ヒロの本棚

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【映画】『ブレット・トレイン』ブラピが演じるちょっと間抜けな殺し屋。日本を舞台にしたサスペンスコメディ映画!!弾丸のような126分!!

1、作品の概要

 

『ブレット.・トレイン』は2022年に公開されたアメリカの映画。

監督はデヴィット・リーチ。

主演はブラッド・ピット

真田広之らが出演している。

原作は伊坂幸太郎の小説『マリア・ビートル』

日本の高速列車を舞台に殺し屋たちのバトルロワイヤルを描いた。

アマゾンプライムビデオで、2023年4月7日より配信開始。

 

 

 

2、あらすじ

 

驚異的な悪運の持ち主の殺し屋レデイ・バグ(ブラッド・ピット)は高速列車の中でブリーフケースを奪ってくるだけの簡単な任務に就いたはずだった。

しかし、ロシア人犯罪組織のドンであるホワイト・デスの息子を救出する任務を追った殺し屋・みかんとレモンの双子をはじめ、息子を屋上から突き落とされた殺し屋・木村、木村の息子をビルから突き落とした謎の少女・プリンスらが列車に乗っていて、事態は混迷を極める。

そこに妻の敵を討つためにやってきたウルフ、毒を使う殺し屋ホーネットも加わり、殺し屋同士の壮絶なバトル・ロワイヤルが始まる。


www.youtube.com

 

 

3、この作品に対する思い入れ、観たキッカケ

 

伊坂幸太郎は、『グラスホッパー』を読んだことがありますが、よくできたミステリーで面白かったですね。

その『グラスホッパー』に連なる殺し屋の話が『マリアビートル』でした。

『マリアビートル』は読んだことはありませんでしたが、『ブレットトレイン』はとてもキャッチーでアクションながらコメディ要素とミステリー要素もあって面白い映画でした!!

 

ブロ友のnonoさんが以前紹介していてずっと気になっていた映画でもありました。

nonorikka.hatenablog.com

確かにゆかり号って、「縁(ゆかり)」をもじっているのかも・・・。

って最後に思いました。

 

 

 

4、感想

 

いや、もう深い考察とかなくてとにかく爽快で、面白い映画だったと思いますね~。

テンポがとても良くて、最後まで一気に突っ走る感じで良いです。

コメディ要素もセンスがあって、何度も大笑いしていましたね~。

 

日本的なものへのオマージュみたいなものも随所に感じられつつ、「いや、それは違うやろ!?」っていう場面が多数あってウケました。

ブラピの3枚目役もいい感じでしたね~。

 

後半、「運命」がキーワードにもなっていて、幸運と悪運が表裏一体という描写も興味深かったですね。

タイトル通り、126分の弾丸列車。

アクション、コメディ、ミステリーの3要素を楽しめる映画でした。

 

 

 

5、終わりに

 

アマプラで配信されることを知って、楽しみにしていた映画でした。

想像以上に演出がスピーディーかつ、コメディ要素が強くて、音楽の使い方なんかも良くかったです!!

 

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