☆そもそもお盆とは何ぞや☆
お盆ですね!!
いきなりですがお盆ですね!!
いつもと違うことがあると全力でソワソワしてみるタイプなんですよ!!
いや、全然お盆休みとかないんだけどさ!!
やっぱり、そわそわしちゃうのさ!!
台風の時に、増水した川とか見に行っちゃうタイプなんだよ!!
お盆とは、仏教用語の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」からきたもので、本来は例に対する供物を置くことを意味していましたが、うんちゃらかんちゃらあって先祖の霊を迎えるイベントに変わっちゃいました!!てへぺろ!!
だから、もちろん仏教的なアレなんですよ。
13日に迎え火を焚いて先祖の霊を迎え入れ、16日に送り火を焚いて先祖を送り出します。
お盆は旧暦がどーたらこーたらなんやかんやありますが、とりあえず8月15日です。
盆踊りは16日が正式な日程で、この日に灯篭流しもします。
灯篭流しは幻想的で好きですね~。
メキシコの死者の日も日本のお盆みたいに死者が帰ってくる日ですが、歴史は数千年と古く、骸骨メイクとかももうハデハデでかっちょいいっすねぇ。
「帰ってきた!!黄泉の国から戦士たちが帰ってきた!!」って感じで、おっことぬしバリにテンション高めで叫びたいこの昨今ですね。
死者の日は映画『リメンバー・ミー』でも取り上げられていました。
この映画、めっちゃすきやで。
☆お盆にまつわる思い出☆
お盆と言えば、やはり死を連想させられます。
8月15日は終戦記念日で、広島と長崎の原爆の日も近く、僕が物心ついて亡くなった祖父の命日でもあり、お盆の一連の行事と併せて死のイメージが色濃くあります。
お盆と終戦記念日が同じ日なんてなんだか因果を感じますね。
昔は、お盆はレジャーの季節などではなく、先祖を迎えるための儀礼の日でした。
「お盆に泳ぐと足を引っ張られるから泳ぐな」などとも言われていましたね。
いや、わりと守っていましたよ。
父の実家に行って、墓参りをする日でもあり、正月と並んでおこづかいがもらえる日でもありましたね(笑)
まぁ、現代でも「お盆玉」なる言葉ができているみたいですが(;^ω^)
☆旦那の実家に帰省問題について☆
これに関しては、地理的な問題や家庭の状況なんかもあるので一概には言えませんが、ヒロ家ではお盆帰省は妻が一人お留守番のケースが多いです。
子どもらだけ先に預けておいて、僕が実家に行って遊んでから一緒に帰ってくるパターンが多かったですね。
子どもらが小さい頃は特にお盆ぐらいはゆっくりしてもらおうという感じでした。
でも結局は普段できない掃除をしたりとか動いてくれていることが多かったですが。
ただこれも実家が同じ県内で、他の機会に顔を合わせることも多いからというのもあったかもしれませんね。
ちなみに妻の実家は事情もあり、疎遠な状態です。
田舎ほど、嫁は旦那の帰省に付いていくのが当たり前という空気がある気がしますが、気も遣うし、なんなら旦那の両親との関係悪化の火種になりかねないので、注意が必要かもですね。
特に泊まる時は要注意。
祖父母は孫をかわいいと思うのが当たり前だから預けっぱなしでいいというのも、親の年齢や、子供の人数、年齢と性格、実家にいる大人の人数などを考慮する必要があるかと思います。
親がある程度高齢で独居、その状況で例えば1歳と3歳の子供を預かるのは相当なプレッシャーでしょうね(;^ω^)
まぁ、そんなのも色んな状況次第だと思いますが。
そんなわけで、お盆についてつれづれに綴ってみました。
今日は、ひさびさに迎え火を焚いているお宅を見かけてなんだかほっこりしました(*^_^*)
みなさまも良いお盆を!!
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