☆日本VSサウジアラビア プレビュー☆
前節の中国戦は格下を圧倒してほぼワンサイドゲーム!!のわりには、どことなくすっきりしないゲーム展開でした。
好調・伊東純也がクラブチームでの活躍を代表に持ち込んで序盤から右サイドから仕掛けてチャンスを量産しまくり、ゴールも決めました。
守田の活躍、途中投入された前田、中山、久保らも輝きましたが、今節は首位・強豪サウジアラビアとの一戦になります。
日本は、CBのレギュラー吉田、冨安の2人をこの大事な一戦で怪我で欠くことになりました。
この2人のデュオは世界的にも通用するCBのコンビだと思っているのですが、その2人を欠くのは痛手ですね・・・。
能力もさることながら、フル代表、オリンピック代表でもコンビを組んでいるこの2人の連携は抜群。
サウジ戦に向けての大きな不安材料ですねぇ。
ホームとはいえ、楽観視できません。
1位サウジが勝ち点19、2位日本が勝ち点15、3位オーストラリアが勝ち点14。
次節のオーストラリア戦がアウェイで、2位以内がW杯に自動出場、3位がプレーオフということを考えると、今節で勝ち点3を手にしたいところ。
*ちなみにサッカーは勝つと勝ち点3、引き分けが1、負けが0です。
残り3試合。
カタールW杯出場に向けて、重要な1戦になります。
☆レビュー☆
スタメンは、中国戦と同じ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
あー、オーケーオーケー。。
大迫
南野 伊東
田中 守田
遠藤
長友 板倉 谷口 酒井
権田
大迫、南野、長友は微妙だと思うのですが・・・。
それにオフシーズンのJリーグの選手より、シーズン中のヨーロッパの選手を起用したほうがコンディションが良いのではとか思っていました。
さてさてキックオフ。
以前の堅守速攻とは様相が違って、テクニカルで中盤で繋いでくるチームに生まれ変わったサウジアラビア。
序盤は、サウジがポゼッションしながら日本のゴールを伺う展開に。
ただ、日本も中盤からのプレスでサウジに決定的なパス、シュートはさせずに良い立ち上がり。
僕が批判していた大迫も起点になり、長友も気持ちが入ったプレイでサイドでアップダウンを繰り返していたました。
きっと、彼らは僕のブログを読んで奮起したのでしょう。(んなわけない)
特に長友の奮起ぶりには目を見張りました。
誰が見ても、気合が入っていることが感じさせるとにかく気持ちが入ったプレイの数々。
球際での攻防や、サイドでの上下動。
クロスの質はまぁアレでしたが、DFに安定感をもたらして、攻撃の幅を持たせる存在で有り続けていました。
批判を見返す雑草魂溢れる好プレイの数々、さすがです!!
愛媛県人の誇りです。
長友のお気に入りの和食屋に行ったことがある僕はもはや長友の友達と言っても差し支えないでしょう。(んなわけない)
んー、でも南野は所属クラブでの出場機会の少なさもあって微妙だな~。
とか、思っていたらイナズマ純也からのクロスを大迫スルーからのゴール!!
南野のゴールで日本が先生!!いや先制!!
中盤の3人のクオリティの高いプレイでサウジにチャンスを作らせずにこのまま前半タイムアップ。
後半早々から日本の前線からの鋭いプレス。
チャンスを連発していましたが、長友からのパスを受けたイナズマ純也(笑)こと、伊東純也のイナズマシュートが炸裂!!
日本のゴールで2-0!!!!!!!
ここ数年の日本代表のゴールでベストゴールじゃないでしょうか!?
今の伊東純也は本当に手がつけられませんね!!
余談ですが、松木の勝手に「イナズマ純也」ってあだ名つけてんのめっちゃウケますね(笑)
ネーミングセンスが昭和全開ですなぁ(๑≧౪≦)
伊東純也、髪が金色で、イナズマって善逸みたいっすね。
稲妻の呼吸、壱の型、ドリブル一閃!!
みたいな(笑)
その後は、巧みにゲームをコントロールした日本が2-0で逃げ切り。
いや、この勝ちはデカイ!!
CBの2人もそつなくプレイしてサウジにほとんど決定機を作らせず。
しかし、この試合は中盤の3人の攻守に渡る献身的なプレイが効いていたと思います。
遠藤もボール奪取しまくり、さすがデュエルの神!!(祭りの神的なw)
酒井も超人的な運動量と効果的なオーバーラップで、伊東と共に右サイドを制圧していましたね。
まだオーストラリア戦は終わっていませんが、これでオーストラリアが勝利すると(多分勝つやろ)1位のサウジが勝ち点19、2位の日本が勝ち点18、3位のオーストラリアが勝ち点17っていう展開で次戦アウェイでオーストラリアと日本が激突っていう漫画並の展開になりますがな(笑)
いやー、盛り上がってきた最終予選!!
シビれる!!
なお、久保と堂安の出場はありませんでした!!
ありませんでした!!
ありませんでした!!
バモーーーーー(>_<)
2人には所属クラブで結果を出してまた頑張って欲しいッス!!