ヒロの本棚

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【育児】スマホをめぐる冒険~小6の次男氏にスマホを買うか否かの葛藤の記録とヒロ家の教育論~

☆次男氏がスマホを買いたいと言ったから・・・☆

 

いやー、アレっすよ。

4月から小6の次男氏がスマホを買いたいとか言い出しましてね・・・。

ええ、スマートなフォンですよ・・・。

どう対応したのか、ちょっくら書いてみたいと思います。

 

最近のチャイルドはマジ贅沢で、スマホを持つタイミングもどんどん低年齢化してますねぇ・・・。

いや、もう高校生からでいいんじゃね?とも思いますが、早めにリテラシーを身につけさせてほうがいい気がしますし、悩むところです。

 

 

 

☆ちゃんと子供の話を聞いてあげましょう☆

 

まずは子供の話をちゃんと聞くことが大事だと思います。

僕も息子たちの訴えには真摯に対応しています。

そんなわけでスマホを買ってほしいという次男氏の訴えにも、僕は優しく話を聞きました。

 

次男氏「スマホが欲しいんだけど!!」

ヒロ氏「あん?寝ぼけてんのか?このクソ野郎が。小学生にスマホなんて必要ねーし」

次男氏「クラスの友達もみんな持ってるし!!」

ヒロ氏「全員じゃねぇだろ?最後の1人になったら言えや?つーか買わねぇし」

次男氏「LINEできないと仲間外れになるし」

ヒロ氏「知るかよ。手紙でも書けばいーじゃん」

 

 

 

☆ダメな時はちゃんと理由を説明しましょう☆

 

ダメな時はなぜダメなのかきちんと理由を説明してあげましょう。

納得いくまで気長に話し合うことが、子供にとって良いことです。

 

次男氏「なんでスマホ買ったらダメなん!!」

ヒロ氏「いや、兄貴も中2からだっただろが?なんでお前が今買うんだよ?」

次男氏「時代は変わってるんだよ!!乗り遅れてもいいの?」

ヒロ氏「知らねーよ。ダメなもんはダメなんだよ」

次男氏「なんで!!理由は?」

ヒロ氏「うるせー。エビデンスイカデンスもねーんだよ。うちは会津武士道なんだよ。なるぬものならぬのです」

 

 

 

☆親だからと言って、頭ごなしに叱ったり、立場を利用して押さえつけたりしてはいけません☆

 

親の立場を利用して、頭ごなしに押さえつけたりしてはいけません。

子供の意志を尊重してあげましょう。

 

次男氏「なんなん!!ウチの家最悪じゃん!!」

ヒロ氏「おう。最悪でわりーか。嫌なら出ていけや。山で一人で生きていけ。代わりに猫のナツを子供にして育てるわ」

次男氏「いやそんなん無理やし(笑)警察に捕まるで?」

ヒロ氏「いや、かんけーねーし。つーか、この家では俺が王様だし。俺の言うことを聞けや!!」

 

 

 

☆育児ってムズカシー!!って、結局スマホ買っちゃった☆

 

はい。

全部育児本の真逆をいく、意気地なしのワタシ。

今日も瞑想中、いや迷走中です。

イヤイヤ、コソダテムズカシーネー、シャッチョウサン、ヨッテカナイ?カワイイコイルヨー。

って感じです。

まさに歩く反面教師。

 

そんで、根負けして結局買っちゃってさ。

何をって?

ええ、スマホですよ。

でも、欲しいって言われると、買う理由というか言い訳を探してしまっている自分がいるのでアカンですね。

しかしブログフォローさせて頂いている皆さんの中には素晴らしい育児をされている方がいてマッドリスペクトですよ!!

ヒロ氏は、だいぶブレブレな子育てなうです。

 

そんでも会津武士道の「ならぬものはなるぬのです」というのは、現代のすぐにエビデンスがどうとか言う風潮に圧倒的なNOを突き付ける感じで見直されても良いように思います。

いや、暴論かもですが。

この世に起こることすべてが理論立てて説明できて一切の不条理がないなら良いのですが、もしそうでないなら道理で割り切れることばかりでないことを教えておくのも親の役割のようにも思います。

 

なんとなく、いい親すぎない、ダメ感と理不尽さを持った親として生きていこうと思っています。

エディプス王のように息子の前に立ちはだかる壁的な。

大人の不完全さ、社会の理不尽さ、運命の残酷さを伝えたい。

そして息子たちには、タフな人間に成長して欲しいと思いますよ。

 

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