☆ついにヨーロッパサッカーの新シーズンが開幕!!☆
さてさて、いよいよヨーロッパサッカー2023-2024シーズンが開幕になります!!
毎年、この時期になるとワクワクしますね~。
まぁ、最近はそれほどヨーロッパサッカーを観られてなくて、ハイライトで追うことが多いのですが、それでも新しい物語の始まりに胸が高鳴ります。
イングランドのプレミアリーグ、スペインのラ・リーガは来週末に開幕し、イタリアのセリエA、ドイツのブンデスリーガも再来週末に開幕。
また長いシーズンが幕を開けます。
現在はもっぱら移籍の話題が主流で、レアル・マドリーにイングランドの至宝・べリンガムが移籍したり、パリSGのエムバペがクラブとの関係悪化で今シーズンの移籍が濃厚になったり、なんやかんやと動きがあります。
ただ夏の移籍のマーケットが閉まる8月末までにはまだ時間があり、まだまだ動きがありそうですね。
☆日本人選手の移籍は?☆
直近で日本代表の主力選手2人に移籍のニュースが飛び込んできました。
鎌田 大地のフランクフルトからラツィオ(セリエA)の移籍と、上田 綺世のセルクルブルージュからフェイエノールト(エール・ディビジ)への移籍です。
鎌田はフランクフルトと契約を更新せずに移籍金がかからないフリー移籍で、ヨーロッパのマーケットでもそれなりに注目を集めていました。
本当はセリエAのチャンピオンチームであるACミランへの移籍がほとんど決まっていたのですが、チーム内の人事のゴタゴタに巻き込まれた形で移籍が破談に。
ビッグクラブでも信じられないようなゴタゴタが起こるのがヨーロッパサッカー(特にイタリアとスペイン)ですね(;^ω^)
鎌田には気の毒でしたが、メディアには格好のネタにされ、ゆうに20チームは移籍候補に挙げられてイジられまくってました。
紆余曲折ありましたが、ラツィオは昨季セリエAで2位のチームで今季のチャンピオンズリーグの出場権を持つクラブ。
チームのスタイルや戦術はわかりませんが、悪くない選択をしたのではないかと思います。
そして、上田 綺世は大幅なステップアップを果たしました。
ベルギーリーグの中堅クラブからオランダのチャンピオンチームに加入したのですからこれまでの日本人の移籍の中では随一のビッグディール。
出世頭と言えるでしょう。
しかも、移籍金を15億円近く払ったというのでフェイエノールト側も期待は大きく、レギュラークラスとして迎え入れられるでしょう。
決して簡単なチャレンジではありませんが、フェイエもチャンピオンズリーグに出場しますし、楽しみですね。
過去に小野伸二、宮市亮も所属したクラブですし、日本人選手に対しての親和性も高いのではないかと思います。
宮市はアーセナルからレンタルで半年ぐらいしかいなかった気はしますが、18歳ぐらいでめちゃくちゃ活躍して、リオジーニョとか呼ばれていました。
あとは逆に久保建英とか、堂安はクラブでうまくいっているので動かなくて大正解だと思います。
三苫もこのまま残留で良いと思いますが、まだ移籍の噂も燻っていて動く可能性もありそうですね。
久保はチャンピオンズリーグ、堂安、三苫はヨーロッパリーグにも出場できますし、ヨーロッパの舞台でも活躍にも期待したいですね。
南野はプレシーズン・マッチでも好調を維持していますし、富安も回復が早まりプレシーズンからしっかりチャンスをもらっているようです。
不本意なシーズンを払拭するような好プレーを今季は期待したいですね。
そんな2人が出場したプレシーズン・マッチがコチラ。
アーセナルは今季も面白い存在になりそうです。
☆今年も集金ツアー・・・じゃなくて、プレシーズン・マッチが日本でも開催されましたね☆
近年よく開催されているアジア、北米などで開催されるヨーロッパのプレシーズン・マッチ。
まぁ、目的はもちろん一言で言ってしまえば金ですが、たとえシーズン前のお遊びでもヨーロッパのスター選手を間近で観られるのは良いですよね。
今年は、コロナが緩和されたこともあり、パリSG、バイエルン、インテルなどのビッグクラブが日本に訪れましたね~。
僕も20年前ぐらいですが、バルセロナが日本に来て鹿島アントラーズと対戦したことがあり観に行ったことがありました。
このシーズンはバルサが暗黒のシーズンと決別して復活を果たすターニングポイントとなる重要なシーズンで、ラーションやベレッチなどの期待のタレントを観に行きました。
確かロナウジーニョもこのシーズン加入のはずでしたが、この試合には移籍が間に合わなかったのだと思います。
そして、17歳のメッシが途中出場してゴールを決めるという歴史的な場面を目撃しました。
当時は「メッシ?誰やねん?」って感じでしたが( *´艸`)
プレシーズンマッチではクラブ期待の若手が活躍の機会を経て、そのままの勢いでレギュラーに定着することもあり、そういう意味でも注目ですね。
ちなみにバルサでは昨季クラブ史上最年少15歳でデビューしたマシア上がりのラミン・ヤマルがプレシーズンでも好調を維持していて今季も期待されています。
ファティ、ガビらとともに生え抜きの若手としてチームを盛り上げて欲しいですね。
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