のつまみにしてたっけ(笑)
2024年ではハンバーガーは170円。
えっ、24年で3倍強も上がったんだ!?
調べてみてちょっとビックリしました。
まあ、これは極端の例でしょうが、肌感覚的に20年ぐらいで1.5倍~2倍ほどに物価が騰がっている気がします。
と、いうことは給料もそれぐらい上がってなければいけないのですが全く追いついていないのが現状です。
物価高騰はロシアのウクライナ侵攻を端緒にしていますが、ここまで20数年のデフレ状態を払拭し金利、国債などの日本国家の金融政策にも大きな影響を与え、大きな動きになっています。
このうねりは、一過性のものではなく10年以上のスパンの大きな動きになっていくのではないでしょうか?
そのキッカケになったのがアベノミクスではなくて、他国の戦争だったのが皮肉ですが、タイミング的にそろそろ転換点を迎えていたように思いますし、他国との金利差、円安など多くのファクターが絡んでいるように思います。
この数十年ぶりの経済の転換点。
もし鬼滅の刃のお館様こと、産屋敷輝哉が日銀の総裁だったらこう言ったことでしょう。
「30年!!30年もの間変わらなかった状況が今変わった。」
「岸田!!わかるかこれは兆しだ!!運命が大きく変わり始める」
☆複利の力で物価高騰を乗り切れ!!☆
そんなわけで、銀行にお金を預けていても資産は目減りしていくので、余裕資金で投資することをおすすめします。
新NISA制度もあることですしね。
ただもちろん投資だけあって元本割れ(損する)こともありますので、投資は自己責任で!!
それでも株、FX、仮想通貨などいろいろある投資の中でも一番手間がかからずにローリスクでできると思います。
ただ、投資信託のデメリットは結果が出るのに時間がかかることと、そんなに大きく儲からないことだと思います。
時間をかけてでも複利の力を使うと大きく儲けることも可能です。
単利と複利がありますが、単利は利益が出た分を再投資せずにそのまま現金にしてしまうことで、複利は再投資してそのまま投資を続けることになります。
この複利、長い時間運用すればするほど大きな力を発揮します。
それではお手元の資料をご覧ください。
元本100万円で、年利5%のものを5年間運営した時のデータです。
複利の場合は単利より利益が大きく、5年で単利より26,000円多くなっています。
「なんだそれっぽちか」とお思いなそこのアナタ。
次にこちらの資料をご覧ください。
5年ではそこまで大きくなかった利益の差も30年運用すると182万円もの差になります。
「いやいや30年運用しないから(笑)」と、アナタは言うかもしれない。
しかし、元本が100万でなくて1000万だったら、年利が10%だったら、もっと大きな利益の差が出ることになります。
儲かった分も再投資して複利の力を利用する。
塵も積もれば山となるで、大きな利益になっていきます。
ですので、投資信託も分配金があるタイプとかではなく、再投資できるように設定するのが吉だと思います。
僕はとりあえず15年ほど老後資金作りで、投資信託を運用してみたいと思います。
貯蓄はダメとか言いましたが、今後金利がバブル並みに上がって、めっちゃいい定期預金とかできたらそっちを考えるのもアリかもですね~。
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