☆ananda projectについて☆
クラブシーンで1998年にアトランタでデビューして、2000年代初頭に注目されたananda project。
曲作ったりして、グループのフロントマンで独特のサウンドを作り上げている鬼才クリス・ブラン。
ちょっと西海岸HOUSEっぽいオシャレセクシーっぽい感じと、ややディープめからの、INCOGNITOっぽいアシッドジャズ要素がうんたらかんたらで、ちょっと何言ってるかわからない感じですがとにかくかっこええんです。
超名曲『Cascades of colour』がクラブシーンで大ヒットして、2000年にアルバム『Release』をリリース。
ダジャレじゃなくてね?
以降現在まで10枚のアルバムをリリースしているみたいです。
写真は2枚目のアルバム『Mornig Light』です。
このアルバムもめっちゃええっすよ~。
ぶちゃけ情報は少ないし、クラブ系の音楽を紹介するには僕の知識は乏しいのでちょっと躊躇がありますが、好きなんで書いてみます。
僕の音楽の知識って普通よりは詳しいけど、DJとかにしてはあんま知らないっていう中途半端な感じなんですよね(;^ω^)
妖怪でも人間でもない、妖怪人間ベムみたいな。
ロボットでも超人でもない、ウォーズマンみたいな。
全く関係ないけど、昔きっちりしたボブカットで、男子からウォーズマンって呼ばれていたT田さんという女子がいたことを思い出したので、彼女にこの記事を捧げたいと思います。
☆ananda projectとの出会い☆
一緒にクラブによく遊びに行っていた友達Tさんに教えてもらって、ananda projectを好きになりました。
TさんはDJもめっちゃ上手で、西海岸HOUSEとか好きで、いろいろ影響を受けました。
なんか振り返ると今も昔も、誰かがすすめているものをパクりまくっている気がしますね(笑)
パクリ続ける人生です。
デビュー曲『Cascades of colour』にノックアウトされて、HMVとかでアルバム『Release』も買って、ヘビもドン引きするほどヘビロテする日々。
そして、ちょうどHOUSEにハマって「カレーはハウス!!音楽もハウス!!」など、のたまっていた2003年に2ndアルバム『Mornig Light』がリリース。
超名曲『KISS KISS KISS』などが収録されていて、よりしっとりとオトナなサウンドに心を捉えられました。
しかも、リリースパーティーやらでananda projectさんが来日されたのですよ!!
多分、この時yellowとAGEHAに来て、両方行ったなぁ。
このクラブが2つとも、もうないのはぴえんですが、最高の思い出です。
AGEHAの時はフルメンバーからの極上ライブで昇天寸前でした。
んでTさんが、大好きなananda projectのライブに大興奮からの泥酔で、みんなで担いで行ったのはいい思い出です。
最近、あの人は今的な感じで3枚目と4枚目のアルバムを買ってみましたが、やっぱりええなぁと思いました。
別にクラブの音楽なんて興味ないんだからね!!プンプン!!って方も、ananda projectの音は聴きやすいし、オシャレ感あって一家に一枚やと思います。
☆おススメ曲!!☆
いや、まずはこれでしょう!!
『Cascades of colour』は永遠の超名曲で、巨人軍は永遠に不滅です。
『Kiss Kiss Kiss』かわいらしくもオシャレな名曲。
野郎が肩を組みながら、明け方の西麻布でこの曲を歌いながら歩いていたのは良い思い出です。
ただただ美しとしか言いようがないこの曲。
では聴いてください『Breaking Down』俺もブレイキング・ダウンしそうやで・・・。
こういうジワジワ盛り上がる女性ヴォーカルの曲を作らせたら、アナンダの右に出るものがないように思いますがな・・・。
『Let Love Fly』
2ndアルバムの曲、『ICU』をSpinnaがリミックスしたやつ。
レコードでリリースされたやつですが、むちゃくちゃ好きな感じッス。
ローズピアノがウネウネしまくっていてエロい。
NYのHOUSE DIVAのAKがフューチャリングされた『Heaven is Right Here』です。
ヴォーカルのAKは日本人っす。
楽園に誘われているようなラテンなええ曲っすわぁ。
まぁ、そんなわけでananda projectについて語ってみました。
だいぶ聴きやすい感じなんで、ダンスミュージックに興味がない人でもぜひぜひおススメですよ~。
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