☆ヨーロッパ組がシーズンを終えて凱旋帰国☆
ヨーロッパのシーズンを終えて、ヨーロッパ組が帰国。
前のブログでも触れましたが、これだけ日本人選手が結果を出したシーズンはなかったと思います。
凱旋帰国といっても過言ではないほどの素晴らしい活躍でした。
スペインで大活躍した久保建英。
プレミアで存在感を示した三苫薫。
スコットランドリーグで得点王を獲得した古橋恭吾。
伊東、堂安、旗手、菅原、中村らも印象的な活躍をみせていました。
そこにフレッシュな国内の若手を含めたメンバー選考。
ワールドカップ後で次の真剣勝負まで間が空く時期ですが、だからこそのお試し選考もできて面白い時期でもあります。
☆極東サンバ!!フィエスタの中心はラ・リーガベストイレブンのあの男☆
そんなわけで、10年前から推しの久保建英が1G2Aの大活躍で今夜もビールが美味しいです!!
まあ、相手のエルサルバドルのレベルがそもそもどうなん?ってのはありましたが、それでも貫禄のプレイ。
チャンスの多くに絡み、チームでの好調をそのまま代表チームに持ち込んできました。
三苫にも言えますが、貫禄と余裕を感じさせるような落ち着いたプレイでした。
エルサルバドルのレベルの低さ(と早々のレッド)にガッカリで疑問もありましたが、同時に日本の選手たちに感じた貫禄と、高い戦術眼に南米の選手たちの代表戦みたいなショー的な演出も感じました。
日々のヨーロッパのリーグ戦でしのぎを削って個のレベルを向上させている彼らにとって、代表戦の親善試合はもはや「世界への挑戦」の場でも「個を向上させる」場でもないのかもしれないと思って、むしろここ数十年の日本サッカーの長足の進歩に思いを馳せました。
アイドルのお披露目コンサートのように、煌びやかにプレイしながら観客を魅了する選手たち。
代表戦が「強化試合」である時代はもう終わったのかもしれないなと思いました。
ただ戦術を試す場は必要で、4-1-4-1でさらに攻撃的な形を試した森保ジャパン。
旗手と堂安のポジションは今後大きな可能性があると思います。
強豪相手にどこまで通用するかということはあるかと思いますが、この2人のポジションが相手を押し込む要因になったと思います。
格下相手とはいえ、上田と中村に初ゴールが生まれたのも意味深いゲームでした!!
次の20日のペルー戦は、出番がなかった選手たちの活躍も観てみたいですね~♪